Users Guide
既存の警告に関する情報の表示
既存の SNMP 警告のプロパティを表示するには、SNMP 警告リスト の警告をクリックします。 説明については、表4-9を参照してください。
表 4-9. SNMP 警告プロパティ
警告のテスト
警告を強制的に指定の宛先 IP アドレスに送信できます。 SNMP 警告リスト で、テストする警告の横にある 警告のテスト をクリックします。
警告の削除
SNMP 警告リスト で、削除する警告の横にある 警告の 削除 をクリックします。
その他のオプション
SNMP 警告 および SNMP 警告の追加 / 設定 ページの右上に、表 4-10 に示すボタンがあります。
表 4-10. SNMP 警告ページのボタン
リモートシステムの管理
ここでは、リモートシステムを管理する場合に、次のシステム管理タスクを実行する方法について説明します。
オプション
説明
情報
警告の説明 の該当するイベントの重大度が 情報 として発生したときに DRAC 4 が警告を送信するように設定する場合は、この列のチェックボックスを選択します(低重大度)。
警告
警告の説明 の該当するイベントが重大度が 警告 として発生したときに DRAC 4 が警告を送信するように設定する場合は、この列のチェックボックスを選択します(中程度の重大
度)。
重大
警告の説明 の該当するイベントの重大度が 重大 として発生したときに DRAC 4 が警告を送信するように設定する場合は、この列のチェックボックスを選択します(最高の重大度)。
警告の説
明
DRAC 4 がモニタする次のイベントをリストします。 警告(情報、警告、または 重大として指定)は、イベントが左のチェックボックスで選択した重大度レベルでトリガされると送信されま
す。
メモ:イベントの管理方法については、『Server Administrator ユーザーズガイド』を参照してください。
l すべて選択 — システムで使用できるセンサーをすべてモニタします。
l システム温度センサー — システムの温度センサーをモニタします。
l システム電圧センサー — システムの電圧センサーをモニタします。
l システムファンセンサー — システムのファン速度(RPM)をモニタします。
l その他のシステムセンサー — シャーシイントルージョンなど使用可能なその他のシステムセンサーをモニタします。
メモ:DRAC 4 がリセットされてから最初の 40 秒間は、DRAC 4 はシステム BMC と管理下システムサービスと同期しています。 この間に警告が生成されると、一部の値は「不明」と報告される
場合があります。 時間フィールドには、DRAC 4 を起動してからの経過時間(秒数)が含まれています。 同期が完了したら、すべての値が正しく報告されます。
プロパティ
説明
有効?
SNMP 警告の追加/設定 ページで SNMP 警告が有効にされているがどうかを示します(はい、またはいいえ)。
宛先 IP アドレス
使用可能な リンクが 宛先 IP アドレス に表示されたら、リンクをクリックして、 SNMP 警告の追加/設定 ページを開きます。このページでは、新しい警告を設定できます。
対応する警告の送信先の宛先 IP アドレスを表示します。 IP アドレスをクリックして、SNMP 警告の追加/設定 ウィンドウを開きます。
コミュニティ
宛先 IP アドレスが属する SNMP コミュニティを表示します。
メモ:警告をテストするには、警告のテスト 許可が必要です。許可がない場合は、このオプションは使用できません。
メモ:警告のテスト 許可を持ったユーザーのみが、名前の横の 警告のテスト オプションを使用できます。
ボタン
処置
印刷
SNMP 警告 ページを印刷します。
更新
SNMP 警告 ページを再ロードします。