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E-メールリレーホストの編集
DR Series システムの既存の E-メールリレーホストを編集するには、次の手順を実行します。
1. System Configuration(システム設定) Email Relay HostE-メールリレーホスト)を選択します。
Email Relay HostE-メールリレーホスト)ページが表示されます。
2. オプションバーの Edit Relay Host(リレーホストの編集)をクリックします。
Edit Relay Host(リレーホストの編集)ダイアログが表示されます。
3. Relay Host(リレーホスト)で、外部メールサーバーの E-メールリレーホスト名または IP アドレスを必要
に応じて変更します。
4. Submit(送信)をクリックします(または Cancel(キャンセル)をクリックして Email AlertsE-メールア
ラート)ページを表示します)。
Email Relay HostE-メールリレーホスト)ページが表示され、正常に実行された場合は Updated external
email server information(外部 E-メールサーバー情報を更新しました)ダイアログが表示されます。
システム日時の設定
ドメイン内で動作している他の DR Series システムまたはクライアントとの同期に使用されるシステム日時
設定を設定または管理する必要がある場合は、Date and Time(日時)ページに移動し、Edit(編集)をクリッ
クします。Date and Time(日時)ページには、次の日時関連の設定が含まれる Settings(設定)ペインが表示
されます(デフォルトでは、初期システムスタートアップでシステムに次の日時設定がデフォルト値として
設定されます)。
Mode(モード)- Manual(手動)と Network Time Protocol (NTP)(ネットワーク時間プロトコル)の 2
種類から選択します。
メモ: DR Series システムがワークグループの一員で、ドメインに参加していない場合は、NTP
使用をお勧めします。DR Series システムがドメイン(Microsoft Active Directory ServicesADS
ドメインなど)に参加すると、NTP は無効になり、その DR Series システムではドメイン時間が
使用されます。
Time Zone(タイムゾーン)- NTP モードの場合、グリニッジ標準時(GMT)に基づいたタイムゾーン
オプションのリストの中から選択します。たとえば、GMT-8:00, Pacific Time (US and Canada)
GMT-8:00、太平洋標準時刻(米国およびカナダ))。
NTP ServersNTP サーバー)- NTP モードの場合、インターネットの NTP サーバープールの中から選
択しますNTP サーバーは 3 台まで定義できます)。この設定が Settings(設定)ペインに表示されな
い場合は、Active Directory ServicesADSドメインに参加していることを示す表示が Mode(モード)
にないか確認してください。ドメインに参加していると、その DR Series システムに対して NTP は無
効になります。
Set Date and Time(日時の設定)- 手動モードの場合、カレンダーアイコンをクリックし、月、日、24
時間形式の時刻を選択して日時を設定します。カレンダ上のコントロールを使用して月と日を選択
し、スライダコントロールを使用して時間と分を選択します。現在時刻を設定する場合は、
Now(現
在)をクリックします。日時の値の設定が完了したら、Done(完了)をクリックします(時刻が 12/12/12
14:05:45 などの形式で表示されます)。すべての日時設定の設定が完了したら、Submit(送信)をクリ
ックして新しい値を DR Series システムに適用します。
メモ: システム同期は、適切なデータのアーカイブと複製サービス操作に欠かせません。
NTP モードを使用すると、システムクロックが同期されます。それにより、システムのタイムスタンプの信
頼性が NTP によって保証されます。これは、ファイル交換、ネットワークログの連携と検証、およびワーク
グループ内のリソースアクセス要求を正常に実行するために不可欠な要素です。
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