Administrator Guide

10. 終了 をクリックします。
作成したディスクプールを表示するには、NetBackup Administrator コンソールの左側のナビゲーションペイン
で Devices（デバイス）→ Disk Pools（ディスクプール）をクリックします。
ディスクプールを使用したストレージユニットの作成
NetBackup GUI でストレージユニットを作成するには、DR Series システムのディスクプールを使用します。
NetBackup にログインし、次のタスクを行います。
1. NetBackup Administrator コンソールのメインウィンドウの左側にあるナビゲーションペインで Storage
（ストレージ）をクリックし、Storage Units（ストレージユニット）を選択します。
2. NetBackup Administrator コンソールメインウィンドウで右クリックし、ドロップダウンリストから New
Storage Unit（新規ストレージユニット）を選択します。
3. New Storage Unit（新規ストレージユニット）ページで、Storage unit name（ストレージユニット名）に名
前を入力し、
Disk pool（ディスクプール）ドロップダウンリストで作成した OST ディスクプールを選択
します。
4. OK をクリックして新規ストレージユニットを作成します。
NetBackup を使用した DR Series システムからのデータのバ
ックアップ
このトピックでは、NetBackup を使用して DR Series システムからデータをバックアップする方法について説
明します。
データをバックアップする前に、まず OST 論理ストレージユニット（LSU）でバックアップを作成するポリ
シーを設定する必要があります。このタイプのポリシーは、Network-Attached Storage（NAS）共有に設定さ
れるものに似ていますが、ポリシー属性を設定する場合は、OST ディスクプールを含む LSU を選択する必要
があります。
ポリシーを使用して DR Series システムからデータをバックアップするには、次の手順を実行します。
1. NetBackup Administrator コンソールにログインします。
2. 左側のナビゲーションパネルで NetBackup Management（NetBackup 管理）をクリックし、Policies（ポリ
シー）を選択します。
3. All Policies（すべてのポリシー）メインウィンドウで、OST を右クリックし、ドロップダウンリストから
Change Policy（ポリシーの変更）を選択します。
Change Policy（ポリシーの変更）ページが表示されます。
4. Change Policy（ポリシーの変更）ページで、Attributes（属性）タブをクリックし、作成するポリシーの
設定を選択します。
5. OK をクリックしてポリシーを作成します（このポリシーはメインウィンドウの OST 下に表示されます）。
6. ポリシーを右クリックし、ドロップダウンリストから Manual Backup（手動バックアップ）を選択しま
す。
Manual Backup（手動バックアップ）ページが表示されます。
7. Manual Backup（手動バックアップ）ページで、Server（サーバー）にメディアサーバーの名前を入力し、
OK をクリックします。
バックアップ操作のステータスを監視するには、NetBackup Administrator コンソールの左側のナビゲーション
ペインで Activity Monitor（アクティビティモニタ）をクリックし、監視するバックアップジョブを選択してそ
の操作の詳細を確認します。
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