Release Notes
システムドライブ
容量
ドライブ 9 台の容量
(ホットスペア付
きで 12 台の DRV
RAID 6)(10 進数)
9 ドライブ容量(12
DRV RAID 6、ホット
スペア付き)(2 進
値)
15:1 節約率での論理
容量合計(10 進値)
15:1 節約率での論理
容量合計(2 進値)
1 TB 9 TB 8.18 TiB 135 TB 122.7 TiB
600 GB (DR4x00 シス
テムのみ)
5.4 TB 4.91 TiB 81 TB 73.65 TiB
300 GB(DR4x00 シス
テムのみ)
2.7 TB 2.46 TiB 41 TB 36.9 TiB
メモ: 300 GB DR4x00 システムは、外付けの拡張シェルフエンクロージャをサポートしていません。
拡張シェルフエンクロージャ内の外付けデータストレージ容量についての情報は、dell.com/powervaultmanuals
で『Dell
DR Series System Administrator Guide』(Dell DR Series システム管理者ガイド)の DR Series 拡張シェル
フを参照してください。
表 2 にリストされる容量値は、DR2000v の VM プラットフォームごとに使用可能な容量を表します。
表
2. DR2000v の使用可能な容量と仮想マシンオペレーティングシステムサポート
プラットフォーム
1TB 2TB 4TB
ESX 5.0 Yes Yes
該当なし
ESX 5.1 Yes Yes
該当なし
ESX 5.5 Yes Yes Yes
Hyper-V 2012 R2 Yes Yes Yes
Hyper-V 2012 Yes Yes Yes
対応ソフトウェアおよびハードウェア
Dell DR Series システムの対応ハードウェアとソフトウェアの完全なリストについては、dell.com/support/
manuals にある『Dell
DR Series System Interoperability Guide』(Dell DR Series システム相互運用ガイド)を参照
してください。
本リリースの新機能
次のリストは、本リリースにおける主な拡張機能の一覧です。
• DR2000v 仮想アプライアンス — 既存の VM インフラストラクチャに展開することができる、さまざまな容
量の VM テンプレート。3.1 リリースを実行している物理 DR Series システムでは、DR2000v 仮想アプライ
アンスのライセンスサーバーとして機能します。ライセンスを取得するには、3.1 を実行している物理 DR
Series システムに DR2000v を登録する必要があります。サポートされる VM プラットフォームの詳細につ
いては、『Dell DR Series System Interoperability Guide』(Dell DR Series システム相互運用ガイド)を参照して
ください。
• カスケードレプリケーション — オプションとして、追加コピーのために、ターゲットレプリカをカスケ
ードレプリカと呼ばれる 3 番目の場所にカスケードできるようになりました。カスケードレプリケーシ
ョンは、単一または複数のコンテナをソースシステムからプライマリターゲットに複製し、その後セカン
ダリターゲットに複製することを可能にします。カスケード構成では現在
3 つのシステムがサポートさ
れているため、ソースデータのコピーを 2 つ作成(ひとつはプライマリターゲット上、もうひとつはセカ
ンダリターゲット上)することができます。
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