Release Notes

ID
問題 対策
www.dell.com/downloads/global/power/ps4q04-20040204-
murphy.pdf を参照してください。
19552 複製するデータがないとき(例レプリケ
ーション状態が INSYNC)、ターゲットに
十分な空き容量があるにも関わらず、レプ
リケーション統計にターゲットのディス
ク容量が無くなりつつあると示される場
合がある。
これは、複製される保留データがあるときに、レプリ
ケーションプロセスがターゲットの容量が満杯状態
であることを検出したが、その後、保留データが削除
され、レプリケーションが同期状態となったために発
生します。レプリケーションがアイドル状態のとき
は、ターゲットディスク状態はクエリされません。同
様に、レプリケーションするデータがない場合も、タ
ーゲット容量が満杯状態であることが表示されない
場合があります。レプリケーション統計におけるエ
ラー状態は、レプリケーションが同期していない場合
以外は意味をなしません。
19485 FQDN を使用しており、ホスト名に文字が
使用されている場合、ホスト名の追加が機
能しない。
名前は、数字のみが使用されており、名前文字列にピ
リオドが使用される FQDN ではない場合にのみ追加で
きます。
19186 DR Rapid プラグインのセットアップ後に
ホスト名またはドメイン名を変更すると、
間違ったバックアップモードパススルー
または重複排除になることがある。
この情報が正しく設定されるようにするには、DR
Rapid プラグインをアンインストールしてから再度イ
ンストールします。
18848 Internet Explorer 9 および 10 のブラウザで
Global View(グローバルビュー)内から DR
Series システムに移動した後、そのシステ
ムからログアウトして Global View(グロー
バルビュー)に戻ると、Global View(グロ
ーバルビュー)を実行しているマシンから
ログアウトされてしまう。
この問題は他の対応ブラウザでは発生しません。ブ
ラウザの情報については、Dell
DR Series System
Interoperability GuideDell DR Series システム互換性ガ
イド)を参照してください。
18837 高速 NFS rdnfs.cfg ファイルに行った手動
での変更がプラグインのアップデート間
で保持されない。
プラグインをアップグレードした後で、もう一度手動
rdnfs.cfg を変更してください。この問題は今後の
リリースで修正される予定です。
18178 高速 NFS の使用時に AIO ストレスツール
が失敗する。
FUSE を使用する高速 NFS AIO をサポートしません。
18501 同じクライアントからの並行 NFS 取り込
みで高速 NFS のパフォーマンスが大幅に
低下する。
クライアント上で高速 NFS を使用するときは、全体的
なパフォーマンスに影響することから、DR Series シス
テムに対し、NFS を同一クライアントから並行して実
行しないことをお勧めします。
18459
システムレプリケーショントラフィック
アフィニティがデフォルトで bond0 に設
定されているときに、アフィニティが異な
るインタフェース(例:bond1)に設定さ
れると、network-show コマンドがデフ
ォルトの bond0 と新しく設定されたイン
タフェース(例:bond1)の両方に対して
レプリケーションアフィニティを表示し
続ける。これはデフォルトインタフェー
bond0 が誤って表示されているだけで
す。
実際のトラフィックは、データの転送に新しいインタ
フェース(例:bond1)のみを使用するよう内部で設
定されます。
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