Dell PowerVault DL4000 Backup To Disk Appliance 導入ガイド — 容量ライセンス向け
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明してい ます。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2013 Dell Inc. 無断転載を禁じます。 本書に使用されている商標:Dell™、Dell のロゴ、Dell Boomi™、Dell Precision™、OptiPlex™、Latitude™、PowerEdge™、PowerVault™、 PowerConnect™、OpenManage™、EqualLogic™、Compellent™、KACE™、FlexAddress™、Force10™、Venue™ および Vostro™ は Dell Inc. の商標です。Intel®、Pentium®、Xeon®、Core® および Celeron® は米国およびその他の国における Intel Corporation の登録商 標です。AMD® は Advanced Micro Devices, Inc.
目次 1 DL Backup to Disk Appliance のセットアップ................................................................... 5 はじめに.................................................................................................................................................................. 5 インストールの必要条件......................................................................................................................................6 ネットワーク要件..............................................................................
NIC チームの作成.......................................................................................................................................... 21 4 クライアントでのエージェントのインストール....................................................... 23 リモートでのエージェントのインストール(プッシュ)...........................................................................23 エージェントを保護する時のエージェントソフトウェアの展開...............................................................24 クライアントでの Microsoft Windows エージェントのインストール........................................
DL Backup to Disk Appliance のセットアップ 1 はじめに Dell PowerVault DL Backup to Disk Appliance は、Dell AppAssure ソフトウェア搭載の最新世代のディスクバック アップアプライアンスです。DL Backup to Disk Appliance では次の機能が可能です。 • スケール可能なストレージ能力により、あらゆる規模の組織に対応。 • 従来のテープデバイスやバックアップ方法よりもさらに速いバックアップと迅速な回復。 • オプションの重複排除機能。 • データセンターおよびリモートオフィスサーバーに対する連続的なデータ保護。 • 迅速かつ容易な展開で、重要データの保護の準備に必要な時間を短縮。 DL Backup to Disk Appliance には、Standard Edition および High Capacity Edition のふたつの設定があります。容量 構成は次のとおりです。 表 1.
容量 ハードウェア設定 • 2 台目の MD1200:4TB ドライブ 12 台搭載 (40TB) メモ: Standard Edition 5TB モデルを除くすべてのモデルが、VM ストレージ、アーカイブストレージ、ま たはその他作業用ストレージのために DL4000 上の内部ストレージを使用します。 メモ: 追加ストレージは、拡張シェルフ(Dell PowerVault MD1200)の使用によって追加できます。追加ス トレージは、1 台の拡張シェルフを許容する Standard Edition 5TB モデルと、2 台の拡張シェルフを許容す る High Capancity 20TB および 40TB モデルのみに追加できます。 また、各構成には次のハードウェアとソフトウェアも含まれます。 • Dell PowerVault DL4000 システム • Dell PowerEdge RAID コントローラ(PERC) • プリインストールされた OS および Dell OpenManage システムとストレージ管理ソフトウェア • AppAssure 5 ソフトウェア メモ: お使
ハードウェアのセットアップ アプライアンスは、1 台の PowerVault DL4000 システムと共に出荷されます。アプライアンスハードウェアを セットアップする前に、アプライアンスに同梱の PowerVault DL4000 システム用『Getting Started Guide』(はじ めに)を参照してください。開梱し、DL Backup to Disk Appliance ハードウェアをセットアップします。 メモ: ソフトウェアはアプライアンスにプリインストールされています。システムに含まれているメデ ィアはいずれも、システムリカバリが必要な場合以外は使用しないでください。 DL Backup to Disk Appliance ハードウェアのセットアップは以下の手順で行います。 1. PowerVault DL4000 システムとストレージエンクロージャをラックに取り付け、配線します。 2.
1. 設定スイッチ PowerVault DL4000 システムへのストレージエンクロージャの接続 データケーブルを、PowerVault DL4000 システムに取り付けられた PowerEdge RAID コントローラ(PERC)か ら、ストレージエンクロージャのプライマリエンクロージャ管理モジュール(EMM)SAS 入力 ポートに接続 します。詳細については下図を参照してください。 図 2.
