Users Guide
説明
clrsel は、システムイベントログのエントリを完全にクリアします。
gettracelog
表 A-31 に gettracelog サブコマンドを示します。
表 A-31. gettracelog
概要
racadm gettracelog -i
racadm gettracelog [-m]
説明
gettracelog -i コマンドは、DRAC 4 トレースログ内のエントリ数を表示します。gettracelog(-i オプションなしの)コマンドを使ってエントリを読み取ります。
-m オプションは一度に 24 列を表示し、それ以降の表示について問い合わせます。(UNIXのmore コマンドと同様)
出力
トレースログエントリごとに 1 行の出力が表示されます。
setrac
表 A-32 に setrac サブコマンドを示します。
表 A-32. setrac
概要
racadm setrac [-h -o -T -d]
説明
setrac コマンドを使って管理下システム名、オペレーティングシステム名、またはオペレーティングシステムタイプを管理下システム DRAC 4 に設定します。オプションが入力されていない場合に
は、4 つすべてのパラメーターが設定されます。-d オプションを使うと、ユーザーは実際にパラメータを DRAC 4 ファームウェアに書き込まずにパラメータを表示できます。入力できるオプションの組
み合わせに制限はありません。
メモ:このコマンドを使用するには、DRAC 4 へのログイン権限が必要です。
コマンド
定義
gettracelog -i
DRAC 4 トレースログ内のエントリ数を表示します。
gettracelog
DRAC 4 ログを表示します。
サブコマンド
定義
setrac
管理下システムから DRAC 4 パラメータを設定します。リモートで使用する場合は、管理ステーションから DRAC 4 パラメータを設定します。
メモ:racadm setrac コマンドは、リモートで使用することはできません。