Dell™ Remote Access Controller 4 ファームウェアバージョン 1.50 ユーザーズガイド DRAC 4 概要 DRAC 4 のインストールと設定 シリアルまたは telnet テキストコンソールを使用するための DRAC 4 の設定 リモートシステムの管理と復元 DRAC 4 と MicrosoftActive Directory との併用 コンソールリダイレクトの使い方 仮想メディアの設定および使い方 シリアルおよび racadm コマンドの使い方 トラブルシューティング racadm サブコマンド Man ページ DRAC 4 プロパティデータベースグループおよびオブジェクト定義 用語集 メモと注意 メ モ:コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注 意 :ハードウェアの損傷やデータ損失の可能性と、その危険を回避するための方法が記載されています。 こ の マ ニ ュ ア ル の情 報は 予 告な し に変 更さ れ る こ と が あ り ま す。 © 2007 す べ て の著 作権 は 、 Dell Inc.
目次ページに戻る racadm サブコマンド Man ページ Dell™ Remote Access Controller 4 ファームウェアバージョン 1.
ンドを入力することも可能です。 出力 racadm help コマンドはサブコマンドの一覧を表示します。 racadm help<サブコマンド> コマンドは、指定したサブコマンドのみの情報を表示します。 arp メ モ:このコマンドを使用するには、診断コマンドの実行権限が必要です。 表 A-2 に arp コマンドを示します。 表 A-2. arp コマンド コマンド 定 義 ARP テーブルの内容を表示します。ARP テーブルエントリは追加または削除できません。 arp 概要 racadm arp clearasrscreen メ モ:このコマンドを使用するには、デバッグコマンドの実行権限が必要です。 表 A-3 に clearasrscreen サブコマンドを示します。 表 A-3.
racadm config [-s -p -c] -f <ファイル名> racadm config [-s] -g <グループ名> -o <オブジェクト名> [-i <インデックス>] <値> racadm getconfig [-p] -f <ファイル名> racadm getconfig -g <グループ名> [-i <インデックス>] racadm getconfig -u <ユーザー名> racadm getconfig -h config サブコマンドの説明 config 4 サブコマンドは、DRAC 4 設定パラメータを個々に設定するか、設定ファイルの一部として一括設定できます。.
-f -f <フ ァ イ ル名>(フ ァ イ ル名)オプションを使用すると、getconfig がファイル <ファイル名>を作成します。その後、DRAC 4 からすべての設定データを読み取って<ファイル名>というファ イルに送信します。作成されたファイルは racadm config -f <フ ァ イ ル名> コマンドと一緒に使用できる形式です。 -p -p (パ ス ワ ー ド)オプションを使うと、getconfig で、そのファイルのユーザーパスワード(暗号化されて保存されており、解読不可)を除くすべてのパスワードの情報を含めることができ ます。# cfgUserAdmPassword 行は、パスワードは存在するが、パスワードテキストは表示できないことを示します。 -g -g <グ ル ー プ名>(グ ル ー プオプション)は、単一グループの設定を表示する場合に使用できます。グ ル ー プ名 は、racadm.
l 別のバスエラーが発生して、以前の情報が最新のバスエラー情報と置き換えられた。 この情報の削除方法については、coredumpdelete サブコマンドを参照してください。 出力例 FW d_cmdCoreDump: Last CORE dump at Wed, 23 Oct 2004 15:49:41 GMT-05:00 Data Access Abort Running: 'IPEV' -#005E0000 (データ アクセス実行中止: 'IPEV' -#005E0000 ) --------------------------------------------------------------CPSR = A0000013 (Nzcv if SVC32) SP =018616DC LR =01023C34 R0 =D000AEB2 R1 =01151C1C R2 =0186179C R3 =00000007 R4 =01861700 R5 =C854E35C R6 =018617A0 R7 =00000011 R8 =01383C44 R9 =F1C729C6 R10=00000004 R1
表 A-8 に coredumpdelete サブコマンドを示します。 表 A-8. coredumpdelete サブコマンド 定義 coredumpdelete DRAC 4 に保存されているコアダンプを削除します。 概要 racadm coredumpdelete 説明 coredumpdelete コマンドはバスエラー情報の保持ストレージとして予約される領域をクリアします。この操作は、バスエラー情報が現在この情報のために予約されている領域に保存されているかど うかに関わらず実行されます。 バスエラー情報の表示方法についての詳細は、coredump コマンドを参照してください。 fwupdate メ モ:このコマンドを使用するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 表 A-9 に fwupdate サブコマンドを示します。 表 A-9.
メ モ:-p および -u オプションは serial/telnet コンソールではサポートされていません。 表 A-10.
racadm fwupdate -p -u -f \my\updatefiles\path\<ファイル名> ファームウェアをリモートでアップデートする場合は、次のコマンドを使用してファームウェアをアップデートします。 racadm -r -u <ユーザー> -p <パスワード> fwupdate -g -u -a -d メ モ: -p オプションはリモートファームウェアアップデートをサポートしていません。 getssninfo メ モ:このコマンドを使用するには、DRAC 4 へのログイン権限が必要です。 表 A-11 getssinfo にサブコマンドを示します。 表 A-11.
種 類 ユ ー ザ ー IP ア ド レ ス Web DRAC 4 ログイン日 時 コンソール root 143.166.174.19 Thu, 06 Mar 2004 10:32:39 GMT-06:00 NONE racadm getssninfo -A l 1 3 "Web" "RAC\root" 143.166.174.19 "Thu, 06 Mar 2004 10:32:39 GMT- -06:00" "NONE" racadm getssninfo -A -u * l "Web" "RAC\root" 143.166.174.19 "Thu, 06 Mar 2004 10:32:39 GMT- -06:00" "NONE" getsysinfo メ モ:このコマンドを使用するには、DRAC 4 へのログイン権限が必要です。 表 A-14 に getsysinfo サブコマンドを示します。 表 A-14.
表 A-16. ウォッチドッグリカバリ処置 番号の説明 値 説明 ウォッチドッグ回復処置: 列挙はこの値の意味を定義します。 l l l l 0 = 処理なし 1 = ハードリセット 2 = 電源を切る 3 = 電源サイクル 例 racadm getsysinfo -A -w -s l "123456" "PowerEdge 2800" "A08" "EF23VQ-0023" "" 0x100 "Server1" "Microsoft Windows 2000 version 5.0, Build Number 2195, Service Pack 2" "1.
説明 getractime サブコマンドは、時刻を次の 2 種類のフォーマットのどちらかで表示します。 l u – UTC 16進値とそれに続く符号付き 10 進数のオフセット (デフォルト)。 l d – yyyymmddhhmmss.mmmmmmsoff 文字列は、オプションなしの場合は UNIXの date コマンドと同じ形式で表示されます。 出力 getractime サブコマンドでは、1つのライン上に出力を表示します。 ifconfig メ モ:このコマンドを使用するには、診断コマンドの実行権限またはDRAC 4 の設 定権限が必要です。 表 A-18 に ifconfig サブコマンドを示します。 表 A-18. fconfig サブコマンド 定 義 ネットワークインタフェーステーブルの内容を表示します。 ifconfig 概要 racadm ifconfig netstat メ モ:このコマンドを使用するには、診断コマンドの実行権限が必要です。 表 A-19 に netstat サブコマンドを示します。 表 A-19.
宛先 IP アドレスが、現在のルーティングテーブルの内容が含まれた DRAC 4 から到達可能であることを確認します。宛先 IP アドレスが必要です。ICMP エコーパケットは、現在の ルーティングテーブル内容を元にして、宛先 IP アドレスに送信されます。 ping 概要 racadm ping setniccfg/getniccfg メ モ:setniccfg コマンドを使用するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 メ モ:getniccfg コマンドを使用するには、DRAC 4 へのログイン権限が必要です。 表 A-21 に、setniccfg および getconfig サブコマンドを示します。 表 A-21.
メ モ:このコマンドを使用するには、DRAC 4 へのログイン権限が必要です。 表 A-22 に getsvctag サブコマンドを示します。 表 A-22. getsvctag サブコマンド 定 義 getsvctag サービスタグを表示します。 概要 racadm getsvctag 説明 getsvctag サブコマンドには、システムのサービスタグが表示されます。 例 コマンドプロンプトでgetsvctag とタイプします。出力が以下のように表示されます。 Y76TP0G どちらのコマンドも成功すると 0 を、エラーの場合はゼロ以外を返します。 racdump メ モ:このコマンドを使用するには、DRAC 4 へのログイン 権限が必要です。 表 A-23 に racdump サブコマンドを示します。 表 A-23.
個別のコマンドの出力を表示します。 racreset メ モ:このコマンドを使用するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 表 A-24 に racreset サブコマンドを示します。 表 A-24.
サブコマンド 定 義 racresetcfg すべてのデータベースの設定パラメータをデフォルト値にリセットします。ソフトリセットと同じです。 概要 racadm racresetcfg 説明 racresetcfg コマンドはユーザーが設定したデータベースプロパティのエントリをすべて削除します。データベースには、カードを元のデフォルト設定に戻すデフォルトのプロパティがすべてのエントリ にあります。データベースプロパティのリセット後、DRAC 4 は自動的にリセットされます。 注 意 :このコマンドを使用する前に、データベースを元のデフォルトの状態、すなわちデフォルトのユーザー root およびデフォルトのパスワード calvinに戻しておくようにしてください。 メ モ: サブコマンド racresetcfg の発行後、Server Agent、Server Agent Event Monitor、および SNMP サービスを停止し、再起動してください。オペレーションシステム上でのサービス の停止や再開始についての詳細は、『Dell OpenManage Server Administrator ユーザーズ
getraclog メ モ:このコマンドを使用するには、DRAC 4 へのログイン 権限が必要です。 表 A-29 に getraclog コマンドを示します。 表 A-29. getraclog コマンド 定義 getraclog -i DRAC 4 ログ内のエントリ数を表示します。 getraclog DRAC 4 ログエントリを表示します。 概要 racadm getraclog -i racadm getraclog [-A] [-c カウント] [-d 遅延 - 秒 ]\[-s 開始 - 記録] [-v] [-V] [-m] 説明 メ モ:コマンド名と racadm サブコマンド名は異なる場合があります。これは正常です。 getraclog -i コマンドは、DRAC 4 ログ内のエントリ数を表示します。 以下は、エントリを読み込むための getraclog コマンドのオプションです。 l -A – API-フォーマット付き出力を提供します。(ヘッダーなし) l -c – リターンされるエントリの最大数を提供します。 l <空 白> – ログ全体を表示します。racadm と
メ モ:コマンド名と racadm サブコマンド名は異なる場合があります。これは正常です。 clrraclog コマンドは、DRAC 4 ログを完全にクリアします。ログがクリアされたときのユーザーと時刻を示すエントリが1つ作成されます。 getsel メ モ:このコマンドを使用するには、DRAC 4 へのログイン権限が必要です。 表 A-30 に getse コマンドを示します。 表 A-30. getsel コマンド 定義 getsel -i システムイベントログ内のエントリ数を表示します。 getsel SEL エントリを表示します。 概要 racadm getsel -i racadm getsel [-E] [-R] [-A] [-c カウント] [-d 遅延 - 秒]\[-s カウント] [-v] [-V] [-m] 説明 getsel -i コマンドは、SEL 内のエントリ数を表示します。 clrsel コマンドは、SEL を完全にクリアします。 以下のgetsel オプション (-i オプションを除く) はエントリを読み込むために使用されます。 -A – API-フォーマット付き
説明 clrsel は、システムイベントログのエントリを完全にクリアします。 gettracelog メ モ:このコマンドを使用するには、DRAC 4 へのログイン権限が必要です。 表 A-31 に gettracelog サブコマンドを示します。 表 A-31.