AppAssure 5 の設定 2 初めてアプライアンスの電源を入れると、システムパスワードの変更後に AppAssure Appliance Configuration (AppAssure アプライアンス設定)ウィザードが自動的に実行されます。 1. システムの電源を入れ、Set Up Windows(Windows のセットアップ)ダイアログが表示されたら、I accept the license terms(ライセンス条項に同意します)を選択して Start(開始)をクリックします。 警告: Dell DL4000 は、英語をシステムのデフォルト言語として機能するように設計されています。 Windows 言語オプションでは常に英語を選択し、英語以外の言語パックは使用しないでください。 英語以外の言語パックの使用は不正なシステム動作の原因となります。Windows スタートアップ で英語以外の言語パックが選択された場合は、言語パックの英語への再設定に関する情報につい て、トピック Windows スタートアップで選択された英語以外の言語を参照してください。 2.
ネットワークインタフェースの設定 使用可能なネットワークインタフェースを設定するには、次の手順を実行します。 1. AppAssure Appliance Configuration Wizard Welcome(AppAssure アプライアンス設定ウィザード - ようこ そ)画面で、Next(次へ)をクリックします。 2. network interfaces(ネットワークインタフェース)ページでは、接続されている使用可能なネットワーク インタフェースが表示されます。 設定するネットワークインタフェースを選択します。 3. メモ: Appliance Configuration(アプライアンス設定)ウィザードは、ネットワークインタフェースを 個別のポート(チーミングされていない)として設定します。処理パフォーマンスを向上させるた め、NIC をチームミングすることによって、より大きい処理チャネルを作成できますが、これはア プライアンスの初期設定後に行う必要があります。 必要に応じて、追加のネットワークインタフェースを接続して Refresh(更新)をクリックします。 4.
メモ: ホスト名を変更する予定の場合は、この段階で変更することが推奨されます。アプライアンスの設 定ウィザード完了後のホスト名の変更には、いくつかの手順を手動で行う必要が生じます。 ホスト名とドメインを設定するには、次の手順を実行します。 1. Configure hostname and domain setting(ホスト名とドメインの設定)ページで、アプライアンスのホスト 名を変更するために New hostname(新しいホスト名)に適切なホスト名を入力します。 2. アプライアンスをドメインに参加させたくない場合は、Do you want this appliance to join a domain?(この アプライアンスをドメインに参加させますか?)で No(いいえ)を選択します。 デフォルトでは Yes(はい) が選択されています。 3. アプライアンスをドメインに参加させるには、次の詳細を入力します。 – ドメイン名 – ドメインユーザー名 メモ: ドメインユーザーは、ローカル管理者権限を持つ必要があります。 – 4.
AppAssure 5 Core コンソールが、デフォルトのウェブブラウザに開きます。 Microsoft Windows 管理者のユーザー名とパスワードの入力を求めるメッセージが表示されます。 8. Microsoft Windows 管理者のユーザー名とパスワードを入力して OK をクリックします。 9.
メモ: たとえば、ストレージの 30 パーセントをスタンバイ VM 用として割り当てるように選択した 場合、Provision All(すべてプロビジョニング)コマンドは、内部ストレージの 70 パーセントをリポ ジトリに、30 パーセントをスタンバイ VM にプロビジョニングします。Do this for only one provisioning task when more than one task is being provisioned at a time(同時に複数のタスクがプロビジ ョニングされる場合、1 つのプロビジョニングタスクに対してのみこのアクションを実行する)の チェックを解除していた場合、すべての外部ストレージがリポジトリに 100 パーセントプロビジョ ニングされます。これは、内部ストレージ上に作成されるリポジトリに対する追加のストレージ容 量となります。 選択したストレージのプロビジョニング 選択したストレージをプロビジョニングするには、次の手順を実行します。 1. 2. 3. 4. 5.
インストール後のタスク 3 AppAssure アプライアンス設定ウィザードと AppAssure Core セットアップウィザードが完了したら、次の手 順を実行して、お使いのバックアップアプライアンスと、アプライアンスがバックアップしているサーバー が正しく設定されていることを確認します。 メモ: アプライアンスは 30 日のソフトウェア一時ライセンスで設定されています。永続ライセンスキー を取得するには、www.dell.com/DLActivation の Dell AppAssure ライセンスポータルにログインする必要が あります。アプライアンスのサービスタグを入力して永続ライセンスキーを取得し、次に AppAssure ソ フトウェアでライセンスキーを変更します。AppAssure ソフトウェアでのライセンスキーの変更につい ての詳細は、dell.com/support.
