Release Notes

ID
問題
説明 / 回避策
24597 CIFS 使用状況グラフに、CIFS I/O のみを実
行しているのに CIFS 書き込みが存在する
と表示される。
iSCSI グラフ上で報告される統計は正確です。バグ障
害のため、CIFS グラフには誤った統計が報告されます
が、これは無視してかまいません。この問題は将来の
リリースで修正される予定です。
23709
マシンのホスト名を変更しても、すべての
コンポーネントで適切にアップデートさ
れない。
この問題は、DR Series システムの正常な動作に既知の
障害を発生させないため、無視してもかまいません。
これは将来のリリースで修正される予定です。
20553
特定のアンマウントオプションが高速
NFS で正しく機能しない。
-l および -f オプションは rdnfs アンマウント手順でサ
ポートされていません。
20426
割り当てられたボンドを通過するように
設定されたレプリケーショントラフィッ
クが、引き続きデフォルトのボンドbond
0)を通過する。
レプリケーショントラフィックが別のボンドインタ
フェースを通過するようにする場合は、ルートをアッ
プデートするようにテクニカルサポートに連絡しま
す。
18837 高速 NFS rdnfs.cfg ファイルに行った手動
での変更がプラグインのアップデート間
で保持されない。
アップグレード後にもう一度 rdnfs.cfg を手動で変更
します。
17294 DR Series システムがメンテナンスモード
に移行すると、それが読み取り専用状態に
なるため、NetVault Backup データコピーま
たはデュプリケーションが停止する。
DR Series システムが操作モードに入ってからデータ
コピー操作を再開してください。
17206
詳細ネットワーク設定で、レプリケーショ
ンリンクの一部であるインターフェイス
IP が変更可能になっている。
新しい詳細ネットワーク設定の追加は、現行システム
設定に影響を与えないように、現行の設定を把握した
上で行ってください。
16280
レプリケーション統計の取得を試行する
と、システムが Software error: Use
of uninitialized value in
division/at helper.pl line
3548
エラーを表示する。
これは、レプリケーションターゲットが操作可能状態
になっていないために発生します。レプリケーショ
ンターゲットを修正して更新するか、CLI を使用して
ください。この情報は、コマンドラインを使用して確
認することができます。デルでは、将来のリリースで
このエラーを修正する予定です。
9433 スロット 0 でホットスペアドライブを交
換した後、専用ホットスペアが自動的に設
定されない。
ホットスペアが交換された場合は、--make_standby
コマンドを使ってメンテナンスを実行してください。
この処置については、Dell テクニカルサポートにお問
い合わせください。
既知の問題と解決方法
次の表は、本 DR Series システムリリースで対処された既知の問題と関連する解決方法のリストです。
ID
問題 解決方法
23879 Microsoft DPM 10 GB テープを使用する
と、複数テープにまたがるバックアップが
失敗する。
複数のテープにまたがるバックアップに関する
推奨事項は、dell.com/support/home で、お使いの
DR Series システム用に提供されている
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