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Remote container settings(手順 4リモートコンテナ設定)において Map to container on a remote system(リモ
ートシステムのコンテナへマップ)オプションを選択していることを前提にしています。
リモートシステムのコンテナにマップして複製関係を作成するには、次のタスクを行います。
メモ: ソースコンテナおよびターゲットコンテナに複製の宛先を設定する際は注意してください。たと
えば、ターゲットコンテナのコンテンツに既存のデータが含まれている場合は、削除される可能性があ
ります。
1. Map to container on remote system(リモートシステムのコンテナへマップ)をクリックします。
2. Username(ユーザー名)に、ピアシステムの有効なユーザー名を入力します(例:administrator)。
3. Password(パスワード)に、ピアシステムの有効なパスワードを入力します(例:St0r@ge!)。
4. Peer System(ピアシステム)に、ピアシステムを示す IP アドレスを入力します(例:10.10.10.10)。
5. Remote Container(リモートコンテナ)で、Retrieve Container(s)(コンテナの取得)をクリックしてリスト
ボックスにリモートコンテナを表示します。
6. Retrieve Container(s)(コンテナの取得)リストボックスで、目的のリモートコンテナを選択します。
7. Create Replication(複製の作成)をクリックします(または Cancel(キャンセル)をクリックして Replication
(複製)ページを表示します)。
正常に実行された場合は Successfully added replication(複製が正常に追加されました)ダイアログが表示
されます。
複製関係の編集
既存の複製関係の設定を変更するには、次の手順を実行します。
メモ: ソースコンテナおよびターゲットコンテナに複製の宛先を設定する際は注意してください。たと
えば、ターゲットコンテナのコンテンツに既存のデータが含まれている場合は、削除される可能性があ
ります。
1. Storage(ストレージ) Replication(複製)を選択します。
Replication(複製)ページが表示されます。
2. Select(選択)をクリックして変更する複製関係を指定し、オプションバーで Edit(編集)をクリックし
ます。
Edit Replication(複製の編集)ダイアログが表示されます。
3. Step 2: Select Encryption(手順 2:暗号化の選択)で、必要に応じて次の値を変更します。
なし
128 ビット
256 ビット
4. 必要に応じて、Step 4: Remote container settings(手順 4リモートコンテナ設定)で次の値を変更します。
ユーザー名
パスワード
Peer System(ピアシステム)
メモ: 複製関係に定義された既存の役割(ソースまたはターゲット)は変更できないので、必要に応
じて既存の複製関係を削除し、特定のソース役割とターゲット役割で新しい関係を再作成する必要
があります。
5. Save Replication(複製の保存)をクリックします(または Cancel(キャンセル)をクリックして Replication
(複製)ページを表示します)。
正常に実行された場合は Successfully updated replication(複製が正常に更新されました)ダイアログが表
示されます。
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