Users Guide
このグループには DRAC 4 仮想メディア機能を設定するためのパラメータが含まれています。 このグループでは 1 つのインスタンスが使用可能です。 次の副項ではこのグループのオブジェクトに
ついて説明します。
cfgFloppyEmulation (読み取り / 書き込み)
正当値
1 または 0(True または False)
デフォルト
0
説明
0(False)がデフォルト設定です。これによって DRAC 4 IDE オプション ROM ユーティリティは、VIRTUALFLOPPY DRIVE のかわりに DELL VIRTUALS-120 を表示します。
MicrosoftWindows
®
などのオペレーティングシステムは、RAC 仮想フロッピードライブに A や B のようなドライブ文字を割り当て、そのドライブをフロッピードライブとして設定します。ドライブ文字を
D 以上に割り当てるには、『RAC Virtual CD』が必要です。
cfgVirMediaDisable (読み取り / 書き込み)
正当値
1 または 0(無効または有効)
デフォルト
0(有効)
説明
0(有効)は、次回のシステム再起動で Dell™仮想フロッピーを有効にします。
1(無効)は、次回のシステム再起動で Dell 仮想フロッピーと CD-ROM を有効にします。 再起動後次のような状態になります。
l オペレーティングシステムがドライブにアクセスできません。
l 仮想デバイスが BIOS 設定画面に表示されません。
この機能を無効にすると、DRAC 4 IDE オプション ROM ユーティリティによって次のメッセージが表示されます。
Drive Number: 0 failed to detect Virtual device
(ドライブ番号: 0 は仮想デバイスの検出に失敗しました。)
Drive Number: 1 failed to detect Virtual device
(ドライブ番号: 1 は仮想デバイスの検出に失敗しました。)
cfgVirAtapiSrvPort (読み取り / 書き込み)
正当値
メモ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の 設定 許可が必要です。
メモ:このプロパティを変更するには、DRAC 4 の 設定 許可が必要です。
メモ:変更をすべて有効にするには、システムを再起動する必要があります。
メモ:このプロパティを変更するには、仮想メディアのアクセス 許可が必要です。