Release Notes
ID
問題 解決方法
されることはありますが、このメッセージは無
視しても安全です。
20188 多数のファイル(1M 以上)に対してカス
ケードレプリケーションを使用するとき、
セカンダリターゲット上にある実際のフ
ァイルの認識に多少時間がかかる場合が
ある。
セカンダリターゲットへのデータの転送が開始
される前に、ソースとプライマリターゲットで
名前空間の再同期化が完了し、それら両方でデ
ータ転送が開始される必要があります。名前空
間の再同期化が最初のレプリケーションペアで
完了したら、2 つ目のレプリケーションペアで
の再同期化が開始されます。2 つ目のペアで名
前空間の再同期化が完了するまでは、データ転
送は行われません。これにより、名前空間の再
同期化完了の迅速化が確保され、スナップショ
ットを素早く削除することができます。
20009 ユーザーに共有上での読み取り権限(ファ
イルレベル / セキュリティレベル)しかな
いにも関わらず、そのユーザーが共有 / コ
ンテナでファイル / ディレクトリの作成 /
書き込みができる。
特定のドメインユーザーに対して「Deny」
「write」 acl を追加することによって、そのユー
ザーに対する書き込み / 作成操作をブロックす
ることができます。(この問題は Windows 2008
クライアント上で発生します。)
19884 プラグインログサービス delldrlogsvc.exe
がデフォルトでインストールされていな
いため、vRanger によって保護されている
物理ホストで RDA プラグインロギングが
デフォルトで生成されない。
物理ホストで RDA プラグインロギングを有効
にするには、次の手順を実行します。
1. vRanger サーバーから、%INSTALLDIR\Dell
\RDA\dynlib\delldrlogsvc.exe を物理ホスト上
の %INSTALLDIR\Dell\vRangerPhysicalClient
\<timestamp>rofs ディレクトリにコピーし
ます。
2. ディレクトリを %INSTALLDIR\Dell
\vRangerPhysicalClient\<timestamp>rofs に変
更します。
3. 次のコマンドを実行します:
delldrlogsvc.exe install
4. 次のコマンドを実行します:
delldrlogsvc.exe start
19552 複製するデータがないとき(例:レプリケ
ーション状態が INSYNC)、ターゲットに十
分な空き容量があるにも関わらず、レプリ
ケーション統計にターゲットのディスク
容量が無くなりつつあると示される場合
がある。
これは、複製される保留データがあるときに、
レプリケーションプロセスがターゲットの容量
が満杯状態であることを検出したが、その後、
保留データが削除され、レプリケーションが同
期状態となったために発生します。レプリケー
ションがアイドル状態のときは、ターゲットデ
ィスク状態はクエリされません。同様に、レプ
リケーションするデータがない場合も、ターゲ
ット容量が満杯状態であることが表示されない
場合があります。レプリケーション統計におけ
るエラー状態は、レプリケーションが同期して
いない場合以外は意味をなしません。
19485 FQDN を使用しており、ホスト名に文字が
使用されている場合、ホスト名の追加が機
能しない。
名前は、数字のみが使用されており、名前文字
列にピリオドが使用される FQDN ではない場合
にのみ追加できます。
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