Administrator Guide
メモ: 現在のコンテナの統計情報を表示する代替方法として、Container Statistics(コンテナ統計)ペー
ジ(Dashboard(ダッシュボード) → Container Statistics(コンテナ統計))の Container Name(コンテナ
名)ドロップダウンリストで、コンテナの名前を選択します。
1. Storage → Containers(ストレージ > コンテナ)を選択します。
Containers(コンテナ)ページが表示され、コンテナ概要表にシステム内の現在のコンテナが一覧表示さ
れます。
2. Select(選択)をクリックして表示するコンテナを指定し、オプションバーの Display Statistics(統計の
表示
)をクリックします。
Container Statistics(コンテナ統計)ページが開き、現在のバックアップデータ(Backup Data(バックア
ップデータ
)ペインに取り込まれたアクティブファイルとアクティブバイトの数)と、読み取りおよび
書き込みスループット(Throughput(スループット)ペイン)が表示されます。システムは、表示された
統計を 30 秒ごとにポーリングし、アップデートします。
メモ: 別のコンテナの統計を表示するには、Container Name(コンテナ名)ドロップダウンリストで
そのコンテナの名前を選択します。
このページでは、選択されたコンテナのマーカータイプと接続タイプ、およびコンテナが高速 CIFS また
は高速 NFS(DR6000 のみ)のどちらかを使用しているかも表示されます。詳細については、「コンテナ統
計の監視」を参照してください。
また、DR Series システムの CLI stats --system コマンドを使用して、システム統計の次のカテゴリを表示
することで、システム統計をセットで表示することもできます。
• 使用容量(使用済みシステム容量、ギビバイト(GiB))
• 空き容量(空いているシステム容量、GiB)
• 読み取りスループット(読み取りスループットレート、メビバイト(MiB)/s)
• 書き込みスループット(書き込みスループットレート、MiB/s)
• 現在のファイル(システム内の現在のファイル数)
• 現在のバイト(システム内の現在の取り込みバイト数)
• 重複排除後バイト数(重複排除後のバイト数)
• 圧縮後バイト数(圧縮後のバイト数)
• 暗号化後バイト数
• 暗号化後バイト数、GiB
• 圧縮状態(現在の圧縮状態)
• クリーニング状態(現在の領域再利用処理状態)
• 暗号化ステータス
• 合計アイノード(データ構造の総数)
• 暗号化されたバイト数
• 重複排除節約率(重複排除のストレージ節約率(%))
• 圧縮節約率(圧縮のストレージ節約率(%))
• 合計節約率(合計ストレージ節約率(%))
CLI を使用した DR Series システム統計の表示
現在の DR Series システム統計をチェックするための代替方法としては、DR Series システムの CLI stats --
system コマンドを使用してシステム統計の次のカテゴリを表示します。
• 使用容量(使用済みシステム容量、ギビバイト(GiB))
• 空き容量(空いているシステム容量、GiB)
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