Internet Explorer での信頼済みサイトのアップデート Internet Explorer で信頼済みサイトをアップデートするには、次の手順を実行します。 1. Internet Explorer を開きます。 2. ファイル、ビューの編集、およびその他のメニューが表示されない場合は、 を押します。 3. ツール メニューをクリックして、インターネットオプション を選択します。 4. インターネットオプション ウィンドウで、セキュリティ タブをクリックします。 5. 信頼済みサイト をクリックし、サイト をクリックします。 6. この Web サイトをゾーンに追加する に、表示名用に指定した新しい名前を使用して https://[表示名] を入 力します。 7. 追加 をクリックします。 8. この Web サイトをゾーンに追加する に、about:blank と入力します。 9. 追加 をクリックします。 10.
Firefox のブラウザ設定を変更するには、次の手順を実行します。 1. Firefox のアドレスバーに about:config と入力し、プロンプトが表示されたら I’ll be careful, I promise(細心 の注意を払って使用する)をクリックします。 2. 用語 ntlm を検索します。 検索結果が 3 件以上表示されます。 3. 4. network.automatic-ntlm-auth.
フィールド 説明 Confirm Passphrase (パスフレーズの 確認) パスフレーズを再入力します。パスフレーズの入力を確認するために使用されま す。 メモ: 暗号化パスフレーズを失うとデータがアクセス不能になることから、パスフレーズを記録する ことが推奨されます。 E-メールサーバーと E-メール通知テンプレートの設定 イベントについての E-メール通知を受け取るには、E-メールサーバーと E-メール通知テンプレートを設定し ます。 メモ: また、E-メールアラートメッセージを送信する前に、Notify by email(E-メールで通知)オプション の有効化を含む、通知グループ設定を行う必要もあります。E-メールアラートを受け取るイベントの指 定についての詳細は、dell.
テキストボックス 説明 From(差出人) 返信用 E-メールアドレスを入力します。これは、E-メール通知テンプレート用の 返信 E-メールアドレスを指定するために使用されます。たとえば、 noreply@localhost.com と入力します。 Email Subject(E-メー E-メールテンプレートの件名を入力します。これは、E-メール通知テンプレート ルの件名) の件名を定義するために使用されます。たとえば、 - と入力します。 Email(E-メール) イベント、発生日時、および重要度を示すテンプレートの本文の情報を入力しま す。 5. Send Test Email(テスト E-メールの送信)をクリックして、結果を確認します。 6.
a) b) c) d) ネットワーク接続性をチェックします。 ファイアウォール設定をチェックします。 AppAssure サービスと RPC が実行中であることを確認します。 ドメイン名サービスルックアップを確認します(該当する場合)。 ネットワーク接続性のチェック ネットワーク接続性をチェックするには、次の手順を実行します。 1. 接続先となるクライアントシステムで、コマンドラインインタフェースを開きます。 2. コマンド ipconfig を実行して、クライアントの IP アドレスをメモします。 3. アプライアンスでコマンドラインインタフェースを開きます。 4. コマンド ping を実行します。 5.
• Broadcom Advanced Control Suite の再インストール • NIC チームの作成 Broadcom Advanced Configuration Suite の再インストール Broadcom Advanced Configuration Suite を再インストールするには、次の手順を実行します。 1. C:\Install\BroadcomAdvanced に移動して setup(セットアップ)をダブルクリックします。 InstallShield Wizard が表示されます。 2. Next(次へ)をクリックします。 3. Modify(変更)、Add(追加)、または Remove(削除)をクリックします。 4. CIM Provider(CIM プロバイダ)をクリックして、This feature will be installed on local hard drive(この機能 をローカルハードドライブにインストールする)を選択します。 5.
