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802.3ad - IEEE 802.ad 規格を使用して動的リンクアグリゲーションを設定します。
注意: 既存のボンディング設定を変更すると、DR Series システムがこのボンディングタイプを
確実に受け入れ可能でない限りシステムへの接続が失われる場合があります。
9. Submit(送信)をクリックして、DR Series システムに新しい値を適用します(または Cancel(キャンセ
ル)をクリックして Networking(ネットワーク)ページを表示します)
選択が正常に実行されると Updated IP AddressIP アドレスを更新しました)ダイアログが表示されます
(静的 IP アドレスを手動で変更した場合、再度 DR Series システムにログインする際にこの IP アドレスを
ブラウザで使用する必要があります)
10. お使いのシステムに DNS を設定するには、DNS タブを選択して、オプションバーの Edit DNSDNS の編
集)をクリックします。
Edit DNSDNS の編集)ダイアログが表示されます。
11. Domain Suffix(ドメインサフィックス)に使用するドメインサフィックスを入力します。
acme.local などがその一例です。このフィールドは必須フィールドです。
12. Primary DNS(プライマリ DNS)に、システムのプライマリ DNS サーバーを表す IP アドレスを入力しま
す。これは必須フィールドです。
13. Secondary DNS(セカンダリ DNS)には、システムのセカンダリ DNS サーバーを表す IP アドレスを入力
します。これはオプションのフィールドです。
14. Submit(送信)をクリックして、DR Series システムに新しい値を適用します(または Cancel(キャンセ
ル)をクリックして Networking(ネットワーク)ページを表示します)
正常に選択が行われると、Updated DNSDNS を更新しました)ダイアログが表示されます。
Networking(ネットワーク)ページとイーサネットポート値
Networking(ネットワーク)ページには、DR Series システムに現在設定されている複数のイーサネットポー
トが、一連のペインに表示されます。DR4000 システムの 1 ギガビットイーサネット(GbE)ポートには Eth0
Eth1Eth2Eth3 があり、DR4100 システムには Eth0Eth1Eth2Eth3Eth4および Eth5 があります。10-GbE/
10-GbE SFP+ NIC の場合、これは 2 つのポートが 1 つのインタフェースにボンディングされていることを意味
します。たとえば、DR Series システムポートの設定は次のようになります。
1-GbE NIC 設定の場合DR4000 システムは、最大 2 つの内蔵 LAN on MotherboardLOMポートと、一緒に
ボンディングされた拡張カード上の 2 つのポートからなる、最大 4 つの 1–GbE ポートをサポートします。
DR4100 システムは、ネットワークドーターカード(NDC)上の最大 4 つの内蔵 LOM ポートと PCI Express
拡張カード上の 2 つのポートからなる、最大 6 つの 1–GbE ポートをサポートします。
10-GbE または 10-GbE SFP+NIC 設定の場合:DR4000 システムは、一緒にボンディングされる拡張カード上
の最大 2 つの 10–GbE または 10–GbE SFP+ ポートをサポートします。DR4100 システムは、一緒にボンディ
ングされる NDC 上の最大 2 つの 10-GbE または 10-GbE SFP+ ポートをサポートします。
メモ: 詳細ネットワークオプション詳細については、dell.com/support/manuals にある『Command Line
Interface Guide(コマンドラインインタフェースガイド)を参照してください。
ボンディングされた NIC のポートについては、MAC アドレス、1 秒あたりのメガバイト(MB/s)単位のポー
ト速度、最大速度、および二重化設定が表示されます。次の例は、DR4000 システム上の 1-GbE NIC ボンディ
ング設定における 4 つのポートのイーサネットポート値を示しています。
Eth0
MAC00:30:59:9A:00:96
速度:1000 Mb/s
最大速度:1000baseT/
二重:全
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