Users Guide
RAC デバイスオブジェクトの作成
1. MMC コンソールルート ウィンドウで、コンテナを右クリックします。
2. 新規® Dell RAC オブジェクト の順に選択します。
これで、新規オブジェクト ウィンドウが開きます。
3. 新しいオブジェクトの名前を入力します。 この名前は、「DRAC 4 の設定」の手順 4 で入力する DRAC 4 名と一致する必要があります。
4. RAC デバイスオブジェクト を選択します。
5. OK をクリックします。
特権オブジェクトの作成
特権オブジェクトは、関連先の関連オブジェクトと同じドメインで作成する必要があります。
1. コンソールルート(MMC)ウィンドウで、コンテナを右クリックします。
2. 新規® Dell RAC オブジェクト の順に選択します。
これで、新規オブジェクト ウィンドウが開きます。
3. 新しいオブジェクトの名前を入力します。
4. 特権オブジェクト を選択します。
5. OK をクリックします。
6. 作成した特権オブジェクトを右クリックして、プロパティ を選択します。
7. RAC 4 特 権 タブをクリックして、ユーザーが所有する DRAC 4 特権を選択します(詳細に関しては、表 4-2を参照)。
関連オブジェクトの作成
関連オブジェクトはグループから派生し、グループタイプが含まれている必要があります。 関連スコープで、関連オブジェクトのセキュリティグループタイプを指定します。 関連オブジェクトを作成する場
合には、追加予定のオブジェクトタイプに適用する関連スコープを選択する必要があります。 たとえば、ユニバーサルを選択すると関連オブジェクトは、Active Directory ドメインが Native モード以上で
機能している場合にのみ使用できます。
1. コンソールルート(MMC)ウィンドウで、コンテナを右クリックします。
2. 新規® Dell RAC オブジェクト の順に選択します。
これで、新規オブジェクト ウィンドウが開きます。
3. 新しいオブジェクトの名前を入力します。
4. 関連オブジェクト を選択します。
5. 関連オブジェクト のスコープを選択します。
6. OK をクリックします。
関連オブジェクトへのオブジェクトの追加
関連オブジェクトプロパティ ウィンドウを使用すると、ユーザーまたはユーザーグループ、特権オブジェクト、および RAC デバイスまたは RAC デバイスグループを関連付けることができます。
ユーザーと RAC デバイスのグループは追加できます。 Dell に関連したグループを作成する方法は、他のグループを作成するのと同じです。
メモ:Windows 2000 モード以上を使用する場合には、ユニバーサルグループを使ってユーザー、または RAC オブジェクトを持つドメインをスパンする必要があります。