Users Guide
2. ロケール(国または地域)ドロップダウンメニューから、目的のロケールを選択します。
Sun Java プラグインのインストール
DRAC 4 コンソールリダイレクト機能を使用するには、対応している Sun Java プラグイン 1.4.2 以降をすべてのブラウザについてインストールしておく必要があります。
Sun Java プラグインをインストールしてコンソールリダイレクトを使用する
コンソールリダイレクトを使用する前に、対応している Sun Java プラグインをインストールし、さらに Windows システムの Java プラグインコントロールパネルから Java キャッシュをクリアして無効にす
る必要があります。
Sun の java プラグインをインストールするには、http:¥¥java.sun.com から JRE 1.4.2 以降をダウンロードして、画面に表示される手順に従ってください。
Windows オペレーティングシステムの Java キャッシュをクリアするには、次のステップに従います。
1. 設定 ® コントロールパネル ® Java プラグインコントロールパネル の順にクリックします。
2. キャッシュ タブをクリックします。
3. クリア をクリックします。
4. キャッシュを有効にする チェックボックスを選択解除して、キャッシュを無効にします。
5. 適用 をクリックします。
6. ブラウザを閉じて再起動します。
Sun Java プラグインをインストールして Mozilla を使用する
Mozilla Web ブラウザブラウザで DRAC 4 仮想 KVM 機能を使用するには、Java プラグイン 1.4.2 以降をインストールする必要があります。 JRE をインストールするには、次のステップに従います。
1. スクリプトがあるディレクトリから次のコマンドを使用して、インストールスクリプトを起動します。
chmod a+x j2re-1_4_<バージョン番号>-linux-i586-rpm.bin
./j2re-1_4_<バージョン番号>-linux-i586-rpm.bin
スクリプトにはバイナリのライセンス契約が表示され、インストールを続行する前に同意を求められます。 ライセンス契約に同意したら、インストールスクリプトによって j2re-1_4_<バージョン番
号 >-linux-i586.rpm が現在のディレクトリに作成されます。
2. ルートユーザーになるには、su コマンドを入力して、パワーユーザーパスワードを入力します。
3. 次の rpm コマンドを実行して、パッケージをインストールします。 このコマンドによって、Java 2 ランタイム環境(J2RE)で構成されるパッケージがインストールされます。
rpm -iv j2re-1_4<バージョン番号>-linux-i586.rpm
一度に登録できる Java プラグインは 1 つだけです。 Java プラグインを登録したことがない場合は、次のステップに進んでください。登録済みの方は、手順 5 に進みます。
Mozilla をインストールする場合は通常、Java プラグインのあるシンボリックリンクを使用します。 シンボリックリンクの名前は libjavaplugin_oji.so で、Mozilla の /plugins サブディレクトリにあ
ります。
例:
cd /usr/lib/mozilla<バージョン番号>/plugins
rm libjavaplugin_oji.so
4. Java プラグインを登録します。
j2re1.4 <バージョン番号> ディレクトリから libjavaplugin_oji.so ファイルを検索します。 通常、ファイルは /i386/ns600 または /i386/ns610 サブディレクトリに存在します。 Mozilla の シンボ
リックリンクの作成 機能を使って、i386/ns610 サブディレクトリにある libjavaplugin_oji.so ファイルにポイントします。
例:
メモ:最新の Java 仮想マシン(JVM)プラグインについては、『Dell Systems Management Consoles CD』またはデルのサポート Web サイト support.dell.com にある racread.txt ファイル
のリストを参照してください。