Users Guide
2. ユーザー名 の列の 使用可能 をクリックします。
3. DRAC 4 ユーザーの追加/設定 ページを使って、新規または既存 DRAC 4 ユーザーのユーザー名、パスワード、アクセス権、および電子メール警告指定を設定します。
新規ユーザー名とパスワードの設定
表4-1を使って、新規または既存の DRAC 4 ユーザー名とパスワードを設定します。
表 4-1. ユーザープロパティ
ユーザー許可の設定
ユーザー許可 の ユーザーグループ ドロップダウンメニューをクリックして、ユーザーの権限グループを選択します。
表 4-2を使って、そのユーザーの ユーザーグループ(権限)を特定します。
表 4-2. ユーザーグループ権限
ユーザー電子メール警告の設定
ユーザー電子メール警告を有効にする
電子メール警告を有効にするには、表 4-3 の情報を使用します。
表 4-3. 電子メール警告プロパティを有効にする
重大度別にみた電子メール警告の設定
Web インタフェースの 電子メール警告 に表示された情報によって、重大度別に電子メール警告を送信するイベントを選択できます。 電子メール警告を生成する温度、電圧、ファン、またはその他のセ
ンサーの重大度を選択します。 指定できる重大度は 3種類( 情報(低重大度)、警告(中程度の重大度)、および重大(最高の重大度)があります。 警告は、
ユーザーの電子メール警告を有効にする で入力した電子メールアドレスに送信されます。 各電子メール警告の重大度の種類については、表 4-4を参照してください。
表 4-4. 電子メール警告の重大度
プロパティ
説明
ユーザー名
DRAC 4 ユーザーを指定できます。 (ユーザー名を指定すると、その変更はできません。 すべてのユーザーは固有のユーザー名を使って作成します。)
メモ:ローカルの DRAC 4 ユーザー名に、「/」(スラッシュ記号)または 「.」(ピリオド)を含めることはできません。
パスワード
DRAC 4 ユーザーのパスワードを指定または編集できます。
新規パスワードの
再入力
DRAC 4 ユーザーのパスワードを確認のために再入力します。
ユーザーグル
ープ
与えられる権限
システム管理
者
DRAC 4 へのログイン、DRAC 4 の設定、ユーザーの設定、ログのクリア、サーバー制御コマンドの実行、コンソールリダイレクトへのアクセス、仮想メディアへのアクセ
ス、テスト警告、診 断コマンドの実行、電子メール警告の受信(有 効 の場合)
パワーユーザ
ー
DRAC 4 へのログイン、ログのクリア、サーバー制御コマンドの実行、コンソールリダイレクトへのアクセス、仮想メディアへのアクセス、テスト警告、電子メール警告の受
信(有効 の場合)
ゲストユーザ
ー
DRAC 4 へのログイン、電子メール警告の受信(有効 の場合)
電子メールの
警告のみ
電子メール警告の受信(有効 の場合)
カスタム
次の権限を組み合わせて選択できます。 DRAC 4 へのログイン、DRAC 4 の設定、ユーザーの設定、ログのクリア、サーバー処置コマンドの実行、コンソールリダイレクト
へのアクセス、仮想メディアへのアクセス、テスト警告、診断コマンドの実行、電子メール警告の受信(有 効 の場合)
プロパティ
説明
電子メール警告の有効化
DRAC 4 の電子メール警告機能を有効にし、重大度別に、電子メール警告を送信するイベントを選択できます。
電子メールアドレス
警告の送信先の電子メールアドレスを指定できます。
メッセージ
電子メールメッセージテキストを指定できます。