Administrator Guide

Table Of Contents
3. Navigate to the Drivers & Downloads page.
4. In the Category drop-down list, select IDM.
5. If required, expand the IDM category to list the available IDM download files.
6. Locate, select, and download the DR4100 Restore Manager file (listed in the following RM filename format, "DR4000-
UM-x.x.x.xxxxx.tag.gz").
Restore Manager USB キーの作成
Restore ManagerRMUSB キーを作成するには、最初に RM イメージ(.img)ファイルをデルのサポートサ
イトからダウンロードし、このファイルを USB キーに転送する必要があります。USB キーのサイズは 4 GB
(ギガバイト)以上である必要があります。以下の条件を満たす場合は、Windows USB イメージツールを使
用して RM イメージを転送できます。
.img ファイル形式の使用をサポート
USB キーが起動可能であることを確実にするため、ブロック対ブロックデバイスの直接コピーの使用
をサポート
Linux または Unix システムで RM イメージを USB キーに転送するには、次の手順を実行します。
1. ダウンロードした RM イメージファイルを Linux または Unix システムにコピーします。
2. USB キーを Linux または Unix システムの使用可能な USB ポートに差し込みます。
オペレーティングシステムが報告したデバイス名をメモに書き留めます(たとえば、/dev/sdc4)。
3. この時点ではファイルシステムに USB デバイスをローカルでマウントしないでください。
4. 以下のように dd コマンドを使用して RM イメージを USB キーにコピーします。
dd if=<.img ファイルへのパス> of=<usb デバイス> bs=4096k
たとえば、次のとおりです。
dd if=/root/DR4100-UM-04.49.01.00.00.34555.img of=/dev/sdc4 bs=4096
Restore ManagerRM)の実行
Dell Restore ManagerRM)ユーティリティを実行するには、RM USB キーの作成」で作成された RM USB
ーを使用して DR Series システムを起動します。
1. RM USB キーをシステムの使用可能な USB ポートに差し込みます。
また、iDRAC の仮想メディアオプションを使用して RM USB キーをリモートでロードすることもできま
す。詳細については、support.dell.com/support/edocs/software/smdrac3/ で『Integrated
Dell Remote Access
Controller 6 (iDRAC6) User Guideintegrated Dell Remote Access Controller 6iDRAC6)ユーザーガイド)の
Configuring and Using Virtual Media(仮想メディアの設定と使用)を参照してください。
2. RM USB キーを使用して DR Series システムを起動します。
3. Power-On Self-TestPOST)画面の表示中に F11 を押して Boot Manager をロードします。
4. Boot Manager 内でシステムハードドライブ(C:)に移動し、起動デバイスとして USB キーを選択して、
<Enter> を押します。
5. 数分後、Restore Manager がロードされ、そのメイン画面が表示されます。
6. 目的の Restore(復元)モードを選択します(Recover Appliance(アプライアンスのリカバリ)または
Factory Reset(出荷時設定リセット))。
7. 確認文字列を入力し、<Enter> を押して次へ進みます。
注意: Factory Reset(出荷時設定リセット)モードでは、すべての DR Series データが削除されます。
Factory Reset(出荷時設定リセット)モードは、コンテナデータが必要なくなった場合のみ使用す
るようにしてください。
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