Users Guide
概要
racadm setsysinfo chassis_name=<値>
racadm setsysinfo chassis_location=<値>
説明
setsysinfo サブコマンドを使用して、シャーシの名前と位置のプロパティを設定します。
入力
表 A-24 に setsysinfo サブコマンドのオプションとその説明を示します。
表 -24. getsysinfoサブコマンド
出力
シャーシの名前と位置は getsysinfo サブコマンドのシャーシ状態フィールドで確認できます。
制限
なし
getractime
表 A-25 に getractime サブコマンドとその説明を示します。
表 -25. getractimeサブコマンド
概要
racadm getractime [-u]|[-d]
説明
getractime サブコマンドは、時刻を次の 2 種類のフォーマットのどちらかで表示します。
l -u – UTC 16進数の値とそれに続く符号付き 10 進数のオフセット(デフォルト)。
l -d – オプションなしの yyyymmddhhmmss.mmmmmmsoff 文字列は UNIX®の日付コマンドと同じ書式で表示されます。
出力
getractime サブコマンドは出力を 1 行で表示します。
オプション
説明
<値>
N バイトの ASCII シャーシ名または位置を指定します。
メモ:このサブコマンドを使うには、DRAC/MC へのログインパーミッションが必要です。
サブコマンド
定義
getractime
コントローラから時刻を表示します。