入力 表 A-33 に setrac サブコマンドオプションを示します。 表 A-33.
オ プ シ ョ ン 説明 -g 新しい CSR を生成します。 -s CSR 生成処理の状態を返します(生成中、アクティブ、なし)。 -u CSR を、-f オプションで指定されたファイル名にアップロードします。 -f <ファイル名> の場所を指定します。ここに CSR がダウンロードされます。 メ モ:-f オプションを指定しないと、ファイル名はデフォルトで現在のディレクトリ内の sslcsr になります。 オプションが指定されていない場合、デフォルトは -g -u です。-g -u オプション (併用)は、 -s オプションと一緒に使用できません。-f オプションは、 -u オプションと一緒に使用する必要がありま す。 sslcsrgen -s サブコマンドは、次のステータスコードの 1 つを返します。 0x00000000 – CSR は正常に生成されました。 0x40040014 – CSR が存在しません。 0x40040006 – CSR を生成中です。 0x40040009 – キーサイズがサポートされていません。 sslcsrgen -u サブコマンドは、FTP を使用して D
CA 証明書かサーバ証明書か、アップロードする証明書のタイプを指定します。 -t 0x1 = サーバ証明書 0x2 = CA 証明書 アップロードする <ファイル名> を指定します。 -f メ モ:-f オプションを指定しないと、ファイル名はデフォルトで現在のディレクトリ内の sslcsr になります。 sslcertupload コマンドは成功すると 0 を返し、成功しないと非ゼロの数字を返します。 制限 sslcertupload コマンドは、管理システムソフトウェアがインストールされているシステムでのみ実行できます。 例 racadm sslcertupload -t 0x1 -f c:\cert\cert.txt sslcertdownload メ モ:このコマンドを使用するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 表 A-38 に sslcertdownload サブコマンドを示します。 表 A-38.
例 racadm sslcertdownload -t 0x1 -f c:\cert\cert.txt sslcertview メ モ:このコマンドを使用するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 表 A-40 に sslcertview サブコマンドを示します。 表 A-40. sslcertview サ ブ コ マ ン ド 説明 sslcertview DRAC 4 にある CA 証明書またはサーバ証明書を表示します。 概要 racadm sslcertview -t <タイプ> [-A] オプション 表 A-41 に sslcertview サブコマンドオプションを示します。 表 A-41.
US RMC Default Certificate Dell Inc. BVS Round Rock Texas john@dell.com US RMC Default Certificate Dell Inc. BVS Round Rock Texas john@dell.com testemail 表 A-42 に testemail サブコマンドを示します。 表 A-42. testemail サ ブ コ マ ン ド 説明 電子メール警告をテストします。 testemail 概要 racadm testemail -i <インデックス> | -u <ユーザー名> 説明 testemail サブコマンドは DRAC 4 上で、強制的に電子メールを DRAC 4 ネットワークアダプタに送信します。 オプション 表 A-43 に testemail サブコマンドオプションを示します。 表 A-43.
概要 racadm testtrap -i <インデックス> 説明 testtrap サブコマンドは DRAC 4 NIC 上で、強制的に DRAC 4 を SNMP トラップに送信します。 入力 表 A-45 に testtrap サブコマンドオプションを示します。 表 A-45. testtrap サブコマンドオプション オ プ シ ョ ン 説明 トラップのインデックスを指定します。 -i vmdisconnect メ モ:このコマンドを使用するには、仮想メ デ ィ ア へ の ア ク セ ス権限が必要です。 表 A-46 に vmdisconnect サブコマンドを示します。 表 A-46.
目次ページに戻る DRAC 4 プロパティのデータベースグループとオブジェクトの定義 Dell™ Remote Access Controller 4 ファームウェアバージョン 1.
デフォルト RAC 説明 RAC の種類を説明するテキスト。 idRacVersionInfo(読み取り専用 ) 正当値 最大 63 バイトの ASCII 文字列。 デフォルト RAC ファームウェアバージョン x.
このリリースで未定義の一般的なプロパティ。 idRacType(読み取り) デフォルト 5 説明 Remote Access Controller タイプを DRAC 4 と識別します。 cfgLanNetworking このグループには DRAC 4 NIC を設定するためのパラメータが含まれています。 このグループでは 1 つのインスタンスが使用可能です。このグループのすべてのオブジェクトで DRAC 4 NIC がリセットされる必要があり、このため接続が一時的に途絶える場合があります。DRAC 4 NIC IPアドレス設定を変更するオブジェクトによって、すべてのアクティブなユーザーセッションが閉じられ、ユーザーはアップデートされた IPアドレス設定を使って再接続する必要があります。 cfgDNSDomainNameFromDHCP(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 ブール演算式、1 または 0(TRUE または FALSE)。 デフォルト 0 説明 DHCP サーバーからのドメイン名を取得します。このパラメータ
cfgDNSRacName(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 最大 63 バイトの ASCII 文字列。少なくとも 1 文字が英字でなければなりません。 メ モ:31 文字以内の名前しか登録できない DNS サーバーもあります。 デフォルト RAC - サービスタグ 説明 RAC 名、つまり RAC -サービスタグ(デフォルト)を表示します。このパラメータは cfgDNSRegisterRac が 1(TRUE)に設定されている場合にのみ有効です。 cfgDNSRegisterRac(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 ブール演算式、1 または 0(TRUE または FALSE)。 デフォルト 0 説明 DNS サーバー上の DRAC 4 名を登録します。 cfgDNSServersFromDHCP(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 ブール演算式、1 または 0(
正当値 正当な IP アドレス デフォルト 192.168.0.5 説明 DNS サーバー 1 で使用する IP アドレスを検索します。このパレメータは cfgDNSServersFromDHCP が、0(FALSE)に設定されている場合にのみ有効です。 メ モ:cfgDNSServer1 と cfgDNSServer2 は、アドレスの置き換え時に同じ値に設定することもできます。 cfgDNSServer2(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 0.0.0.0 を含んだ正しい IP アドレス。 デフォルト 192.168.0.
正当値 静的 IP アドレスを持つ「.」で区切られた数値フィールドの文字列。 デフォルト 192.168.0.120 説明 DRAC 4 NIC の IP アドレス。 cfgNicNetmask(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 静的ネットワークマスクを持つ「.」で区切られた数値フィールドの文字列。 デフォルト 255.255.255.0 説明 DRAC 4 NIC が使用しているネットワークマスク。 cfgNicGateway(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 静的ゲートウェイを持つ「.」で区切られた数値フィールドの文字列。 デフォルト 192.168.0.
デフォルト 0 説明 0=上記説明の静的 DRAC 4 NIC パラメータを使用します。 1=DHCP を使用して、DHCP サーバから DRAC 4 NIC に必要なパラメータを取得します。 cfgNicMacAddress(読み取り専用 ) 説明 内蔵 NIC の MAC アドレス。 cfgCurrentLanNetworking このグループには、現在 DRAC 4 NIC ネットワークアダプタインタフェースが使用しているパラメータが入っています。 このグループでは 1 つのインスタンスが使用可能です。次の副項ではこのグループのオブジェクトについて説明します。 cfgNicCurrentIpAddress(読み取り専用 ) 正当値 IP アドレスを持つ「.」で区切られた数値フィールドの文字列。 デフォルト なし 説明 DRAC 4 NICの現在の IP アドレス。 cfgNicCurrentNetmask(読み取り専用 ) 正当値 ネットワークマスクを持つ「.
正当値 ゲートウェイアドレスを持つ「.
cfgRemoteHosts グループは、各種のファームウェアアップデートロード、IP アドレス、および有効化などを設定するためのパラメータを持ちます。 このグループでは 1 つのインスタンスが使用可能です。次の副項ではこのグループのオブジェクトについて説明します。 cfgRhostsSmtpEmailEnable(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 ブール演算式、1 または 0(TRUE または FALSE)。 デフォルト 1 説明 電子メール警告を送信するための SMTP プロトコルを 0= 無効、1= 有効にします。 cfgRhostsSmtpServerIpAddr(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 IP アドレスを持つ「.」で区切られた数値フィールドの文字列。 デフォルト 127.0.0.
cfgRhostsFwUpdateIpAddr(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 IP アドレスを持つ「.」で区切られた数値フィールドの文字列。 デフォルト 192.168.0.
説明 表 B-1のビットマスク番号を使って、DRAC 4 ユーザーのロールベースの特権レベルを設定します。 表 B-1.
メ モ:このプロパティを変更するには、ユ ー ザ ー設 定 権限が必要です。 正当値 「DRAC 4 生成のイベントマスク定義」を参照してください。 デフォルト 0x777777 説明 「DRAC 4 生成のイベントマスク定義」を参照してください。(値は16 進で入力します。) cfgUserAdminAlertFilterSysEventMask(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、ユ ー ザ ー設 定 権限が必要です。 正当値 「システム生成の警告マスク定義」を参照してください。 デフォルト 0x777777 説明 「システム生成の警告マスク定義」を参照してください。(値は16 進で入力します。) cfgUserAdminEmailEnable(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、ユ ー ザ ー設 定 権限が必要です。 正当値 ブール演算式 1 または 0(TRUE または FALSE) デフォルト 0 説明 ユーザー単位での電子メール警告を 0= 無効、1= 有効にします。 cfgUserAdminEmailAddress(
デフォルト "" 説明 john_doe@mycompany.com などの標準の電子メールアドレス。 cfgUserAdminEmailCustomMsg(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、ユ ー ザ ー設 定 権限が必要です。 正当値 最大 31 バイトの ASCII 文字列。 デフォルト "" 説明 電子メール警告に送信されるユーザー定義メッセージ。 cfgUserAdminIndex(読み取り専用 ) 説明 ユーザーエントリのインデックス。 cfgTraps このグループには SNMP トラップの配信を設定するためのパラメータがあります。 このグループにはそれぞれ固有のトラップ宛先を示す 16 個のインスタンスを使用することが可能です。次の副項ではこのグループのオブジェクトについて説明します。 cfgTrapsDestIpAddr(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 IP を持つ「.
