Users Guide
表 4-6. DRAC 4 ネットワーク設定ページボタン
SNMP 警告の追加と設定
1. 設定 タブをクリックして、警告 を選択します。
2. SNMP 警告を追加、削除、設定、およびテストするには、SNMP 警告の追加/設定 ページを使用します。
警告の追加
1. 宛先 IP アドレス の列から使用できる 宛先 IP アドレス を見つけます。
2. [使用可能] をクリックして、SNMP 警告の追加/設定 ページを開きます。
3. 一般 の下に表示される次のプロパティを設定するには、表 4-7を使用します。
表 4-7. 警告プロパティ
重大度別にみた警告の設定
1. 重大度の設定 のセクションを使用し、警告プロパティの設定 で入力した IP アドレスにどのイベントから SNMP 警告が送信されるかを重大度別に選択します。
2. SNMP 警告を生成するセンサーの重大度を選択します。
3. SNMP 警告を発生させるイベントを特定するには、表 4-8を使用します。
表 4-8. 重大度オプション
ネットワーク速度
使用しているネットワーク環境に応じて、ネットワーク速度を 100Mb または 10 Mb に設定できます。 オートネゴシエーション が オン の場
合、このオプションは使用できません。
GUI セッションタイムアウト
セッション画面がロックされるまでの時間(5 分間隔で 5 ~ 60 分)を指定できます。 セッションをアンロックして再開するには、パスワードを再入
力する必要があります。
適用
ネットワーク設定に加えた変更を保存します。
電子メール警告設定
電子メールメッセージを有効にし、SMTP(電子メール)サーバーアドレス制御をアクティブにします。
電子メール警告を有効にする(チェックボックス
が選択されている: デフォルト)
電子メールメッセージを有効にします。
SMTP(電子メール) サーバーアドレス
すべての電子メールメッセージの送信先の SMTP サーバーの IP アドレスを指定、または編集します。
ボタン
処置
印刷
ネットワーク設定 ページを印刷します。
更新
ネットワーク設定 ページを再ロードします。
適用
ネットワーク設定に加えた変更を保存します。
メモ:SNMP 警告を追加または削除するには、DRAC 4 の 設定 許可が必要です。許可がない場合は、これらのオプションを使用できません。
メモ:DRAC 4 は 3 つの重大度レベル (情報、警告、および 重大)に対応しています。 イベントの中にはメッセージのみを扱うものがあり、それらは重大度レベルとして 情報 のみに対応してい
ます。
メモ:宛先 IP アドレス がすべて既存の IP アドレス で一杯の場合は、既存の警告をすべて設定したことになるため、続行するには 1 つ削除する必要があります。
プロパティ
説明
SNMP 警告を有効にする
現在の SNMP 警告を有効にするかどうかを指定します。
コミュニティ
宛先 IP アドレスが属するコミュニティ名を指定、または編集します。
IP アドレス
警告を送信する宛先 IP アドレスを指定、または編集します。
変更の適用
現在の警告に加えた変更を有効にします。
SNMP 警告ページに戻
る
SNMP 警告の設定 ページに戻ります。