Users Guide

起動時の問題の修復
異なるハードウェアに復元した場合は、ストレージコントローラ、RAIDAHCI、チップセットなどのドライ
バが起動 CD 上に存在していなければ、それらを導入しておく必要があることに留意してください。これらの
ドライバにより、オペレーティングシステムは、ターゲットサーバー上のすべてのデバイスを正常に動作さ
せることができるようになります。詳細については、ターゲットサーバーへのドライブの導入を参照して
ください。
起動時の問題を修復するには、次の手順を実行します。
1. 復元したターゲットサーバーの起動時に問題が発生する場合は、起動 CD を再ロードして Universal
Recovery Console を開きます。
2. Universal Recovery Console で、Driver Injection(ドライバ導入)をクリックします。
3. Driver Injection(ドライバ導入)ダイアログで、Repair Boot Problems(起動の問題の修復)をクリックし
ます。
ターゲットサーバーの起動レコードの起動時パラメータが自動的に修復されます。
4. Universal Recovery Console で、Reboot(再起動)をクリックします。
Linux マシンのベアメタル復元の実行
AppAssure 5 では、Linux マシンに対して、システムボリュームのロールバックを含むベアメタル復元BMR
を実行できます。AppAssure コマンドラインユーティリティの aamount を使用して、起動ボリュームのベー
スイメージにロールバックします。
Linux マシンの BMR を実行するには、まず最初に次の操作を行っておく
必要があります。
AppAssure サポートから、Linux の起動可能バージョンが保存された BMR Live CD ファイルを取得しま
す。
メモ: Linux Live CD ファイルは https://licenseportal.com にあるライセンスポータルからもダウンロ
ードできます。
ソースボリュームを格納する宛先パーティションをターゲットマシン上に作成するために、ハードド
ライブ上に十分な容量が存在することを確認します。宛先パーティションのサイズは、オリジナルの
ソースパーティションと同じかそれ以上にする必要があります。
ロールバックのパスを確認します。このパスは、デバイスファイル記述子で表されます。デバイスフ
ァイル記述子で表されたパスを確認するには、ターミナルウィンドウから
fdisk コマンドを使用し
ます。
メモ: AppAssure コマンドの利用を開始する前に、screen ユーティリティをインストールできま
す。screen ユーティリティでは、リカバリポイントのリストなど、大量のデータを表示する際に
画面をスクロールさせることができます。screen ユーティリティのインストールについては、
screen ユーティリティのインストール」を参照してください。
Linux マシンのベアメタル復元を実行するには、次の手順を実行します。
1. AppAssure から受け取った Live CD ファイルを使用して Linux マシンを起動し、ターミナルウィンドウを
開きます。
2. 必要な場合は、たとえば fdisk コマンドを root として実行するなどの方法で新しいディスクパーティシ
ョンを作成し、a コマンドを使用してこのパーティションを起動可能にします。
3. 次のように、AppAssure aamount ユーティリティをルートとして実行します。
sudo aamount
4. AppAssure のマウントプロンプトで、次のコマンドを入力して保護対象マシンのリストを表示します。
lm
5. プロンプトが表示されたら、AppAssure Core サーバーの IP アドレスまたはホスト名を入力します。
6.
このサーバーに対するログオン資格情報、つまり、ユーザー名とパスワードを入力します。
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