メ モ: このオブジェクトは、このインデックスグループの"アンカー"です。 cfgTrapsEnable(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 ブール演算式、1 または 0(TRUE または FALSE)。 デフォルト 1 説明 このインデックスエントリを 0= 無効、1= 有効にします。 cfgTrapsSnmpCommunity(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 最大 31 バイトの ASCII 文字列。 デフォルト "" 説明 SNMP コミュニティ名。 cfgTrapsFilterRacEventMask(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 「DRAC 4 生成のイベントマスク定義」を参照してください。 デフォルト 0x300000 説明 「DRAC 4 生成のイベントマスク定義」を参照してください。(値は16 進で入力します。) cfgTrapsFi
メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 「DRAC 4 生成のイベントマスク定義」を参照してください。 デフォルト 0x77777 説明 「DRAC 4 生成のイベントマスク定義」を参照してください。(値は16 進で入力します。) cfgTrapsIndex(読み取り専用 ) 正当値 「DRAC 4 生成のイベントマスク定義」を参照してください。 デフォルト 0x77777 説明 トラップエントリのインデックス。 cfgSessionManagement このグループには、DRAC 4 に接続できるセッション数を設定するパラメータが含まれます。 このグループでは 1 つのインスタンスが使用可能です。このグループのすべてのオブジェクトは、アクティブになる前に DRAC 4 のリセットが必要です。次の副項ではこのグループのオブジェクトに ついて説明します。 cfgSsnMgtMaxSessions(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 0x1 ~ 0x4 デフォルト 0x4
メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 0x1 ~ 0x4 デフォルト 0x4 説明 ユーザー当たりの同時セッションの最大数。(値は16 進で入力します。) cfgSsnMgtSshTelnetIdleTimeout (読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 0x0 ~ 0x780 秒(0~32 分) 0 = タイムアウトなし デフォルト 0x12C 秒(5 分) 説明 Secure Shell のアイドルタイムアウトを定義します。このプロパティで、接続がアイドル状態を保持できる時間を秒単位で設定します(ユーザー入力はありません)。このプロパティで設定された時 間をオーバーすると、セッションはキャンセルされます。この設定を変更しても現行のセッションには影響はありません(新しい設定を有効にするには、ログアウトしてからログインし直す必要がありま す)。 cfgSerial このグループには、システムの外付けシリアルポート用設定パラメーターが含まれています。 このグループでは 1 つ
外付けシリアルポートのボーレートを設定します。(値は 10 進で入力します。) cfgSerialConsoleEnable(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 ブール演算式、1 または 0(TRUE または FALSE)。 デフォルト 0 説明 0=無効、1=有効 シリアルポートと端末インタフェースを有効にします。 cfgSerialConsoleQuitKey(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 3 文字以内の文字列 デフォルト <~><.
cfgSerialConsoleShellType(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 1 =VT100 ブロック画面インタフェース。タイプ 2 に比べてコマンド機能は限定されています。 2 =UNIX スタイルのコマンドラインデータストリームインタフェース。 デフォルト デフォルト 2 説明 シリアルコンソールシェルのタイプを設定します。(値は16 進で入力します。) cfgSerialConsoleNoAuth(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 0 – ログインプロンプトはシリアルシェルで 有効 です。 1 – ログインプロンプトはシリアルシェルで 無効 です。 デフォルト 0 説明 ユーザーがシリアルシェルの認証を無効にすることを許可します。 cfgSerialConsoleCommand(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 説明 serial コマンドはログイン後セ
メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 8192 以下の整数。(8192 より大きい値を入力した場合、エラーは返されず、履歴サイズが 8192 に設定されます。) デフォルト 8192 文字 説明 シリアル履歴バッファのサイズを設定します。 cfgSerialSshEnable(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 0=無効、1=有効 デフォルト 1=有効 説明 DRAC 4 の Secure Shell を有効または無効にします。 cfgSerialTelnetEnable(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 説明 telnet コンソールを有効/無効にします。 デフォルト 0=telnet 無効 正当値 0=無効、1=有効 cfgSerialCom2RedirEnable(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 説明 COM 2 ポ
デフォルト 1=COM 2(コンソール有効) 正当値 0=無効、1=有効 cfgSerialTelnet7flsBackspace(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 説明 有効である場合は、DRAC 4 は 0x7f 文字を telnet セッションのバックスペースと解釈します。一部の telnet クライアントは、を押すと 0x7f 文字を送信します。通常、を 押すと、0x08 文字が送信されます。 デフォルト 0 正当値 0=無効、1=有効 cfgNetTuning グループには、DRAC 4 ネットワーク設定をチューニングするパラメータが含まれています。 このグループでは 1 つのインスタンスが使用可能です。このグループのすべてのオブジェクトは、アクティブになる前に DRAC 4 のリセットが必要です。次の副項ではこのグループのオブジェクトに ついて説明します。 cfgNetTuningNicAutoneg(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRA
正当値 または 0 デフォルト 1 説明 DRAC 4 リンク速度を 100 Mbit(1)または 10 Mbit(0)に設定します。 cfgNetTuningNicFullDuplex (読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 または 0 デフォルト 1 説明 二重を全二重(1)または半二重(0)に設定します。 cfgNetTuningNicMtu(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 576 ~ 1500 の整数。 デフォルト 0x5dc(1500) 説明 DRAC 4 ネットワークアダプタで使用する最大転送ユニットのバイトサイズ。(値は16 進で入力します。) cfgNetTuningIpTtl(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 1 ~ 255 の整数。
デフォルト 0x40(64) 説明 IP パケットが存在し続ける最大秒数。(値は16 進で入力します。) cfgNetTuningIpReassTtl(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 60 ~ 240 の整数。 デフォルト 0x3c(60) 説明 ½ 秒単位で示した IP パケットの断片再構築の最大時間 (値は16 進で入力します。) cfgNetTuningTcpSrttBase(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 0 ~ 256 の整数。 デフォルト 0x0(0) 説明 ½ 秒単位で示した TCP 往復再伝送時間の平滑往復タイムアウトベース最小値。(値は16 進で入力します。) cfgNetTuningTcpSrttDflt(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 6 ~ 384 の整数。 デフォルト 0x6(6)
説明 ½ 秒単位で示した TCP 再伝送往復時間の平滑往復タイムアウトベースデフォルト値。(値は16 進で入力します。) cfgNetTuningTcpReXmtMin(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 2 ~ 1024 の整数。 デフォルト 0x2(2) 説明 ½ 秒単位で示した TCP 再伝送時間の最小数。(値は16 進で入力します。) cfgNetTuningTcpReXmtMax(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 8 ~ 1024 の整数。 デフォルト 0x80(128) 説明 ½ 秒単位で示した TCP 再伝送時間の最大数。(値は16 進で入力します。) cfgNetTuningTcpMsl(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 60 ~ 240 の整数。 デフォルト 0x3c(60) 説明 ½ 秒単位で示した最大 TCP セグメント寿命。(値は16
cfgNetTuningIpSubnetsAreLocal(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 または 0 デフォルト 1 説明 ローカルネットのサブネット宛てのパケットはゲートウェイに送信されません。 DRAC 4 サテライト接続性の調 節 racadm CLI を使うと、DRAC 4 のネットワーク調整プロパティを変更できます。また、racadm.cfg ファイルを使って、これらのプロパティを(.
cfgOobSnmpAgentCommunity(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 最大 31 バイトの ASCII 文字列。 デフォルト パブリック 説明 SNMP コミュニティ名を変更します。 cfgOobSnmpTrapsEnable(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。このオブジェクトは、アクティブになる前に DRAC 4 をリセットする必要があります。 正当値 ブール演算式、1 または 0(TRUE または FALSE)。 デフォルト 1 説明 SNMP トラップの伝送を 0=無効、 1=有効にする。 cfgOobSnmpAgentEnable(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。このオブジェクトは、アクティブになる前に DRAC 4 をリセットする必要があります。 正当値 ブール演算式 1 または 0(TRUE または FALSE) デフォルト 0 説明 DRAC 4
このグループでは 1 つのインスタンスが使用可能です。次の副項ではこのグループのオブジェクトについて説明します。 cfgRacTuneHttpPort(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 0 – 65535 デフォルト 80 説明 このプロパティを使って、DRAC 4 HTTP ポートを設定します。(値は16 進で入力します。) cfgRacTuneHttpsPort(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 0 – 65535 デフォルト 443 説明 このプロパティを使って、DRAC 4 HTTPS ポートを設定します。(値は16 進で入力します。) cfgRacTuneSshPort(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 0 – 65535 デフォルト 22 説明 このプロパティを使って、DRAC 4 SSH ポートを設定します。(値は16 進で入力します。)
メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 0 – 65535 デフォルト 23 説明 このプロパティを使って、DRAC 4 telnet ポートを設定します。(値は16 進で入力します。) cfgRacTuneFwUpdateResetDelay(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 0 ~ 600 の整数。 デフォルト 0x46 または 70 説明 ファームウェアのアップデートファイルをロードしてから、そのアップデートシーケンスが開始されるまでの待ち時間の最大秒数。(値は16 進で入力します。) cfgRacTuneD3debugEnable (読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 ブール演算式、1 または 0(TRUE または FALSE)。 デフォルト 1 説明 DRAC 4 debug コマンドを、0 = 無効、1 = 有効にします。 cfgRacTuneRemoteRacadmEnabl
デフォルト 1 説明 0=無効、1=有効 cfgRacTuneHostCom2BaudRate(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 115200, 57600, 19200, 9600 デフォルト 57600 メ モ:BIOS システムセットアップ画面のリダイレクトに成功するには、このボーレートを 57600 に設定することをお勧めします。 cfgRacTuneConRedirPort(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 0-65535 デフォルト 5900(0x170c) 説明 コ ン ソ ー ル リ ダ イ レ ク ト ウィンドウを使って vKVM セッション中に使用したポートを特定します。このプロパティを変更したら、新しいコンソールリダイレクトセッションを開く前に RAC をリセットする必要 があります。(値は16 進で入力します。) メ モ:このオブジェクトは、アクティブになる前に DRAC 4 をリセットする必要があります。 cfg
説明 コンソールリダイレクトのセッションでビデオを暗号化します。 ifcRacManagedNodeOs このグループには、管理システムとオペレーティングシステムの命名規則を使って DRAC 4 を設定するパラメータが入っています。 このグループでは 1 つのインスタンスが使用可能です。次の副項ではこのグループのオブジェクトについて説明します。 ifcRacMnOsHostname(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 最大 255 バイトの ASCII 文字列。 デフォルト "" 説明 管理システムのホスト名。 ifcRacMnOsOsName(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 任意の ASCII 文字列。 デフォルト "" 説明 管理システムのオペレーティングシステム名。 ifcRacMnOsOsType(読み取り / 書き込み) 正当値 ユーザーは書き込みできません。 デフォルト 0
説明 システムのオペレーティングシステムの種類を管理します。 cfgRacSecurity 4 このグループには、DRAC 4 SSL(Security Sockets Layer)セキュリティ機能を設定するパラメータが含まれています。 cfgRacSecCsrCommonName(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 任意の ASCII 文字列。 デフォルト "" 説明 CSR(証明書署名要求)共通名。 cfgRacSecCsrOrganizationName(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 任意の ASCII 文字列。 デフォルト "" 説明 CSR 組織名。 cfgRacSecCsrOrganizationUnit(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 任意の ASCII 文字列。 デフォルト ""
説明 CSR 組織単位。 cfgRacSecCsrLocalityName(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 任意の ASCII 文字列。 デフォルト "" 説明 CSR ローカリティ名。 cfgRacSecCsrStateName(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 任意の ASCII 文字列。 デフォルト "" 説明 CSR の州。 cfgRacSecCsrCountryCode(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 2 文字の国番号。 デフォルト "" 説明 CSR 国番号。
