Users Guide
clrraclog コマンドは、DRAC 4 ログを完全にクリアします。ログがクリアされたときのユーザーと時刻を示すエントリが1つ作成されます。
getsel
表 A-30 に getse コマンドを示します。
表 A-30. getsel
概要
racadm getsel -i
racadm getsel [-E] [-R] [-A] [-c カウント] [-d 遅延 - 秒]\[-s カウント] [-v] [-V] [-m]
説明
getsel -i コマンドは、SEL 内のエントリ数を表示します。
clrsel コマンドは、SEL を完全にクリアします。
以下のgetsel オプション (-i オプションを除く) はエントリを読み込むために使用されます。
-A – API-フォーマット付き出力を提供します。(ヘッダーなし)
-c – リターンされるエントリの最大数を提供します。
<空白> – デフォルトでは、racadm のログ全体と シリアル コマンドのみが表示されます(デフォルト)。
-d – 新しいログエントリの記録を遅延させる秒数を提供します。
-s – エントリを返す前にスキップするレコード数を提供します。(デフォルト=0)
-
v
– "詳細" 出力を提供します。
-
v
– "特別詳細" 出力を提供します。
-E – 16 バイトの SEL の生データを、16 進数の値のシーケンスとして各行の終わりに付加します。
-R – 生データのみが表示されます。
-m – 24 列を一度に表示し、それ以降の表示について問い合わせます。(UNIXのmore コマンドと同様)
出力
各 SEL エントリに対して1行の出力が表示されます。
clrsel
概要
racadm clrsel
メモ:コマンド名と racadm サブコマンド名は異なる場合があります。これは正常です。
メモ:このコマンドを使用するには、DRAC 4 へのログイン権限が必要です。
コマンド
定義
getsel -i
システムイベントログ内のエントリ数を表示します。
getsel
SEL エントリを表示します。
メモ:このコマンドを使用するには、ログのクリア 権限が必要です。