Users Guide
その他のオプション
ネットワーク設定 ページの画面右上に、表 5-6 に示すボタンがあります。
表 5-6. ネットワーク設定ページのボタン(右上)
SNMP 警告の追加と設定
1. 設定 タブをクリックして、警告 を選択します。
2. SNMP 警告の追加、削除、設定、テストなどを行うには、SNMP 警告の追加 / 設定 ページを使用します。
警告を送信する宛先の追加
1. 送信先の IP アドレス の列から、使用できる 送信先の IP アドレス を見つけます。
すべての 送信先の IP アドレス に IP アドレスが入力されている場合は、存在する警告をすべて設定したことになります。続行するには、警告を削除します。
2. [使用可能] をクリックして、SNMP 警告の追加 / 設定 ページを開きます。
3. 表 5-7 を使用して、一般の下に表示される次の警告プロパティを設定します。
4. 変更の適用 をクリックして変更を適用するか、または SNMP 警告ページに戻る をクリックして前のページへ戻ります。
表 5-7. 警告プロパティ
静的優先 DNS サーバー
バックアップ DNS サーバーに静的 IP アドレスを指定します。 この設定を変更するときは、DHCP を使用して DNS サーバーアドレスを取得する チェ
ックボックスを選択解除します。
DNS 上における DRAC/MC の登録
DRAC/MC による DNS サーバーの DRAC/MC 名登録を有効にします。 これを無効にすると、DRAC/MC はデフォルト名と RAC サービスタグを DNS
サーバーに登録します。
DNS DRAC/MC 名
DRAC/MC 名を指定または編集します。
DNS ドメイン名の DHCP を使用
DRAC/MC による DHCP サーバーからのドメイン名取得を有効にします。
DNS ドメイン名
DRAC/MC ドメイン名を指定または編集します。
オートネゴシエーション
DRAC/MC が一番近いルータまたはハブと通信して、自動的に 二重モード と ネットワーク速度 を設定するか(オン)、二重モード と ネットワーク速
度 を手動で設定できるか(オフ)を指定できます。
二重モード
ネットワーク環境に合わせて、通信モードを全二重または半二重に設定します。オートネゴシエーション が オン の場合、このオプションは使用できま
せん。
ネットワーク速度
ネットワーク環境に合わせてネットワーク速度を 100Mb または 10 Mb に設定します。オートネゴシエーション が オン の場合、このオプションは使用
できません。
GUI セッションタイムアウト
入力がない場合にセッションが強制的にログアウトになるまでの時間(5 ~ 60 分)を 5 分間隔で指定します。
電子メール警告の設定
電子メールメッセージを有効にし、SMTP(電子メール)サーバーアドレス制御をアクティブにします。
SMTP(電子メール)サーバーアドレス
すべての電子メールメッセージの送信先となる SMTP サーバーの IP アドレスを指定または編集します。
SNMP を有効にする
(デフォルト:無効)
警告の送信に使うシンプルネットワーク管理プロトコル(SNMP)サービスを有効または無効にします。
コミュニティ
SNMP サービスに使用するコミュニティ名。
Telnet を有効にする
(デフォルト:有効)
ユーザーが telnet を使ってリモートで接続できるように DRAC/MC の telnet サービスを有効または無効にします。
Telnet ポート番号
DRAC/MC の telnet サービスがリモートの telnet アプリケーションとの通信に使用するポート番号。
ボタン
処理
印刷
ネットワーク設定 ページを印刷します。
更新
ネットワーク設定 ページを再ロードします。
変更の適用
ネットワーク設定に加えた変更を保存します。
メモ:SNMP 警告を追加または削除するには、DRAC/MC の設定 権限が必要です。この権限がない場合、これらのオプションは使用できません。
メモ:DRAC/MC は、情報、警告、重大の 3 つの重大度をサポートしています。メッセージしか配信しないため、「情報」レベルしかサポートしていないイベントもあります。
プロパティ
説明