cfgRacSecCsrEmailAddr(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 任意の ASCII 文字列。 デフォルト "" 説明 CSR の電子メールアドレス。 cfgRacSecCsrKeySize(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 正の整数。 デフォルト 0x400 説明 DRAC 4 SSL 非対称キーサイズ。(値は16 進で入力します。) cfgRacVirtual このグループには DRAC 4 仮想メディア機能を設定するためのパラメータが含まれています。このグループでは 1 つのインスタンスが使用可能です。次の副項ではこのグループのオブジェクトにつ いて説明します。 cfgFloppyEmulation(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 1 または 0(True または False) デフォルト 0 説明 0(False)がデフォルト設定です
cfgVirMediaDisable(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 1 または 0(無効または有効) デフォルト 0(有効) 説明 0(有効)は、次回のシステム再起動で Dell 仮想フロッピーを有効にします。 1(無効)は、次回のシステム再起動で Dell 仮想フロッピーと CD-ROM を有効にします。再起動後次のような状態になります。 l オペレーティングシステムがドライブにアクセスできません。 l 仮想デバイスが BIOS 設定画面に表示されません。 この機能を無効にすると、DRAC 4 IDE オプション ROM ユーティリティによって次のメッセージが表示されます。 Drive Number: 0 failed to detect Virtual device (ドライブ番号 0 で、仮想デバイスの検知に失敗しました。) Drive Number: 1 failed to detect Virtual device (ドライブ番号 1 で、仮想デバイスの検知に失敗しました。) メ モ:変更をすべて有効にす
余白のない印刷可能なテキスト文字列。最大長は 254 文字です。 デフォルト (空白) 説明 DRAC が存在する Active Directory ドメイン。 cfgADRacName(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 余白のない印刷可能なテキスト文字列。最大長は 254 文字です。 デフォルト (空白) 説明 Active Directory フォレストに記録された DRAC 名。 cfgADEnable(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 1 または 0(True または False) デフォルト 0 説明 1(True)で Active Directory 認証が実行されます。0(False)では、ローカル DRAC 4 認証のみが実行されます。 cfgADAuthTimeout(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 15 を超える整数 デフォルト
0x78(120 秒) 説明 Active Directory クエリが終了するまでの時間(秒単位)。(値は16 進で入力します。) cfgADRootDomain(読み取り / 書き込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 余白のない印刷可能なテキスト文字列。最大長は 254 文字です。 デフォルト (空白) 説明 ドメインフォレストのルートドメイン。 cfgADType(読み取り / 書込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 0x1 = Active Directory の拡張スキーマを有効にする。 0x1 = Active Directory の標準スキーマを有効にする。 デフォルト 0x1 = 拡張スキーマ 説明 Active Directory で使用するスキーマの種類を決定します。 cfgStandardSchema このグループには標準スキーマ設定を行うためのパラメータが含まれています。 cfgSSADRoleGroupIndex(読み取り専用 ) 正当値 1 ~ 5
Active Directory に役割グループとして記録されているインデックス。 cfgSSADRoleGroupName(読み取り / 書込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 余白のない印刷可能なテキスト文字列。最大長は 254 文字です。 デフォルト (空白) 説明 Active Directory フォレストに役割グループとして記録されている名前。 cfgSSADRoleGroupDomain(読み取り /書込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 余白のない印刷可能なテキスト文字列。最大長は 254 文字です。 デフォルト (空白) 説明 役割グループが存在する Active Directory ドメイン。 cfgSSADRoleGroupPrivilege(読み取り / 書込み) メ モ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の設 定権限が必要です。 正当値 0x00000000 ~ 0x000001ff デフォルト (空白) 説明 表 B-3のビットマスク番号
DRAC 4 にログイン 0x00000001 DRAC 4 の設定 0x00000002 ユーザー設定 0x00000004 ログのクリア 0x00000008 サーバーコントロールコマンドの実行 0x00000010 コンソールリダイレクトへのアクセス 0x00000020 仮想メディアへのアクセス 0x00000040 警告のテスト 0x00000080 デバッグコマンドの実行 0x00000100 イベントのフィルタ処理とイベントマスクのプロパティ DRAC 4 警告フィルタは、イベントマスクのスキャン前に 警 告 有効 のデータベースプロパティをスキャンします。(イベントマスクは、イベントの発信元、種類、重大度など、DRAC 4 または管理下 システムが生成したイベントに関する情報を指定するビットシーケンスです)。 メ モ:このマニュアル中では、オブジェクトは常にグループ名とオブジェクト名の組み合わせをスペースで区切って示します。 DRAC 4 警告フィルタは次の一般手順に従って操作されます。 l DRAC 4 警告フィルタは、警 告 有効 プロパティグループ I
¡ ウォッチドッグタイマーがハング この場合、使用するイベントマスクのプロパティ値は 0x00064444 です。次のコマンドは、このプロパティ値を設定します。 racadm -g cfgTraps -o cfgTrapsFilterSysEventMask -i1 0x00064444 システム生成の警告マスク定義 cfgTraps cfgTrapsFilter {Rac, Sys} EventMask プロパティは、署名なしの 32 ビット整数プロパティで、管理システム生成イベントのフィルタ情報を格納しています。表 B-5 のビット定義が適用さ れます。 表 B-5.
警告テストコマンド テストコマンドを使って警告をテストできます。racadm コマンドには、異なる種類の警告インタフェースをテストする 4 つのサブコマンドがあります。これらのオブジェクト ID セットを使用すると、ファー ムウェアはテストごとにテストする警告の種類を示すオプションでサブコマンドを実行します。テストメッセージには各テストの警告種類のプロパティがプリセットされます。警告の種類は、電子メールと トラップです。 次の副項では、各オプションに対するサブコマンドのコマンドインタフェースと操作について説明します。 電 子メールテストコマンド 構 文概要 racadm testemail -e -i <インデックス> racadm testemail -e -u <ユーザー名> 警 告データ定 義 電子メール警告の内容には、メッセージ(ページテストの場合、テストメッセージを含む)、イベントの説明、日付、時刻、重大度、システム ID、モデル、BIOS バージョン、管理タグ、サービスタ グ、管理システム名、オペレーティングシステムの名称、および BMC バージョンの情報を含みます。次にテスト電子メールの例を
警 告データ定 義 「alertMessage」の文字列(最大 1 KB)には、次のようなイベントの原因および発生元を示す特定情報が提供されます。 l センサー識別:entity/IPMBslaveAddress l センサー番号 l センサー ID 文字列(可能な場合) l 現在の読み取り値および範囲(正常 / 警告 / 重要) l しきい値:最低、最大、正常 詳細に関しては、『Dell OpenManage™ Server Administrator SNMP リファレンスガイド』を参照してください。 目次ページに戻る
目次ページに戻る DRAC 4 概要 Dell™ Remote Access Controller 4 ファームウェアバージョン 1.
ハードウェア仕様 電源要件 表 1-1 には DRAC 4 の電源要件をリストしています。 表1-1. DRAC 4 の電 源 要 件 シ ス テ ム電 源 +3.3 V AUX(最大)で 1.2 A +3.
162 SNMP トラップ(設定不能) 636 LDAP(設定不能) 3269 グローバルカタログ(GC)の LDAP(設定可能) 対応リモートアクセス接続 表 1-3には各接続タイプの機能をリストしています。 表 1-3.
対応オペレーティングシステム 表 1-4 に、DRAC 4 をサポートしているオペレーティングシステムをリストします。 最新情報は、デルのサポートウェブサイト support.dell.com で『Dell OpenManage Server Administrator 互換性ガイド』を確認してください。 「対応しているプラットフォーム」にリストされている各プラットフォームの特定のオペレーティングシステムのサポート状況については、support.dell.com にある「DELL PowerEdge ソフトウェアサポート マトリックス」を参照してください。 表 1-4.
64 ビットオペレーティングシステムに対 応しているウェブブラウザ システムで対応している64 ビットオペレーティングシステムを実行している場合(表 1-4 参照)、対応している32 ビットウェブブラウザ(表 1-5参照)をインストールし、実行してください。そうしないと、仮想 メディアその他プロセスの実行時に、予期しない結果を招くことがあります。 システムで対応の Windows 64 ビットバージョンを実行している場合は、対応の Internet Explorer 32 ビットバージョンがデフォルトでインストールされています。 システムで対応の Red Hat Enterprise Linux の64 ビットバージョンを実行している場合は、Mozilla または Mozilla Firefox 対応のバージョンをインストールしてください。これらのウェブブラウザは、シ ステムに付属の『Operating System CD』および、Mozilla ウェブサイト(www.mozilla.org/download.
ます。 l ラックソリューションに付属の『ラックインストールガイド』と『ラックインストール手順』では、システムにラックをインストールする方法を説明しています。 l 『はじめに』では、システムの初期設定の概要を提供しています。 l 『ユーザーズガイド』では、システム機能と技術仕様を提供しています。 l 『インストールおよびトラブルシューティングガイド』では、システムのトラブルシューティングとシステムコンポーネントのインストール方法や交換方法を説明しています。 l 『Dell OpenManage Server Administrator 互換性ガイド』に、対応するオペレーティングシステムとウェブブラウザについての最新情報が掲載されています。 l システム管理ソフトウェアマニュアルでは、ソフトウェアの機能、要件、インストール、および基本操作を説明しています。 l オペレーティングシステムのマニュアルでは、オペレーティングシステムソフトウェアのインストール、設定、および使用方法を説明しています。 l 単体で購入したコンポーネントには、それぞれのオプションの設定とインストールに関する情報
目次ページに戻る DRAC 4 のインストールと設定 Dell™ Remote Access Controller 4 ファームウェアバージョン 1.
3. 管理ステーションでソフトウェアをインストールします。「管理ステーションのソフトウェアのインストール」を参照してください。 DRAC 4 ソフトウェアの設 定 DRAC 4 ソフトウェアを設定するには、次の手順を実行してください。 1. 次のいずれかの設定ツールを選択します。 注 意 :複数の DRAC 設定ツールを同時に使用すると、不測の結果が生じることがあります。 l Web インタフェース l racadm CLI l シリアル/Telnet コンソール l オペレーティングシステムユーティリティ(オプションROM) 2. DRAC 4 ネットワーク設定を設定します。「DRAC 4 ネットワークの設定」を参照してください。 3. DRAC 4 ユーザーを追加および設定します。「DRAC 4 ユーザーの追加と設定」を参照してください。 4. Web ベースのインタフェースに接続するように Web ブラウザを設定します。「対応ウェブブラウザの設定」を参照してください。 5.
2. Windows の「自動再起動」機能を Windows スタートアップおよびリカバリ設 定 でオフにしてから、対応する Microsoft Windows オペレーティングシステムを実行します。 3.
の使い方」を参照してください。 Red Hat Enterprise Linux 管 理ステーションの racadm CLI のアンインストール racadm CLI のアンインストールは、コマンドプロンプトから次のコマンドを発行することで行うことができます。 - rpm -e racadm 対応ウェブブラウザの設定 次項には、対応するWeb ブラウザの設定手順を説明しています。対応する Web ブラウザについては、「対応ウェブブラウザ」のリストを参照してください。 ウェブインタフェースに接続する Web ブラウザの設 定 プロキシサーバーを介してインターネットに接続している管理ステーションからDRAC 4 のウェブインタフェースに接続する場合は、このサーバーからインターネットにアクセスするように Web ブラウザを 設定する必要があります。 Internet Explorer の設定 Internet Explorer Web ブラウザがプロキシサーバーにアクセスするように設定するには、次の手順を実行してください。 1. Web ブラウザのウィンドウを開きます。 2.
l 日本語 l 簡体中国語 Internet Explorer で DRAC 4 ウェブインタフェースのローカライズバージョンを表示するには、次の手順を実行してください。 1. ツ ー ル メニューをクリックし、インターネットオプション を選択します。 2. インターネットオプション ウィンドウで 言 語 をクリックします。 3. 言 語の設 定 ウィンドウで 追 加 をクリックします。 4. 言 語の追 加 ウィンドウで、サポートされている言語から 1 つを選択します。 複数の言語を選択するには、 を押します。 5. 使用する言語を選択し、上へ移 動 をクリックしてその言語をリストの一番上に移動します。 6. OK をクリックします。 7. 言 語の設 定 ウィンドウで OK をクリックします。 Sun Java プラグインのインストール DRAC 4 コンソールリダイレクト機能を使用するには、対応している Sun Java プラグイン 1.4.
j2re-1_4_<バ ー ジ ョ ン番号>-linux-i586-rpm.bin 2. root ユーザーとしてログインします。 コマンドプロンプトで次のように入力します。 su <パワーユーザーパスワード> 3. Java 2 Runtime Environment (JRE) で構成される Java プラグインパッケージをインストールします。 コマンドプロンプトで次のように入力します。 rpm -iv j2re-1_4<バージョン番号>-linux-i586.rpm Java プラグインパッケージがシステムにインストールされます。 4. 前の Java プラグインバージョンへのシンボリックリンクを削除します(可能な場合)。 メ モ:一度に登録できる Java プラグインは 1 つだけです。Java プラグインをはじめて登録する場合は、ステップ 5 に進みます。それ以外は、このステップを行います。 Mozilla をインストールする場合は通常、Java プラグインのあるシンボリックリンクを使用します。シンボリックリンクの名前は libjavaplugin_oji.
l Web インタフェース — 「DRAC 4 NIC の設定」を参照してください。 l racadm CLI — 「cfgLanNetworking」を参照してください。 メ モ: Red Hat Enterprise Linux 環境に DRAC 4 を導入する場合は、「Red Hat Enterprise Linux 管理ステーションへの racadm CLI のインストール」を参照してください。 オプション ROM を用いた DRAC 4 ネットワーク設 定の設 定 DRAC 4 には、デフォルト IP アドレス 192.168.0.120 とデフォルトゲートウェイ 192.168.0.1 を持つ内蔵 NIC が含まれています。DRAC 4 IDE オプション ROM ユーティリティを使って、これらの設定 とDRAC 4 ネットワークの追加設定を行うには、次の手順にしたがってください。 1.