メモ: チームの構築には約 5 分かかる場合があります。 22
クライアントでのエージェントのインスト ール 4 AppAssure アプライアンスによってバックアップされる各クライアントには、AppAssure エージェントがイン ストールされている必要があります。AppAssure Core コンソールでは、エージェントをマシンに展開するこ とが可能です。エージェントをマシンに展開するには、クライアントにプッシュするためのエージェントを 1 タイプ選択する事前設定が必要です。この方法は、すべてのクライアントが同じオペレーティングシステ ムを実行している場合に便利です。ただし、異なるバージョンのオペレーティングシステムがあるときは、 マシン上にエージェントをインストールする方が簡単な場合もあります。 また、マシンを保護するプロセスの最中に、エージェントソフトウェアをエージェントマシンに展開するこ とも可能です。このオプションは、まだエージェントソフトウェアがインストールされていないマシンで利 用できます。マシン保護中におけるエージェントマシンの展開についての詳細は、 dell.
メモ: クライアントにすでにエージェントがインストールされている場合、インストールプログラム がエージェントのバージョンを検証します。プッシュしようとしているエージェントがインスト ールされているバージョンよりも新しい場合は、インストールプログラムがエージェントのアップ グレードを提示します。ホストにエージェントの現行バージョンがインストールされている場合 は、一括展開が AppAssure Core とエージェント間の保護を開始します。 4. 5. 6.
4. メモ: リポジトリの暗号化設定は、AppAssure 5 Core Console の Configuration(設定)タブで定 義します。 Deploy(展開)をクリックします。 Deploy Agent(エージェントの展開)ダイアログボックスが閉じます。保護対象マシンのリストでの選択 したエージェントの表示は遅れる場合があります。 クライアントでの Microsoft Windows エージェントのインス トール エージェントをインストールするには、次の手順を実行します。 1. クライアントに the Microsoft .NET4 framework がインストールされていることを確認します。 a) クライアントで Windows Server Manager を起動します。 b) Configuration(設定) → Services(サービス)をクリックします。 c) Microsoft .NET Framework がサービスのリストに表示されていることを確認します。 インストールされていない場合は、microsoft.com からコピーを入手できます。 2.
メモ: Microsoft Hyper-V Server 2012 にインストールされたエージェントは、Windows Server 2012 の Core Edition モードで動作します。 Agent(エージェント)ファイルがダウンロードされます。 3. Installer(インストーラ)ダイアログボックスで Run(実行)をクリックします。 メモ: Core マシンを使用したエージェントの追加についての情報は、dell.
コンポーネント 場所 / パス mono /opt/appassure/mono agent /opt/appassure/aagent aamount /opt/appassure/amount aavdisk および aavdctl /usr/bin aavdisk の設定ファ イル /etc/appassure/aavdisk.conf aamount と agent の ラッパー • /usr/bin/aamount • /usr/bin/aagent aavdisk と agent の autorun スクリプト • /etc/init.d/appassure-agent • /etc/init.
SUSE Linux Enterprise Server の 場合 依存関係 nbd-dkms には次が 必要です dkms、gcc、make、kernel-syms appassure-vss には 次が必要です dkms、kernel-syms、gcc、make appassure-aavdisk には次が必要です libblkid1、pam、pcre appassure-mono に は次が必要です glibc >= 2.11 Ubuntu でのエージェントのインストール メモ: これらの手順を行う前に、Ubuntu 向けのインストーラパッケージを /home/system directory にダウン ロードするようにしてください。 Ubuntu に AppAssure 5 エージェントをインストールするには、次の手順を実行します。 1. root アクセス権でターミナルセッションを開きます。 2.
chmod +x appassure-installer__rhel_amd64_5.x.x.xxxxx.sh と入力して、 を押しま す。 メモ: 32 ビットの環境では、インストーラは appassureinstaller__ rhel_i386_5.x.x.xxxxx.sh と命名されます。 3. ファイルが実行可能ファイルになります。 AppAssure 5 エージェントを解凍してインストールするには、次のコマンドを入力します。 /appassure-installer_rhel_amd64_5.x.x.xxxxx.sh と入力して、 を押します。 Linux エージェントが解凍とインストールの処理を開始します。エージェントが必要とするパッケージ やファイルがない場合は、スクリプトの一部で自動的にダウンロードおよびインストールされます。 エージェントが必要とするファイルの詳細に関しては、エージェントの依存関係 を参照してください。 インストーラの完了後は、エージェントがマシン上で実行されています。Core でこのマシンを保護する方法 の詳細については、dell.