Users Guide
入力
表 A-40 に getmodinfo サブコマンドのオプションの値とその説明を示します。
表 A-40. getmodinfo のオプション
出力
getmodinfo サブコマンドは、指定した各モジュールの出力を 1 行で印刷します。
getsensorinfo
表 A-41 に getsensorinfo サブコマンドとその説明を示します。
表 -41. getsensorinfo サブコマンド
概要
racadm getsensorinfo [-s <センサー番号>] [-G<世代>]
説明
getsensorinfo サブコマンドは、現在の読み取り値をダンプし、指定したセンサーの状態を有効にします。 一連のセンサーの出力はプラットフォームに依存し、getsensorinfo サブコマンドで生成さ
れたセンサーの読み取り値に相当します。
入力
表 A-42 に getsensorinfo サブコマンドのオプションの値とその説明を示します。
表 A-42. getsensorinfo のオプション
文字列
定義
-m <
モジュ
ール
>
シャーシには次の有効値があります。
l
l server-<n>(n = 1 ~ 10 で、たとえば server-1)
l switch-<n>(n = 1 ~ 4 で、たとえば switch-1)
l DRAC/MC-<n>(n = 1 ~ 2 で、たとえば DRAC/MC-1)
l fan-<n>(n = 1 または 2)(たとえば fan-1)
l ps-<n>(n = 1 ~ 4 で、たとえば ps-2)
デフォルトでは、シャーシ内のすべての主要モジュールに関する情報を表示します。
-A
ヘッダーを非表示にし、<有無>、<電源状態>、および<正常性> を数値の列挙として出力します。
-G <
世代
>
<世代>がモジュールのリソーステーブルの現在の世代と一致する場合に 1 の値を返します(前回の呼び出し以降変更がなかったという意味)。 世代が新しく、-G オプションを使用
した場合は、次の行に続いてモジュールの残りの情報が表示されます。
Generation: <n>(<n> は世代の数字)
<世代> の値が 0 の場合は、常に不一致を引き起こすため、新しい出力となります。
メモ:このサブコマンドを使うには、DRAC/MC へのログイン パーミッションが必要です
。
サブコマンド
定義
getsensorinfo
現在の読み取り値をダンプし、指定したセンサーの状態を有効にします。
文字列
定義