サーバー 2 レスを変更するには、<2>を押します。二次 DNS サーバーがない場合、IP アドレスに 0.0.0.
l l racadm CLI — 「fwupdate」を参照してください。 修復ユーティリティ(ディスケットでのアップデート):このアップデートでは、すべての DRAC 4 設定を出荷時のデフォルトに復元します。ディスケットを 2 つ作成するには、デルのサポート Web サイト(support.dell.com)で該当する DRAC 4 ファームウェアイメージファイルをダウンロードして、手順に従います。アップデートする最初のディスケットをシステムに挿入して、画面の手順に 従います。 注 意 :修復ユーティリティは、ローカルで使用するときだけサポートされます。 ファームウェアのアップグレードを実行したら、新しい Web インタフェースのページが確実にロードされるように、次の手順に従ってWeb ブラウザのキャッシュをクリアします。 Internet Explorer を使っ たWeb ブラウザキャッシュのクリア 1. ドロップダウンメニューから、ツ ー ル® インターネットオプション の順に選択します。 2.
SSH インタフェース 高度なセキュリティを実現するために暗号トランスポート層を使用して、telnet コンソールと同じ機能を提供します。 ターミナルエミュレー ションソフトウェア シリアルコネクタを使って、サーバー COM1 ポートとハードウェアマネジメントインタフェースに DRAC 4 経由でアクセスできます。ターミナルエミュレーションソフトウェアは、 電 源オ フ、電 源オ ン、パ ワ ー サ イ ク ル、ハ ー ド リ セ ッ ト、正 常な シ ャ ッ ト ダ ウ ン、および 正 常な再 起 動 などのコマンドを含んだ シ リ ア ル および racadm コマンドをサポ ートします。 メ モ:DRAC 4 mpデフォルトのユーザー名は root、デフォルトのパスワードは calvin です。 DRAC 4 NIC 経由で DRAC 4 の Web インタフェースにアクセスするには、対応する Web ブラウザか、Server Administrator または IT Assistant を使用します。 対 応のウェブブラウザを使 用し た DRAC 4 へのアクセス 1.
l インストールしたファイルとその場所を特定するには、次のコマンドを入力します。 rpm -ql <パッケージ名> l パッケージを削除するには、次のコマンドを入力します。 rpm -e <パッケージ名> 追加情報 DRAC 4 の削 除 DRAC 4 などの拡張カードの取り外しについては、システムに付属の『インストールおよびトラブルシューティングガイド』を参照してください。 DRAC 4-関連アプリケーションおよびドライバの削 除 1. 2. 3. Server Administratorのアンインストールによる、Server Administrator 付属の RAC モジュールの取り外し。 a. ス タ ー ト をクリックし、設 定® コントロール パネル® プ ロ グ ラ ム の追 加と削 除 を選択します。 b. プ ロ グ ラ ム の追 加と削 除 ウィンドウで、Server Administrator を選択してアンインストールします。 デバイス マネージャで、RAC ドライバを削除します。 a.
目次ページに戻る シリアルまたは telnet テキストコンソールを使用するための DRAC 4 の設定 Dell™ Remote Access Controller 4 ファームウェアバージョン 1.
4. サブメニューで、シ リ ア ル ポ ー ト 1 にスクロールして RAC に設定します。 5. 下へスクロールし、コ ン ソ ー ル リ ダ イ レ ク ト を選択します。 6. コ ン ソ ー ル リ ダ イ レ ク ト 画面を次のように設定します。 コンソールリダイレクト – シリアルポート 1 起 動 後の リ ダ イ レ ク ト – 無効 7.
co:2345:respawn:/sbin/agetty -h -L 57600 ttyS0 vt100 サンプルファイル(表 3-2 参照)は、新しい行を付けた例を示しています。 表 3-2. サンプルファイル: /etc/innitab # # inittab # #( inittab # # # Author: # # # #( オーサー: # # This file describes how the INIT process should set up the system in a certain run-level. このファイルでは、INIT プロセスの特定したレベルでどのように システムを設定するか説明しています。) Miquel van Smoorenburg,
#( 実行レベル 5 で xdm を実行します。 # xdm は現在独立したサービスです。) x:5:respawn:/etc/X11/prefdm -nodaemon ファイル /etc/securetty を編集して、COM1 のシリアル tty の名前を入れた新しい行を追加します。 ttyS1 サンプルファイル(表 3-3参照)は、新しい行を付けた例を示しています。 表 3-3.
racadm のローカルでの使い方 racadm コマンドをローカルで使用する場合は、管理下システムのコマンドプロンプトからコマンドを入力します。 racadm config -g <グループ> -o <オブジェクト> <値> racadm をリモートで使 用す る racadm コマンドをリモートで使用するには、管理ステーションのコマンドプロンプトからコマンドを入力します。使用する構文は次のとおりです。 racadm -u <ユーザ名> -p <パスワード> -r config -g <グループ> -o <オブジェクト> <値> 設 定の表示 特定のグループで現在使用している設定を表示するには、管理下システムのコマンドプロンプトから次のコマンドを入力します。 racadm getconfig -g <グループ> たとえば、cfgSerial グループの設定をすべて表示するには、次のコマンドを入力します。 racadm getconfig -g cfgSerial 特定のグループで現在使用している設定をリモートで表示するには、リモートコマンドプロンプトから次のコマンドを入
暗号スキームのサポート DRAC 4 SSH の実装は複数の暗号スキームをサポートします。 l 非対称暗号 l 対称暗号 ¡ l l Diffie-Hellman DSA/DSS 512-1024(ランダム)ビット(NIST 仕様当り) ¡ AES256-CBC ¡ RIJNDAEL256-CBC ¡ AES192-CBC ¡ RIJNDAEL192-CBC ¡ AES128-CBC ¡ RIJNDAEL128-CBC ¡ BLOWFISH-128-CBC ¡ 3DES-192-CBC ¡ ARCFOUR-128 メッセージの整合性 ¡ HMAC-SHA1-160 ¡ HMAC-SHA1-96 ¡ HMAC-MD5-128 ¡ HMAC-MD5-96 認証 ¡ パスワード ¡ SSHv2(SSHv1 はサポートされていません) ローカルシリアルポートまたは Telnet 管理ステーション(クライアントシステム)を使った管理下システムへの 接続 管理下システムでは、システム上の DRAC 4 とシリアルポート間でのアクセスが可能で、管理
CTS(Clear To Send) 8 7 SG(Signal Ground) 5 5 DSR(Data Set Ready) 6 4 CD(Carrier Detect) 1 4 DTR(Data Terminal Ready) 4 1 および 6 管理ステーションのターミナルエミュレーションソフトウェアの設定 DRAC 4 は、次のいずれかのタイプのターミナルエミュレーションソフトウェアを実行中の管理ステーションからのシリアルまたは telnet テキストコンソールをサポートしています。 l Xterm での Red Hat Enterprise Linux Minicom l Hilgraeve の HyperTerminal Private Edition(バージョン 6.
16. コマンドシェルプロンプトで、minicom と入力します。 17. Minicom ウィンドウを 80 x 25 に拡大するには、ウィンドウの隅をドラッグします。 18. Minicom を終了するには、、、 を押します。 メ モ:シリアルテキストコンソールリダイレクトに Minicom を使用して、管理下システムの BIOS を設定する場合は、Minicom で色をオンにすることをお奨めします。色をオンにするには、コマン ドプロンプトが表示されたら、minicom -c onと入力します。 Minicom ウィンドウに、[DRAC 4\root]#などのコマンドプロンプトが表示されるのを確認します。コマンドプロンプトが表示されたら、正常に接続したことになり、connect シリアルコマンドを使って管理 下システムコンソールに接続する準備ができています。 シリアルコンソールエミュレーションに必 要な Minicom の設定 Minicom を設定するには、表 3-5 を使用します。 表 3-5.
コンソールに接続する準備ができています。 telnet コンソールリダイレクトに使 用する Red Hat Enterprise Linux XTerm の設 定 メ モ:telnet コンソール経由で connect com2 コマンドを使ってシステム設定画面を表示する場合は、システム設定と telnet セッションで、ターミナルタイプを ANSI に設定します。 Red Hat Enterprise Linux を実行しているシステムで telnet を実行するには、次の手順を実行してください。 メ モ:テキストが正しく表示されるように、Dell では Red Hat Enterprise Linux のインストールで提供されるデフォルトウィンドウでなく、Xterm ウィンドウを使って telnet コンソールを表示すること をお奨めします。 1. 新しい Xterm セッションを開始するには、コマンドプロンプトで xterm & と入力します。 2.
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3. OK をクリックするか、 を押します。 ログアウト メインウィンドウ右上の ログアウト をクリックします。 メ モ:ログインするまで ログアウト ボタンは表示されません。 DRAC 4 ユーザーと警告の追加と設定 DRAC 4 を使ってシステムを管理するため、指定の管理者権限(ロールベース認証)を持った固有のユーザーを作成します。また、ユーザー別に電子メールで送信される警告を設定できます。 本項では、次のタスクの実行方法の手順を説明します。 l DRAC 4 ユーザーの追加と設定 l DRAC 4 NIC の設定 l SNMP 警告の追加と設定 DRAC 4 ユーザーの追 加と設 定 1. 設 定 タブをクリックして、ユ ー ザ ー を選択します。 2. ユ ー ザ ー名 の列の 使 用 可 能 をクリックします。 3.
警 告、診断コマンドの実行 から権限を自由に選択して、電子メール警告を受信できます(有効の場合) ユーザー電 子メール警 告の設定 ユーザー電 子メール警 告を有効にする 電子メール警告を有効にするには、表 4-3 の情報を使用します。 表 4-3.
メ モ:ほとんどの DHCP サーバーでは、クライアント識別トークンをその予約テーブルに保存する必要があります。このトークンはクライアント(例、DRAC 4)が DHCP ネゴシエーション中に提 供します。RAC の場合、DRAC 4 は 6 バイトの MAC アドレスに続いて 1 バイトのインタフェース 番号(0)を使用してクライアント識別オプションを提供します。 表 4-5.
