Users Guide
clrsel コマンドは、SEL を完全にクリアします。
以下のgetsel オプション (-i オプションを除く) はエントリを読み込むために使用されます。
-A – API-フォーマット付き出力を提供します。(ヘッダーなし)
-c – リターンされるエントリの最大数を提供します。
<空白> – デフォルトでは、racadm のログ全体と シリアル コマンドのみが表示されます(デフォルト)。
-s – エントリを返す前にスキップするレコード数を提供します。(デフォルト=0)
-
v
– "詳細" 出力を提供します。
-V – "特別詳細" 出力を提供します。
-E – 16 バイトの SEL の生データを、16 進数の値のシーケンスとして各行の終わりに付加します。
-R – 生データのみが表示されます。
-m – 24 列を一度に表示し、それ以降の表示について問い合わせます。 (UNIXのmore コマンドと同様)
出力
各 SEL エントリに対して1行の出力が表示されます。
clrsel
概要
racadm clrsel
説明
clrsel は、システムイベントログのエントリを完全にクリアします。
gettracelog
表 A-31 に gettracelog サブコマンドを示します。
表 A-31. gettracelog
概要
racadm gettracelog -i
racadm gettracelog [-m]
説明
メモ:このコマンドを使用するには、ログのクリア 許可が必要です。
メモ:このコマンドを使用するには DRAC 4 へログイン 許可が必要です。
コマンド
定義
gettracelog -i
DRAC 4 トレースログ内のエントリ数を表示します。
gettracelog
DRAC 4 ログを表示します。