Users Guide
getssninfo
表 A-18 に getssninfo サブコマンドとその説明を示します。
表 -18. getssinfo サブコマンド
概要
racadm getssninfo [-A] [-u <ユーザー名> | *]
説明
getssninfo サブコマンドは、現在アクティブまたは保留中のユーザーのリストを返し、オプションで概要セッションテーブル情報も含めます。 概要情報は、定義されている各セッションマネージャ状
況の合計セッション数を提供します。
l 有効
l 使用可能
入力
表 A-19 に testemail サブコマンドのオプションとその説明を示します。
表 A-19. getssninfoサブコマンドのオプションと説明
例
l racadm getssninfo
セッション表概要状態:
1 VALID
3 AVAILABLE
表 A-20 に、racadm getssninfo サブコマンドからの出力例を示します。
表 A-20. getssninfo サブコマンドの出力例
l racadm getssninfo -A
1 3
"Serial" "root" 0.0.0.0 "Fri Mar 03 23:31:17 2000 GMT+00:00"
l racadm getssninfo -A -u *
メモ:このサブコマンドを使うには、DRAC/MC へのログインパーミッションが必要です。
サブコマンド
定義
getssninfo
Session Manager のセッションテーブルから、1 つまたは複数の現在アクティブまたは保留中のセッションの情報を取得します。
オプシ
ョン
説明
-A
-A オプションはデータヘッダの表示を削除します。
-u
-u <username> オプションは、印刷出力を特定のユーザー名の詳細セッション記録だけに限定します。 ユーザー名に "*" 記号が付いている場合は、すべてのユーザーが一覧になりま
す。 このオプションを指定すると、概要情報は表示されません。
種類
ユーザー
IP アドレス
ログイン日時
Serial
root
0.0.0.0
Fri 01 Mar 03 23:31:17 2000 GMT+00:00