送 信 先 IP ア ド レ ス の列から使用できる 送 信 先 IP ア ド レ ス を見つけます。 1. メ モ:送 信 先 IP ア ド レ ス がすべて既存の IP アドレスで一杯の場合は、既存の警告をすべて設定しているため、続行するには 1 つ削除する必要があります。 2. [使 用 可 能] をクリックして、SNMP 警 告の追 加/設 定 ページを開きます。 3. 一 般 の下に表示される次のプロパティを設定するには、表 4-7を使用します。 表 4-7. 警 告プロパティ プロパティ 説明 SNMP 警 告を有効に す る 現在の SNMP 警告を有効にします。 コミュニティ 送信先 IP アドレスが属するコミュニティ名を指定、または編集します。 IP ア ド レ ス 警告を送信する送信先 IP アドレスを指定、または編集します。 変更の適 用 現在の警告に加えた変更を有効にします。 SNMP 警 告ペ ー ジ に戻る SNMP 警 告の設 定 ページに戻ります。 重大度別に み た警 告の設定 1.
警 告のテスト メ モ:警告をテストするには、警 告の テ ス ト 許可が必要です。許可がない場合は、このオプションは使用できません。 警告を強制的に指定の送信先 IP アドレスに送信できます。SNMP 警 告リ ス ト で、テストする警告の横にある 警 告の テ ス ト をクリックします。 メ モ:警 告の テ ス ト 許可を持ったユーザーのみが、名前の横の 警 告の テ ス ト オプションを使用できます。 警 告の削除 SNMP 警 告リ ス ト で、削除する警告の横にある 警 告の削 除 をクリックします。 そ の他のオプション SNMP 警 告 および SNMP 警 告の追 加 / 設 定 画面の右上に、表 4-10 に示すボタンがあります。 表 4-10.
アップデートの完了に数分かかる場合があります。アップデートが完了すると、ダイアログボックスが表示されます。 4. OK をクリックすると、セッションが閉じて自動的にログアウトします。 5.
証明書署名要求(CSR)を生成して、認証局(CA)に送信するには、証 明 書の管 理 ページオプションを使用します(表 4-13を参照)。CSR 情報は、DRAC 4 ファームウェアに保存されていま す。 2. メ モ:証明書を生成またはアップロードするには、DRAC 4 の設 定 許可が必要です。 表 4-13.
ボタン 処置 印刷 証 明 書の ア ッ プ ロ ー ド ページデータの内容を印刷します。 証 明 書 管 理ペ ー ジ に戻る 前のページに戻ります。 アップロード DRAC 4 ファームウェアに証明書をアップロードします。 システム情 報の表 示 シ ス テ ム概要 ページには、システム情報(表 4-17から表 4-20を参照)と DRAC 4 セッション情報(表 4-21を参照)が表示されます。 システム情報 本項にはシステム情報に関する情報が記載されています。 表 4-17.
BIOS バ ー ジ ョ ン BIOS バージョンのレベル サービスタグ システムサービスタグ番号(割り当てられている場合) OS タ イ プ システムにインストールされているオペレーティングシステムの種類 ホ ス ト名 DRAC 4 がインストールされている管理下システムの名前 OS 名 バージョン、ビルド、および Service Pack 情報など、DRAC 4 管理下システムにインストールされているオペレーティングシステムの名前 BMC バ ー ジ ョ ン 管理下システムのファームウェアバージョン ウォッチドッグ情 報 表 4-20.
以下は、管理下システムで発生する複雑な問題をトラブルシューティングする際によく聞かれる質問です。 1. システムの電源がオンまたオフになっていますか? 2. 電源がオンの場合に、オペレーティングシステムが正しく機能、クラッシュ、またはフリーズしていますか? 3.
赤い X は、重要な(エラー)状態を示します。 ブランクスペースは、状態が不明であることを示します。 日 付/時 刻 イベントが発生した日時 説明 イベントの簡単な説明 SEL の画面右上に次のボタンがあります(表 4-24を参照)。 表 4-24.
システムの前 回クラッシュ画面の表 示 注 意 :前回クラッシュ画面をキャプチャするには、Managed System Software がインストールされている必要があります。 前回のクラッシュ画面を表示するときに、前 回ク ラ ッ シ ュ画面 ページを使用すると、システムクラッシュに至ったイベントに関する情報を取得できます。前回システムクラッシュ情報は、DRAC 4 メモリ に保存されリモートからアクセスできます。システムクラッシュが発生した日付は、前回クラッシュ画面に表示されます。 前 回ク ラ ッ シ ュ画面 ページの右上に次のボタンがあります(表 4-27 を参照)。 表 4-27.
メ モ: DRAC 4 トレースログでは、印刷できない ASCII 文字は、印刷可能な ASCII 文字に変換されます。文字コードが 0x20 未満か、0x7f ~ 0xa0(0x7f と 0xa0 を含む)の間にある場合は、 値 0x40 が除外され、印刷前に "^" の後にくる文字が最初に追加されます。その結果、ASCII 復帰文字 0xd は、トレースログでは "^M" と印刷されます。 メ モ:DRAC 4 は、1500 バイトより大きいパケットサイズの ICMP(Ping)にはエコーしません。 トレースログには、DRAC 4 ファームウェア特有のエラーコード(内部 DRAC 4 ファームウェアに関連しているが、管理下システムのオペレーティングシステムには無関連)が含まれている場合もありま す。内部 DRAC 4 オペレーティングシステムで報告されるネットワーク問題を診断するには、表 4-30 を使用します。 表 4-30.
表 4-31.
質問 回答 不明な理由で次のメッセージが表 示されました。 検出機能の一部として、IT Assistant がデバイスの get および set のコミュニティ名の確認を試みました。IT Assistantでは、get コミュニティ名 = パブリックで、 set コミュニティ名 = プライベートです。DRAC 4 エージェントのデフォルトコミュニティ名はパブリックです。IT Assistant が set リクエストを送信すると、DRAC 4 エージェントはコミュニティ = パブリックからのリクエストしか受け入れないため、SNMP 認証エラーが生成されます。 リモートアクセス:SNMP 認証 エラー 原因は何ですか? racadm のコマンドラインユーティリティを使って、DRAC 4 のコミュニティ名を変更できます。 DRAC 4 コミュニティ名を表示するには、次のコマンドを使用します。 racadm getconfig -g cfgOobSnmp DRAC 4 コミュニティ名を設定するには、次のコマンドを使用します。 racadm config -g cfgOobSnmp -o cfgOobSnm
目次ページに戻る DRAC 4 と Microsoft Active Directory との併用 Dell™ Remote Access Controller 4 ファームウェアバージョン 1.
Active Directory オブジェクトの概要 認証と承認用に Active Directory と統合するネットワーク上の各物理 RAC においては、関連オブジェクトと RAC デバイスオブジェクトを最低 1 つずつ作成する必要があります。作成する関連オブジェ クト数に制限はなく、各関連オブジェクトは目的の数のユーザー、ユーザーグループ、または RAC デバイスオブジェクトにリンクできます。ユーザーと RAC デバイスオブジェクトは、企業内の任意のド メインメンバでもかまいません。 ただし、各関連オブジェクトは 1 つの特権オブジェクトにしかリンクできません。また、ユーザー、ユーザーグループ、RAC デバイスオブジェクトを 1 つの特権オブジェクトにしかリンクできません。これ で、管理者はどのユーザーがどのような特権を指定の RAC に持っているかを制御できます。 RAC デバイスオブジェクトは、Active Directory に認証と認可を照会するための RAC ファームウェアへのリンクです。RAC がネットワークに追加されると、システム管理者は Active Directory 名を使っ て R
4. ユーザー 1 とユーザー 2 をグループ 1 に集めます。 5. Group1 を関連オブジェクト 1(AO1)のメンバに、特権 1 を特権オブジェクトとして AO1 に、RAC1、 RAC2 を RAC デバイスとして AO1 にそれぞれ追加します。 6.
Active Directory スキーマの拡張 Active Directory スキーマを拡張すると、Dell の組織ユニット、スキーマクラスと属性、およびサンプル特権と関連オブジェクトが Active Directory スキーマに追加されます。スキーマを拡張する前に、ド メインフォレストのスキーママスター Flexible Single Master Operation(FSMO)Role Owner で ス キ ー マ管 理 者 特権が必要です。 次の方法を使用してスキーマを拡張できます。 l Dell Schema Extender ユーティリティ l LDIF スクリプトファイル LDIF スクリプトファイルを使用すると、デルの組織ユニットは追加されません。 LDIF ファイルと Dell のスキーマ拡張は、次のそれぞれのディレクトリの『Dell Systems Management Consoles CD』にあります。 l CD ドライブ:\support\OMActiveDirectory Tools\RAC4\LDIF Files l CD ドライブ:\support\OMA
表 5-3. dellAssociationObject クラス OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.2 説明 このクラスは Dell 関連オブジェクトを示します。関連オブジェクトはユーザーとデバイスを結び付けます。 クラスタイプ 構造クラス スーパークラス グループ 属性 dellProductMembers dellPrivilegeMember 表 5-4. dellRAC4Privileges クラス OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.
ユーザーがデバイスでログイン権限を持っている場合には TRUE。 ブーリアン(LDAPTYPE_BOOLEAN 1.3.6.1.4.1.1466.115.121.1.7) dellIsCardConfigAdmin 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.2.4 ユーザーがデバイスでカード設定権限を持っている場合には TRUE。 ブーリアン(LDAPTYPE_BOOLEAN 1.3.6.1.4.1.1466.115.121.1.7) dellIsUserConfigAdmin 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.2.5 ユーザーがデバイスでユーザー設定権限を持っている場合には TRUE。 ブーリアン(LDAPTYPE_BOOLEAN 1.3.6.1.4.1.1466.115.121.1.7) delIsLogClearAdmin 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.2.6 ユーザーがデバイスでログのクリア権限を持っている場合には TRUE。 ブーリアン(LDAPTYPE_BOOLEAN 1.3.6.1.4.1.
ドメインコントローラにいない場合は、該当する Microsoft Administrator Pack がローカルシステムにインストールされている必要があります。この Administrator Pack をインストールするには、 ス タ ー ト ® フ ァ イ ル名を指 定し て実行 をクリックし、MMC と入力してから Enter を押します。 Microsoft 管理コンソール(MMC)が表示されます。 2. コ ン ソ ー ル 1 ウィンドウで フ ァ イ ル(Windows 2000 を実行しているシステムでは コンソール)をクリックします。 3. 追 加 / 削 除 ス ナ ッ プ イ ン をクリックします。 4. Active Directory ユ ー ザ ー と コ ン ピ ュ ー タ スナップインを選択し、追 加 クリックします。 5.
合には、追加予定のオブジェクトタイプに適用する関連スコープを選択する必要があります。たとえば、ユニバーサルを選択すると関連オブジェクトは、Active Directory ドメインが Native モード以上で 機能している場合にのみ使用できます。 1. コ ン ソ ー ル ル ー ト(MMC)ウィンドウで、コンテナを右クリックします。 2. 新 規 作 成® Dell RAC オ ブ ジ ェ ク ト を選択します。 新し い オ ブ ジ ェ ク ト ウィンドウが表示されます。 3. 新しいオブジェクトの名前を入力します。 4. 関連オ ブ ジ ェ ク ト を選択します。 5. 関連オ ブ ジ ェ ク ト のスコープを選択します。 6.
3. 設 定 タブをクリックして Active Directory を選択します。 4. Active Directory 設 定 ページで、Active Directory を有効に す る チェックボックスを選択します。 5. DRAC 4 名 を入力します。 この名前は、先にドメインコントローラで作成した RAC オブジェクトの共通名と同じでなければなりません。(「RAC デバイスオブジェクトの作成」のステップ 3 を参照してください)。 6. ル ート ド メ イ ン名 を入力します。ル ート ド メ イ ン名 はフォレストの完全修飾ルートドメイン名です。 7. DRAC 4 ド メ イ ン名 を入力します(drac4.comなど)。NetBIOS 名は使用しないでください。 DRAC 4 ド メ イ ン名 は RAC デバイスオブジェクトがあるサブドメインの完全修飾ドメイン名です。 8. 適 用 をクリックして、Active Directory 設定を保存します。 9.
