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chassisaction サブコマンドは成功した場合、出力は返しません。
getraclog
表 A-47 に getraclog サブコマンドとその説明を示します。
表 A-47. getraclog コマンド
概要
racadm getraclog -i
racadm getraclog [-A] [-c カウント] [-d 遅延-秒]¥[-s 開始-レコード]
[-v] [-V] [-m]
説明
getraclog -i サブコマンドは、DRAC /MC ログのエントリ数を表示します。
表A-48 のオプションによって getraclog サブコマンドはエントリを読み取ることができます。
表 A-48. getraclog のオプション
出力
DRAC/MC の各ログエントリにつき 1 行の出力が表示されます。
制限
メモ:このサブコマンドを使うには、DRAC/MC へのログインパーミッションが必要です
。
コマンド
定義
getraclog -i
DRAC/MC ログのエントリの数を表示します。
getraclog
DRAC/MC ログのエントリを表示します。
メモ:コマンド名と racadm サブコマンド名が異なる場合がありますが、これは正常です。
オプション
定義
-A
-A – API フォーマットの出力を提供します(ヘッダーなし)。
-c
-c – 返されるエントリの最大数を提供します。
<空白>
ログ全体を表示します。racadm とシリアルのみ(デフォルト)。
-d
ログエントリを表示するまでの遅延を秒で提供します。
-s
-s – 最初に表示されるエントリに関連付けられた番号を提供します(デフォルト
= 0 [リストは最初の DRAC/MC ログエントリから始まります])。
-
v
-v – "詳細" 出力を提供します。
メモ:このオプションは、DRAC/MC バージョン 1.3 以降では使用できません。
-V
-v – "特別詳細" 出力を提供します。
メモ:このオプションは、DRAC/MC バージョン 1.3 以降では使用できません。
-m
一度に 24
列を表示し、追加表示について問い合わせます。(UNIX の more コマンドと同様)