Administrator Guide
メモ: レプリケーションスケジュールのセットアップ方法の詳細については、レプリケーションスケジ
ュールの作成を参照してください。
1. Storage(ストレージ) → Replication(レプリケーション)を選択します。
Replication(レプリケーション)ページが表示されます。
2. Select(選択)をクリックして、レプリケーションプロセスを停止(手順 3 を参照)または開始(手順 4
を参照)するレプリケーション関係を選択します。
3. スケジュールされたレプリケーションプロセスを停止するには、Stop(停止)をクリックし、OK をクリ
ックしてレプリケーションを停止します(または Cancel(キャンセル)をクリックして Replication(レ
プリケーション)ページを表示します)。
Successfully stopped replication(レプリケーションが正常に停止されました)ダイアログが表示されます。
4. スケジュールされたレプリケーションプロセスを開始するには、Start(開始)をクリックし、OK をクリ
ックしてレプリケーションを開始します
(または Cancel(キャンセル)をクリックして Replication(レ
プリケーション)ページを表示します)。
Successfully started replication(レプリケーションが正常に開始されました)ダイアログが表示されます。
カスケードレプリカの追加
既存のレプリケーション関係にカスケードレプリカを追加するには、次の手順を実行します。
1. Storage(ストレージ)→ Replication(複製)を選択します。
2. Replication(レプリケーション)ページでは、カスケードレプリカを追加するレプリケーション関係を選
択し、Edit(編集)をクリックします。
Edit Replication(レプリケーションの編集)ダイアログが表示されます。
3. Cascaded Replica Container(カスケードレプリカコンテナ)で、Select a container from the remote system
(リモートシステムからコンテナを選択)をクリックし、カスケードレプリカに使用されるコンテナを選
択します。
4. リモートシステムのログイン資格情報を入力します。
5. Retrieve Remote Container(リモートコンテナの取得)ボタンをクリックし、ドロップダウンリストで、
使用可能なコンテナのリストからリモートコンテナを選択します。
6. Reprica > Cascaded Replica Container(レプリカ > カスケードレプリカコンテナ)で、None(なし)、128–
bit(128 ビット)または 256–bit(256 ビット)暗号化オプションのいずれかを選択します。
7. Bandwidth(帯域幅)では、Bandwidth Speed Rate(帯域幅速度率)を、Default(デフォルト)として選択
するか、速度を指定します。
メモ: 帯域幅は、1 秒あたりのキビバイト(KiBps)、1 秒あたりのメビバイト(MiBps)、1 秒あたり
のギビバイト(GiBps)、または無制限帯域幅(デフォルト)として設定できます。設定できる最小
許容レプリケーション帯域幅設定は 192 Kbps です。
8. Save Replication(レプリケーションの保存)をクリックして、変更内容を保存します。
レプリケーション統計の表示
既存のレプリケーション関係に対する統計を表示するには、次の手順を実行します。
1. Storage(ストレージ) → Replication(レプリケーション)を選択します。
Replication(レプリケーション)ページが表示されます。
2. レプリケーション統計を表示するレプリケーション関係を選択し、Display Statistics(統計の表示)をク
リックすると、次の情報が記載された
Replication Statistics(レプリケーション統計)ページが表示され
ます。
• Source —>Replica (ソース —> レプリカ )— 「ソース -> レプリカ」レプリケーションセグメントを
示します。
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