す。各 DRAC 4 について、5 つまでの役割グループを設定および定義できます。表 B-3 は、役割グループの特権レベルを示し、表 5-8 はデフォルト役割グループ設定を示します。 メ モ:標準スキーマは、racadm CLI ツールからのみ有効にできます。詳細に関しては、「標準スキーマ Active Directory および racadm CLI を使った DRAC 4 の設定」を参照してください。 図 5-4. Microsoft Active Directory および標 準スキーマを使っ た DRAC 4 の設 定 表 5-8.
racadm config -g cfgActiveDirectory -o cfgADRootDomain <完全修飾ルートドメイン名> racadm config -g cfgStandardSchema -i <インデックス> -o cfgSSADRoleGroupName <役割グループの共通名(CN)> racadm config -g cfgStandardSchema -i <インデックス> -o cfgSSADRoleGroupDomain <完全修飾ドメイン名> racadm config -g cfgStandardSchema -i <インデックス> -o cfgSSADRoleGroupPrivilege <特定のユーザー権限のビットマスク番号> racadm sslcertupload -t 0x2 -f racadm sslcertdownload -t 0x1 -f メ モ:ビットマスク番号値については、表 B-3 を参照してください。 2.
9. OK をクリックします。 10. コ ン ソ ー ル 1 ウィンドウで、証 明 書 フォルダを展開し、個 人 フォルダを展開してから、 証 明 書 フォルダをクリックします。 11. ルート CA 証明書を検索してから右クリックし、す べ て の タ ス ク を選択して、エ ク ス ポ ー ト... をクリックします。 12. 証 明 書のエクスポートウィザード で、次へ をクリックし、プ ラ イ ベ ー ト キ ー を エ ク ス ポ ー ト し な い を選択します。 13. 次へ をクリックして、Base-64 エ ン コ ー ド X.509(.cer)をフォーマットとして選択します。 14. 次へ をクリックしてシステムのディレクトリに証明書を保存します。 15.
4096 ビットキー暗号化 DRAC 4 ファームウェアバージョン 1.40 以降は、Microsoft が推奨する管理下システムと Active Directory サーバー間の 4096 ビットキー暗号化に対応しています。 標準 Active Directory 環境では、ユーザー名とパスワードの認証は、社内ネットワーク内のActive Directory システム間におけるユーザー情報の交換により行われます。ファームウェア 1.
目次ページに戻る コンソールリダイレクトの使い方 Dell™ Remote Access Controller 4 ファームウェアバージョン 1.50 ユーザーズガイド 概要 コンソールリダイレクトの使い方 よくあるお問い合わせ(FAQ) 概要 DRAC 4 コンソールリダイレクト機能を使うと、グラフィックまたはテキストモードでローカルサーバーコンソールにリモートでアクセスできます。 今日の優れたネットワークとインターネットのおかげで、定期メンテナンス実施のためにすべてのサーバーで作業する必要はなくなりました。サーバーは別の都市、または世界の反対側にいても、デスク トップまたはラップトップを使って管理できます。また、リモートからすぐに他のユーザーと情報を共有することもできます。 コンソールリダイレクトの使い方 注 意 :コンソールリダイレクトを使用する前に、Sun Java Virtual Machine のプラグイン(バージョン 1.4.
最 大コンソールリダイレクトセッション数 使用できるコンソールリダイレクトセッション数を表示します。 現 在のコンソールリダイレクトセッション数 アクティブなコンソールリダイレクトセッション数を表示します。 表 6-2. そ の他のコンソールリダイレクトページのボタン ボタン 処置 開く コ ン ソ ー ル リ ダ イ レ ク ト ページを開きます。 印刷 コ ン ソ ー ル リ ダ イ レ ク ト ページを印刷します。 更新 コ ン ソ ー ル リ ダ イ レ ク ト ページを再ロードします。 6. 新しいコンソールを開くには、コ ン ソ ー ル を開く をクリックします。 7. コ ン ソ ー ル リ ダ イ レ ク ト Viewerのボタンを使って(表 6-3を参照)、リモートシステムで処置を実行します。 表 6-3.
質問 回答 Microsoft Windows XP オペレーティングシステムで 実行中の管理ステーションに Sun Java Runtime Environment をインストールしました。システムを再 起動するべきですか ? Sun Java Runtime Environment をインストール後にはコンピュータを再起動する必要があります。 コンソールリダイレクトを使用すると、Novell 6.
mouseconfig を使って XWindows の RAC マウスコントロールを有効にするには、次の操作を行います。 1. 2. 3. 4. Xconfigurator(前に実行されていない場合には)を実行します。 mouseconfig GUI を実行します。 汎 用マ ウ ス(USB)を選択します。 Xwindows(startx)を実行します。 mouseconfig を使ってローカルマウスコントロールを再度有効にするには、次の操作を行います。 1. 2. 3. mouseconfig GUI を実行します。 汎 用マ ウ ス(PS/2)を選択します。 ログアウトしてから再度ログインし、PS/2 マウスを有効にします。 画面解像度が i800x600n の Novell NetWare 6.
目次ページに戻る 仮想メディアの設定および使い方 Dell™ Remote Access Controller 4 ファームウェアバージョン 1.50 ユーザーズガイド 概要 仮想メディアプラグインのインストール 仮想メディア機能の使い方 仮想メディア機能の有効と無効 オペレーティングシステムに適した仮想フロッピー機能の設定 よくあるお問い合わせ(FAQ) 概要 仮想メディア機能では、管理下システムに仮想フロッピーディスケットドライブと仮想 CD ドライブが用意され、ネットワーク上のどこからでもスタンダードメディアを使用できます。図 7-1 は仮想メディア のアーキテクチャの概要を示しています。 図 7-1.
仮想メディアプラグインのインストール 仮想メディアブラウザが動作するには、仮想メディアプラグインが管理ステーションにインストールされている必要があります。DRAC 4 ユーザーインタフェースを開いて仮想メディアページを起動する と、ブラウザが必要に応じてプラグインのダウンロードを自動的に開始します。プラグインが正常にインストールされた場合は、仮想メディアページに仮想ドライブが接続できるフロッピーとオピティカルデ ィスクのリストが表示されます。 Windows ベースの管 理ステーション Microsoft® Windows® オペレーティングシステムを実行している管理ステーションで仮想メディア機能を実行するには、対応しているバージョンの Internet Explorer と ActiveX コントロールプラグイン をインストールします。ブラウザのセキュリティを 中 またはそれ以下に設定し、Internet Explorer が ActiveX コントロールをダウンロードしてインストールできるようにします。 Internet Explorer ブラウザの対応バージョンは、「対応ウェブブラウザ」を参照してくだ
4. 仮想ドライブが有効で、リストされたデバイスの中で起動可能なメディアを持つ最初のデバイスであることを確認します。最初のデバイスでない場合は、画面上の手順に従って起動順序を変更で きます。 5. 変更を保存して終了します。 管理下システムを再起動します。 管理下システムは起動順序に基づいて、起動可能なデバイスから起動しようとします。仮想デバイスが接続しており、起動可能なメディアが存在する場合は、システムはこの仮想デバイスに対し て起動します。そうでない場合は、システムは起動可能なメディアのない物理デバイスのように、この操作をスキップします。 メ モ:仮想メディアから起動するには、まず仮想メディアを接続してから IDE オプションを実行する必要があります。 仮想メディアを使ったオペレーティングシステムのインストール メ モ:2 つの仮想ドライブは、オペレーティングシステムが実行している場合にのみ同時に動作します。仮想 CD ドライブを使用してオペレーティングシステムをインストールしている間は、仮想フ ロッピードライブは使用できません。 1.
仮想メディアを有効にする 仮想メディア機能を有効にするには、次のコマンドを入力します。デフォルトのフラグ状態は 0 で、この機能が有効であることを示します。 racadm config -g cfgRacVirtual -o cfgVirMediaDisable 0 仮想メディアを無効にする 仮想メディア機能を無効にするには、次のコマンドを入力します。 racadm config -g cfgRacVirtual -o cfgVirMediaDisable 1 オペレーティングシステムに適した仮想フロッピー機能の設定 DRAC 4 は仮想フロッピーディスクをリムーバブルなメディアディスクとして設定します。仮想フロッピーデバイスがハードドライブまたはスーパーフロッピードライブとしてオペレーティングシステムに表 示されるように設定するには、racadm コマンドを使用します。 仮想フロッピーデバイスの設定によって、オペレーティングシステムが新しいドライブ文字を割り当てる方法が決まります。たとえば、システムで Service Pack 4 をインストールした Windows 2000 Server または Wi
Drive Number: 1 failed to detect Virtual device (ドライブ番号: 1 仮想デバイスの検知に失敗しまし た。) 仮想メディアデバイスがドライブ文字 C として表示されま す。この問題はスクリプトに影響します。どうやってドライブ 文字を変更しますか? デフォルトでは、Dell 仮想メディアフロッピーデバイスは Windows システムにはディスクドライブデバイスとして認識されます。この種 のデバイスは Windows ではドライブ文字がアルファベット順で C より後の文字で列挙されます。Dell 仮想メディアフロッピーデバイス は、racadm コマンドを使用すると、スーパーフロッピードライブとして認識されるように設定できます。仮想メディアデバイスを設定した 後、システムのインストール時またはドライブの最初の検出時に、オペレーティングシステムは仮想フロッピーデバイスにドライブ文字 A または B を割り当てます。 Dell 仮想メディアフロッピーデバイスをスーパーフロッピーデバイスとして設定するには、次の手順に従います。 1.
l l l l USB キーを起動可能にするにはどうしますか? 1.44 フロッピーディスク 1.44 フロッピーイメージ USB キー ISO9660 フォーマットの CD/DVD イメージファイル Dell の Windows ユーティリティを使って、USB ソリッドステートデバイスを Dell システムに同梱されている『Dell Resource CD』にあ る起動可能なデバイスとしてフォーマットします。このユーティリティを使用すると、メモリキーを起動できます。また、ユーティリティを使 って、メモリキーのフォーマット、アクティブパーティションの追加、および基本的な MS-DOS® システムファイルのメモリキーへの転送 などの操作を実行できます。 このユーティリティは Dell サポートウェブサイト(support.dell.
目次ページに戻る シリアルおよび racadm コマンドの使い方 Dell™ Remote Access Controller 4 ファームウェアバージョン 1.
setsvctag: Firmware: UNSUPPORTED COMMAND 表 8-1に、シ リ ア ル /Telnetコマンドの一覧を示します。これらのコマンドはracadm コマンドとしてもサポートされています。シ リ ア ル /Telnet コマンドに必要な構文などの説明とマニュアルページの情 報は、racadm コマンドと同様です。シ リ ア ル /Telnet コマンドは racadm コマンドではないので、シリアル /Telnet コマンドを入力する前に racadm と入力する必要はありません。これらは同じレ ベルにあります。各 racadm コマンドに必要な構文の詳細については、「racadm サブコマンド Man ページ」を参照してください。 表 8-1.
racadm sslcertupload -t 1 -f c:\cert\cert.txt サブコマンド racadm の構 文概要 racadm <オプション> <サブコマンド> <サブコマンドオプション> racadm <オプション> [-u <ユーザー名>] -p <パスワード> -r <サブコマンド> racadm <オプション> -i -r <サブコマンド> または DRAC 4 HTTPS ポート番号が変更されている場合は、 racadm <オプション> -i -r :<新しいポート番号> <サブコマンド> racadm <オプション> -r <サブコマンド> racadm オプション 表 8-3は、racadm コマンドオプションのリストです。 表 8-3.
