Administrator Guide
DR Series システムの初期化
DR Series システムのグラフィカルユーザーインタフェース(GUI)を初めて使い始めるには、まず、システ
ムを適切に初期化する必要があります。DR Series システムを初期化するには、次の手順を実行します。
1. ローカルコンソール KVM(キーボード - ビデオモニタ)接続または iDRAC 接続を使用して、DR Series シ
ステムの CLI にログインします。詳細については、「ローカルコンソール接続」または「iDRAC 接続」を
参照してください。
2. Initial System Configuration Wizard(初期システム設定ウィザード)を使用して、システムネットワークを
設定します。詳細については、「
DR Series システムのログインと初期化」を参照してください。
Initial System Configuration Wizard(初期システム設定ウィザード)では以下のネットワーク設定を行って、初
めてのシステムの初期化を完了します。
• IP アドレス指定モード
• サブネットマスクアドレス
• デフォルトゲートウェイアドレス
• DNS サフィックスアドレス
• プライマリ DNS サーバー IP アドレス
• (オプション)セカンダリ DNS サーバー IP アドレス
• システムのホスト名
デフォルトの IP アドレスとサブネットマスクアドレス
このトピックでは、DR Series システムの初期化に使用できる次のデフォルトアドレス値を示します。
• IP アドレス - 10.77.88.99
• サブネットマスクアドレス - 255.0.0.0
デフォルトアドレス値と DR Series システムの初期化に関連する主要要素は、次の 2 つです。
• ローカルコンソールの使用
• DHCP を使用した MAC アドレスの予約
システムが存在するネットワークに DHCP がない、またはサポートされていない場合、DR Series システムは、
初期化用に提供されるデフォルトの IP(10.77.88.99)およびサブネットマスク(255.0.0.0)アドレスを使用でき
ます。システムが存在するネットワーク上の DHCP サーバーに、NIC の MAC アドレス用 IP アドレスの予約が
ない、またはサポートされていない場合、DHCP は初期化時に、不明な(およびユーザーが使用できない)任
意の IP アドレスを割り当てます。
このため、ネットワークが DHCP をサポートしていない場合や、DHCP ネットワークインタフェースカード
(NIC)の特定の MAC アドレスに IP アドレスを予約できない場合には、ローカルコンソール接続方法と Initial
System Configuration Wizard(初期システム設定ウィザード)を使用することをお勧めします。
メモ: システムの初期化と設定が正常に終了したら、静的 IP アドレスまたは動的 IP アドレス指定
(DHCP)を使用するために IP アドレスを修正することや、サブネットマスクアドレスをネットワーク
にサポートされるアドレスに変更することができます。
メモ: 同一ネットワークに設置されている 1 台(または複数)の DR Series システムで Initial System
Configuration Wizard(初期システム設定ウィザード)を実行したことがない場合、システムは同じデフォ
ルト IP アドレス(10.77.88.99)で起動する可能性があります。デフォルト IP アドレスはユーザーによる
設定ができず、複数システムが存在する場合に重複 IP アドレスになる可能性があります。
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