Users Guide
制限
setassettag サブコマンドはサーバーモジュールでは使用できません。
setled/getled
表 A-36 に setled および getled サブコマンドとその説明を示します。
表 A-36. setled/getled サブコマンドと定義
概要
racadm getled -m <モジュール> [-l <LED の状態>]
racadm setled -m <モジュール> [-l <LED の状態>] <
値
>
getled の説明
getled サブコマンドは、指定したモジュールの LED の現在の状態を表示します。モジュールと LED の状態は setled サブコマンドの場合と同じ意味を持ちます。 LED がオン状態のとき LED は点
滅し、LED がオフ状態のとき LED 点灯したままになります。
入力
表 A-37 に getled サブコマンドのオプションの値とその説明を示します。
表 A-37. getled のオプション
例
次のコマンドは、サーバー 9 のエラー LED の状態を表示します。
racadm getled -m server-9 -1 2
次のコマンドは デフォルト LED の状態(オンまたはオフ)を表示します。
racadm getled -m server-1
setled の説明
メモ:getled サブコマンドを使うには、DRAC/MC へのログイン パーミッションが必要です。
メモ:setled サブコマンドを使うには、DRAC/MC の設定 パーミッションが必要です。
サブコマンド
定義
getled
モジュールの LED の設定を表示します。
setled
モジュールの LED の状態を設定します。
オプション
定義
-m <モジュール>
モジュールには次の有効値があります。
<sever-n>(n =1 ~ 10 で、たとえば sever-1)
<switch-n>で、n =1 ~ 4 (たとえば switch-1)
-l <LED の状態>
モジュールには次の有効値があります。
1 = Locate LED state (default)
2 = Fault LED state