例: racadm -l 0x3 -L log <サブコマンド [サブコマンドオプション]> ログレベルの引数 0x3 は STDOUT(標準出力)および STDERR(標準エラー)メッセージの OR(和)を意味します。この両種類のメッセージがファイル名 ロ グ に書き込まれます。詳細(-v)オプション のデフォルトは 0x3(STDOUT と STDERR の OR)です。 racadm サブコマンドの説明 次の副項では racadm CLI コマンドラインユーティリティで実行可能なサブコマンドについて説明します。表 8-5 に、各 racadm サブコマンドの簡単な説明を示します。シンタックスおよび適切なエントリ など、各 racadm サブコマンドの一覧については、「racadm サブコマンド Man ページ」を参照してください。 表 8-5.
1. 適切な設定を持つ DRAC 4 から設定を取得します。 2. その設定を修正します(オプション)。 3. 対象の DRAC 4 に設定を押します。 4. 対象の DRAC 4 をリセットします。 getconfig –f racadm.cfg サブコマンドは DRAC 4 の設定を要求し、4 racadm.cfg ファイルを生成します(このファイルには任意の名前を選択できます)。 メ モ:生成された .cfg ファイルにはユーザーパスワードは含まれません。 getconfig コマンドではその他のオプションにより次の操作が可能です。 l グループのすべての設定プロパティを表示(グループ名とインデックスで指定) l ユーザーのすべての設定プロパティをユーザー名別に表示 config サブコマンドはこの情報をその他の DRAC 4 にロードします。config ではその他のオプションにより次の操作が可能です。 l カードの設定に使用した racadm.
異なる DRAC 4 で実行することもできます。) 例: # # これはコメントになります。 [cfgUserAdmin] cfgUserAdminPageModemInitString=<モデムの初期文字列の # はコメントではありません> l すべてのグループエントリは「[」と「]」の文字で囲む必要があります。 グループ名を示すときの開始の「[」は一列目になければなりません。グループ名はそのグループ内のどのオブジェクトよりも前に指定する必要があります。オブジェクトに関係するグループ名が ない場合、エラーが発生します。設定データは、「DRAC 4 プロパティデータベースグループおよびオブジェクト定義」に定義されるようにグループ分けされています。 次に、グループ名、オブジェクト、およびオブジェクトのプロパティ値の使用例を示します。 例: [cfgLanNetworking] cfgNicIpAddress=143.154.133.
# Object Group "cfgLanNetworking" # [cfgLanNetworking] cfgNicIpAddress=10.35.10.110 cfgNicGateway=10.35.10.1 このファイルは次のようにアップデートされます。 # # Object Group "cfgLanNetworking" # [cfgLanNetworking] cfgNicIpAddress=10.35.9.143 # comment, the rest of this line is ignored cfgNicGateway=10.35.9.1 racadm config –f myfile.
警告機能を持たない DRAC 4 ユーザーの追 加 警告情報を入れずに単にユーザーを追加する場合、最初に「 DRAC 4 ユーザーを追加する前に」の手順を用いて、利用できるユーザーインデックスを見つけます。その後、新しいユーザー名とパスワ ードを使って、次の 2 つのコマンドラインを入力します。 racadm config -g cfgUserAdmin -o cfgUserAdminUserName -i <インデックス> <ユーザー名> racadm config -g cfgUserAdmin -o cfgUserAdminPassword -i <インデックス> <パスワード> 例: racadm config -g cfgUserAdmin -o cfgUserAdminUserName -i 2 john racadm config -g cfgUserAdmin -o cfgUserAdminPassword -i 2 123456 「john」というユーザー名が「123456」というパスワードで作成されます。このユーザー名とパスワードを使用して、ウェブベースのリモートアクセスインタフェースにロ
電子メール警告は、次のコマンドで有効になります。「0」は無効、「1」は有効です。 racadm config -g cfgUserAdmin -o cfgUserAdminEmailEnable -i 2 1 racadm testemail -i 2 SNMP トラップ警 告のテスト SNMP トラップは次のコマンドで有効になります。「0」は無効、「1」は有効です。 racadm config -g cfgTraps -o cfgTrapsEnable -i 2 1 racadm testtrap -i 2 警告機能を持つ DRAC 4 ユーザーの許 可 指定の管理者権限(ロールベース認証)を持つユーザーを追加するには、最初に「DRAC 4 ユーザーを追加する前に」のステップを実行して、利用できるユーザーインデックスを見つけます。次に、次の コマンドラインを新しいユーザー名とパスワードを使って入力します。 メ モ:指定のユーザー権限を有効にするためのビットマスク番号の一覧については、表 B-1を参照してください。デフォルトのユーザー権限は 0 で、これにはフル管理者権限が付与されていま す。 racad
質問 回答 racadm racreset コマンドを使用して DRAC 4 リセットを実行した 後で、コマンドを発行すると次のメッセージが表示されます。 DRAC 4 のリセットが完了するまで待ち、別のコマンドを発行してください。 racadm Transport: ERROR: (RC=-1) (racadm <コマンド名> Transport: ERROR: (RC=-1)) このメッセージはどういう意味ですか? racadm コマンドとサブコマンドを使用する場合に、不明のエラーが 発生します。 racadm コマンドとサブコマンドを使用すると、次のエラーの 1つ、または複数が発生する場合があります。 l ローカルエラーメッセージ – 構文、入力ミス、正しくない名前などの問題が発生したときに発生します。 例: racadm : ERROR: (racadm : ERROR: <メッセージ>) l トランスポートエラーメッセージ – racadm CLI の DRAC 4 への通信パスにアクセスできないときに
目次ページに戻る トラブルシューティング Dell™ Remote Access Controller 4 ファームウェアバージョン 1.50 ユーザーズガイド DRAC 4 のトラブルシューティング DRAC 4 のトラブルシューティング DRAC 4 と racadm CLI のトラブルシューティングに関するヘルプは、次の表を参照してください。 表 4-30.「DRAC 4 ネットワークエラーコード」 表 4-32.「リモートシステムの管理と回復:よくあるお問い合わせ(FAQ)」 表 5-9.「DRAC 4 と Active Directory の使用:よくあるお問い合わせ(FAQ)」 表 6-4.「コンソールリダイレクトの使用:よくあるお問い合わせ(FAQ)」 表 7-2.「仮想メディアの使用:よくあるお問い合わせ(FAQ)」 表 8-6.
目次ページに戻る 用語集 Dell™ Remote Access Controller 4 ファームウェアバージョン 1.
ダイナミック ホスト設定プロトコル(Dynamic Host Configuration Protocol)の略語。このプロトコルはIP アドレスをローカルエリアネットワークのコンピュータに動的に割り当てる手段を提供します。 DLL Dynamic Link Library の略語。小さなプログラムで構成されたライブラリ。システムで実行中の大きなプログラムが必要時にメモリに呼び出すことができます。この小さなプログラムは、大きなプログラ ムがプリンタやスキャナーなど特定のデバイスと通信できるよう、一般に DLL プログラム(または、DLL ファイル)としてパッケージ化されるものです。 DDNS Dynamic Domain Naming System(ダイナミックドメインネーミングシステム)の略語。 DNS Domain Name System の略語。 DRAC 4 Dell™ Remote Access Controller 5 の略語。 DSU ディスクストレージユニット(Disk Storage Unit)の略語。 拡張スキーマ Active Directory と使用して、DRAC 4 へ
ICMB インテリジェントシャーシ管理バス(Intelligent Chassis Management Bus)の略語。 ICMP Internet Control Message Protocol の略語。 ID 識別子(identifier)の略語。一般的に、ユーザー識別子(ユーザー ID)またはオブジェクト識別子(オブジェクト ID)を参照するときに使用されます。 IP インターネットプロトコル(Internet Protocol)の略語。TCP/IP のネットワーク層。IP はパケットの経路選択、断片化、および再構成を行います。 IPMB Intelligent Platform Management Bus の略語。システム管理テクノロジで使用されるバス。 IPMI Intelligent Platform Management Interface の略語。システム管理テクノロジの一部。 JVM Java Virtual Machine(Java 仮想マシン)の略語。システムプロセッサ用にコンパイルされた Java コード(バイトコード)を変換するプラットフォームから独立した独自の実行
MAC ア ド レ ス 媒体アクセス制御(Media Access Control)アドレスの頭字語。NIC の物理コンポーネントに組み込まれる固有アドレス。 Mbps 1 秒間に何メガビットのデータ転送レートを持つか(kilobits per second)の略語。 MIB 管理情報ベース(Management Information base)の略語。 NAS ネットワーク接続ストレージ(Network Attached Storage)の略語。 NIC ネットワークインタフェースカード(Network Interface Card)の略語。アダプタ回路基板。コンピュータにインストールされており、ネットワークへの物理接続を提供します。 NLM NetWare Loadable Module の略語。 OID オブジェクト識別子(Object Identifiers)の略語。 PCI 周辺機器コンポーネント相互接続(Peripheral Component Interconnect)の略語。周辺機器をシステムに接続し、それらの周辺機器と通信するための標準インタフェースおよびバス技術 POST
Read-Only Memory(読み取り専用メモリ)の頭字語。データの読み取りはできますが、書き込みはできません。 RPM Red Hat Package Manager の略語。Red Hat Enterprise Linux オペレーションシステム用のパッケージ管理システムで、ソフトウェアパッケージのインストールを支援します。インストールプログラム に似ています。 SAC Microsoft の Special Administration Console の頭字語。 SEL System Event Log の頭字語。 SMI システム管理割り込み(systems management interrupt)の略語。 SMTP Simple Mail Transfer Protocol の略語。システム間の電子メール転送に使用するプロトコル。SMTP は通常、イーザネット上で用いられています。 SNMP 簡易ネットワーク管理プロトコル(Simple Network Management Protocol)の略語。IP ネットワーク上のノードを管理するために設計されたプロトコル。DRAC 4
USB ユニバーサルシリアルバス(Universal Serial Bus)の略語。 UTC 協定世界時(Universal Coordinated Time)の略語。「GMT」を参照してください。 VNC 仮想ネットワークコンピューティング(virtual network computing)の略語。 VT-100 ビデオ端末(Video Terminal)100 の略語。多くの共通端末エミュレーションプログラムによって使用されています。 WAN 広域通信網(Wide area network)の略語。 管 理 下シ ス テ ム DRAC 4 がインストールまたは内蔵された管理下システム。 管 理ステーション 管理ステーションは、リモートに DRAC 4 にアクセスします。 コンソール転送 コンソール転送とは、管理システムのディスプレイ画面、マウス機能、およびキーボード機能の宛先を管理ステーションの対応デバイスへ指示する機能のこと。これを利用して管理ステーションのシス テムコンソールから管理システムを制御することができます。 ハードウェアログ DRAC 4 と BMC が生成するイベントの記
目次ページに戻る Dell™ Remote Access Controller 4 ファームウェアバージョン 1.50 ユーザーズガイド メ モ:コンピュータの操作上、知っておくと便利な情報が記載されています。 注 意 :ハードウェアの損傷やデータ損失の可能性と、その危険を回避するための方法が記載されています。 こ の マ ニ ュ ア ル の情 報は 予 告な し に変 更さ れ る こ と が あ り ま す。 © 2007 す べ て の著 作権 は Dell Inc. に あ り ま す。 Dell Inc.