Users Guide
出力バッファサイズが IPMI トランスポートで実行するには大きすぎます。
clrraclog
メモ:このサブコマンドを使うには、ログのクリア パーミッションが必要です。 詳細については、表 A-1 を参照してください。
概要
racadm clrraclog
説明
clrraclog サブコマンドは DRAC/MC のログを完全にクリアします。 ログがクリアされたときのユーザーと時間を示すエントリが 1 つ作成されます。
getsel
表 A-49 に getsel サブコマンドとその説明を示します。
表 A-49. getsel サブコマンド
概要
racadm getsel -i
racadm getsel [-A] [-E] [-R] [-c カウント] [-d 遅延-秒]¥[-s カウント]
[-v] [-V] [-m]
説明
getsel -i サブコマンドは SEL 内のエントリ数を表示します。
エントリの読み取りに使用される getsel 表-50 オプションです(-i オプションを除く)。
表 A-50. getsel のオプション
メモ:このサブコマンドを使うには、DRAC/MC へのログインパーミッションが必要です
。
コマンド
定義
getsel -i
システムイベントログのエントリの数を表示します。
getsel
SEL エントリを表示します。
オプション
定義
<空白>
デフォルトでは、racadm のログ全体と シリアル コマンドのみが表示されます(デフォルト)。
-A
-A – API フォーマットの出力を提供します(ヘッダーなし)。
-E
各出力行の最後に、システムイベントログ(SEL)を 16 進で出力します。
-R
raw データのみ印刷します。
-c
-c – 返されるエントリの最大数を提供します。
-d
新しいログエントリを記録するまでの遅延を秒で提供します。
-m
一度に 24
列を表示し、追加表示について問い合わせます。(UNIX の more コマンドと同様)
-s
-s – エントリを返す前にスキップするレコード数を提供します(デフォルト=0)。
-
v
-v – "詳細" 出力を提供します。
-V
-v – "特別詳細" 出力を提供します。