Users Guide
入力
表 A-33 に setrac サブコマンドオプションを示します。
表 A-33. setrac サブコマンドオプション
出力
管理システムから取得した値と、それが DRAC 4 に書き込まれるか、表示されているだけかを示すメッセージを表示します。
例
l racadm setrac -d – パラメーター値だけが表示されます。
l racadm setrac -h – 管理下システムから UTC 時刻および管理下システム名を取り出し、DRAC 4 に書き込みます。
sslcsrgen
表 A-34 に sslcsrgen サブコマンドを示します。
表 A-34. sslcsrgen
概要
racadm sslcsrgen [-g] [-u] [-f <ファイル名>]
racadm sslcsrgen -s
説明
sslcsrgen サブコマンドは、CSR を生成して、<ファイル名>のファイルにダウンロードするのに使用します。
オプション
表 A-35 に sslcsrgenサブコマンドオプションを示します。
表 A-35. sslcsrgen サブコマンドオプション
オプシ
ョン
説明
-h
管理下システムから「ホスト名」を取得し、DRAC 4 に書き込みます。このパラメータは、getsysinfo コマンドを使用し、オブジェクト ID インタフェースで config/getconfig を
[ifcRacManagedNodeOs] ifcRacMnOsHostname として使用すると表示できます。
-o
管理下システムから「OS 名」を取得し、DRAC 4 に書き込みます。このパラメーターは、オブジェクト ID インタフェースで config/getconfig を [ifcRacManagedNodeOs]
ifcRacMnOsName として使用することで表示できます。
-T
管理下システムから「OS のタイプ」を取得し、DRAC 4 に書き込みます。このパラメーターは、getsysinfo コマンドを使用したり、オブジェクト ID インタフェースで config/getconfig を
[ifcRacManagedNodeOs] ifcRacMnOsOsType として使用することで表示できます。
-d
-d(表示 オプション)を使うと、ユーザーは「ホスト名」、「OS 名」、および「OS の種類」を管理下システムから取得してこれらの項目だけを表示できます。パラメーターは DRAC
4 には書き込まれません。-d オプションがその他のオプションとともに入力されている場合は、これらのパラメーターのみが表示されます。
メモ:このコマンドを使用するには、DRAC 4 の設定権限が必要です。
サブコマンド
説明
sslcsrgen
SSL CSR を生成してダウンロードします。
メモ:-u および -f オプションは、serial/telnet コンソールではサポートされていません。