Users Guide
ます。
出力
racadm help コマンドはサブコマンドの全リストを表示します。
racadm help <コマンド> コマンドは、指定したコマンドだけの情報を表示します。
logout/exit/quit
概要
logout
exit
quit
説明
logout、exit、quit サブコマンドは、現在のユーザーをシリアル/telnet コマンドシェルからログアウトし、新たにログインプロンプトを表示します。
出力
logout、exit、quit サブコマンドは何も出力を返しません(正常終了した場合)。
connect
表 A-4 にconnect サブコマンドとその説明を示します。
表 -4. coneect サブコマンド
概要
connect <モジュール>
connect [-F] <モジュール>
説明
connect コマンドは、DRAC/MC シリアルポートによるターゲットサーバーまたはスイッチモジュール(<モジュール名>)のシリアルポートへの接続を有効にします。 表 A-5 を参照してください。
システム BIOS コンソールリダイレクト設定を BMC に設定すると、-F オプションによってシリアルコンソールリダイレクトセッションは強制的に BMC から DRAC/MC に切り替えられます。 システムを
再起動すると、BIOS コンソールリダイレクト設定はデフォルト設定に戻ります。
接続がテキストモードの場合、その接続は <Enter><~><.> と入力することで終了されます。
DRAC/MC シリアルポートへのホストターミナル接続がセキュリティモードの場合、その接続が切断されると、コンソールリダイレクトは終了され、ユーザーはシリアルコマンドシェルからログアウトされ
ます。
接続を終了するときは、次のシーケンスを入力します。
<Enter><~><.>
メモ:connect サブコマンドを使用するときは、コンソールリダイレクトへのアクセスパーミッションが必要です。
サブコマンド
定義
connect
コンソールをサーバーモジュールまたはスイッチポートに接続します。