Administrator Guide

メモ: Dell OEM タイプの VTL は、Symantec Backup Exec および Netbackup データ管理アプリケーショ
ン(DMA)でのみサポートされています。
7. Tape Size(テープサイズ)には、次のオプションのいずれかからご使用のテープライブラリ用のテープ
のサイズを選択します
800 GB
400 GB
200 GB
100 GB
50 GB
10 GB
メモ: VTL コンテナタイプを作成すると、SIBM Ultrium LTO-4 タイプの 10 台のテープドライブと
10 本のテープを格納する 10 個のテープ スロットを持つ Tek L700 のテープライブラリが作成さ
れます。必要に応じて追加のテープを追加することができます。詳細については、VTL and DR
Series SpecificationsVTL DR シリーズ仕様)のトピックを参照してください。
8. Access Protocol(アクセスプロトコル)には、次のいずれかのオプションを選択します。
NDMP
iSCSI
No Access(アクセスなし)(プロトコルを選択する準備ができていない場合は、このオプションを選
択します
メモ: DR Series システムでは、特定のプロトコルを設定せずに(つまり、No Access(アクセス
なし)を選択して) VTL コンテナタイプを作成できます (Access) を選択します。後日コンテナ
を設定する準備ができたら、Edit(編集)をクリックし、適切なプロトコルでコンテナを設定し
ます。
9. Access Control(アクセスコントロール)で、以下のいずれかを実行します。
アクセスプロトコルとして NDMP を選択した場合は、VTL コンテナにアクセスする DMA FQDN
たは IP アドレスを指定します。
アクセスプロトコルとして iSCSI を選択した場合は、VTL コンテナにアクセスできる iSCSI イニシエー
タの FQDN IQN、または IP アドレスを指定します。
10. アクセスプロトコルとして NDMP を選択した場合は、Marker Type(マーカータイプ)に、次のオプショ
ンのいずれかのオプションから DMA をサポートする適切なマーカーを選択します。
None(なし)- コンテナのマーカー検出を無効にします。
Unix Dump - Amanda マーカーなどをサポートします。
11. アクセスプロトコルとして iSCSI を選択した場合は、Marker Type(マーカータイプ)に、次のオプショ
ンのいずれかのオプションから DMA をサポートする適切なマーカーを選択します。
None(なし)- コンテナのマーカー検出を無効にします。
Auto(自動)- CommVaultTivoli Storage ManagerTSMARCserve、および HP Data Protector マーカ
ータイプを自動的に検出します。また、EMC NetWorker 2.0 をサポートする必要がある場合はこのオ
プションを選択します。
NetWorker — EMC NetWorker 3.0 をサポートします。EMC NetWorker 2.0 をサポートする必要がある場
合は Auto(自動)を選択してください。
Unix Dump — Amanda マーカーなどをサポートします。
BridgeHead - BridgeHead HDM マーカーをサポートします。
Time Navigator — Time Navigator マーカーをサポートします。
71