Administrator Guide
• Last Sync in Time(最終同期時間)
• Peer Container(ピアコンテナ)
• Peer Status(ピア状態)
メモ: デフォルトでは、Peer Status(ピアステータス)、Replication Status(複製ステータス)、Network
Throughput(ネットワークスループット)、Network Savings(ネットワーク節約率)、および Progress
%(進捗率 %)の 5 つの種類の複製統計が有効になります。5 つを超える種類の統計を選択した場
合(追加のチェックボックスをオンにした場合)は、水平スクロールバーが Replication Statistics
(複製統計)表の最下部に現れます。このスクロールバーを使用して、メインウィンドウ内に表示
されないことがある追加統計の列を表示します。
4. Apply Filter(フィルタの適用)をクリックして、コンテナまたは他のピア DR Series システムに対してフ
ィルタリングすることを選択した複製統計タイプを表示します。
Replication Statistics(複製統計)概要表に、Replication Filter(複製フィルタ)ペインで選択した複製統計
タイプが表示されます。
Replication Filter(複製フィルタ)ペインでデフォルト設定をリセットするには、Reset(リセット)をク
リックします。
変更後に Replication Filter(複製フィルタ)表をアップデートするには、Apply Filter(フィルタの適用)を
クリックして、アップデートされた複製統計セットを表示します。
メモ: 水平スクロールバーと垂直スクロールバーを使用して、Replication Statistics(複製統計)概要
表に表示された複製統計の列を移動します。
メモ: alerts --email --daily_report yes コマンドを使用して、夜間毎の複製統計通知メール
を設定できます。詳細については、dell.com/support/manuals にある『
Dell DR Series Systems Command Line
Interface Guide
』(Dell DR Series システムコマンドラインインタフェースガイド)を参照してください。
CLI を使用した複製統計の表示
DR Series システム GUI を使用した複製統計の表示に加え、DR Series システムの CLI stats --replication --name <
コンテナ名> コマンドを使用して特定の複製コンテナの統計を表示し、次の複製コンテナ統計カテゴリを表
示できます。
• コンテナ名(複製コンテナの名前)
• 複製ソースコンテナ(データソースを示す名前)
• 複製ソースシステム(データソースの IP アドレスまたはホスト名)
• ピアステータス(複製ピアの現在のステータス。例:一時停止)
• 複製状態(複製関係の現在の状態。例:insync(同期中))
• スケジュールステータス(現在のステータスを日、時間、分、秒で示す)
• 複製の平均スループット(キビバイト / 秒、KiB/s)
• 複製の最大スループット(KiB/s)
• ネットワークの平均スループット(平均スループット速度、KiB/s)
• ネットワークの最大スループット(最大スループット速度、KiB/s)
• 送信されたネットワークのバイト数(送信されたネットワークバイト数の合計、メビバイト /MiB)
• 重複排除ネットワーク節約(重複排除ネットワーク節約の合計(%))
• 圧縮ネットワーク節約(圧縮ネットワーク節約の合計(%))
• 最後の INSYNC 日時(最後の同期操作の日時、yyyy-mm-dd hh:mm:ss フォーマット)
• 推定同期時間(次の同期操作までの時間を日、時間、分、秒で表示)
データ複製履歴もファイルごとに、複製タイムスタンプとその他のファイル関連情報と表示されます。
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