Deployment Guide

• Get-Module -Name HyperV
Microsoft Windows 2012 および 2012 R2 Hyper- V 環境における Dell DR2000v の導入の
その他の前提条件
Hyper-V 管理ツールのインストール
この必要条件は、Hyper-V サーバーを Windows 2012 および 2012 R2 システムで管理するための、PowerShell の
拡張子を含んでいる Windows の機能です。PowerShell を使用してこの機能をインストールし、権限を引き上
げて次のコマンドを入力します。
• Install-WindowsFeature Hyper-V-Tools - このコマンドは、Windows での Hyper-V 管理を可能に
します。
• Install-WindowsFeature Hyper-V-PowerShell - このコマンドで、Hyper-V 専用の追加の
PowerShell コマンドをインストールします。
• Set-ExecutionPolicy AllSigned - このコマンドを使用すると、信頼された発行元によって署名さ
れたスクリプトを、
Windows サーバー上で実行できるようになります。
デジタル証明書をインストールします。
1. Windows エクスプローラを開き、ダウンロードした Hyper-V パッケージの bin ディレクトリにある DELL-
DR2000v.dll ファイルにナビゲートます。
2. DELL-DR2000v.dll ファイルを右クリックし、Properties（プロパティ）をクリックします。
3. Properties（プロパティ）ウィンドウで Digital Signatures（デジタル署名） → Details（詳細） → View
Certificate（証明書の表示）にカーソルを移動します。
4. Certificate（証明書）ウィンドウで Install Certificate（証明書のインストール） → On local Machine（ロー
カルマシン）を選択し → Next（次へ）をクリックして、Trusted Publishers（信頼された発行元）証明書
ストアの下に置きます。
5. OK → Next（次へ） → Finish（完了）をクリックします。
前提条件が満たされたら、DR2000v をローカル Hyper-v ホストに導入できます。詳細に関しては、「ローカル
Hyper-V ホストでの DR2000v の導入」のトピックを参照してください。
ローカル Microsoft Hyper-V ホストへの DR2000v の導入
メモ: すべての前提条件を満たしていることを確認してから、ローカルの Hyper-V ホスト上で Dell
DR2000v
を導入します。詳細に関しては、トピック「Microsoft Hyper-V 環境における Dell DR2000v の導入
の前提条件」を参照してください。
メモ: これらの手順を適用できるのは Windows 2008 R2、2012 および 2012 R2 向け Hyper-V ホストです。
Dell DR2000v を導入するには、ローカルの Hyper-V ホストで、次の手順を実行します。
1. インストールパッケージから Dell DR2000v コマンドスクリプトを実行します。
コマンドライン導入ウィザードが、次のオプションと共に表示されます。
a. LOCAL（ローカル）
b. REMOTE（リモート）
c.
コントロールパネル
2. ローカル導入の場合は「a」オプションを入力し、<Enter>を押します。
次の処置が表示されます。
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