Users Guide

リポジトリは、Core 内の内部ストレージにも常駐します。Core は、JavaScript が有効化されたウェブブラ
ウザから
https://CORENAME:8006/apprecovery/admin にアクセスすることによって管理されます。
Dell DL1000 Smart Agent
Smart Agent は、Core で保護されているマシンにインストールされています。Smart Agent はディスクボリ
ューム上の変更されたブロックを追跡し、事前定義された保護間隔で、変更されたブロックのイメージのス
ナップショットを取得します。ブロックレベルの増分スナップショットの永続的アプローチにより、保護対
象マシンから Core に同じデータが繰り返しコピーされないようにします。
Agent の設定完了後、Agent は高性能テクノロジを使用して保護対象ディスクボリューム上の変更されたブ
ロックを追跡します。スナップショットの準備が整うと、そのスナップショットはインテリジェントマルチ
スレッドのソケットベース接続を使用して Core へ迅速に転送されます。
スナップショットプロセス
DL1000 保護プロセスは、ベースイメージが保護対象マシンから Core に転送された時点で開始されます。
このフェーズでは通常稼動するネットワーク経由でマシンの完全なコピーが転送され、それ以降は、永続的
に増分スナップショットが転送されます。
DL1000 Agent for Windows は、Microsoft Volume Shadow
Copy ServiceVSS)を使用してディスクにアプリケーションデータをフリーズおよび静止させ、ファイル
システムおよびアプリケーションと整合性のあるバックアップを取得します。スナップショットが作成され
ると、ターゲットサーバーのライターである VSS がコンテンツのディスクへの書き込みを防止します。ディ
スクへのコンテンツの書き込みを中止するプロセス中、すべてのディスク
I/O 操作がキューに入り、再開は
スナップショットが完成してからのみとなりますが、すでに実行中の操作は完了され、開いているファイル
はすべて閉じられます。シャドウコピーを作成するプロセスは、実稼動システムのパフォーマンスに大きな
影響を与えることはありません。
Microsoft VSS には、スナップショット前にデータをディスクへフラッシュするための NTFS、レジストリ、
Active Directory といった Windows 内部テクノロジすべてに対するビルドインサポートが装備されている
ため、
DL1000 Microsoft VSS を使用します。さらに、その他のエンタープライズアプリケーション
Microsoft Exchange SQL など)も、スナップショットが準備されているとき、および使用済みデータベ
ースページをディスクにフラッシュしてデータベースを整合性のあるトランザクション状態にする必要があ
るときの通知を受け取るために
VSS Writer プラグインを使用します。取得されたデータは、迅速に Core
転送され、保存されます。
レプリケーション - 災害復旧サイトまたはサービスプロバイダ
レプリケーションは、災害復旧のために AppAssure Core からリカバリポイントをコピーし、異なる場所に
ある別の AppAssure Core に送信するプロセスです。このプロセスでは、2 つ以上のコア間でソースとター
ゲットのペアの関係が必要です。
ソースコアは、選択された保護対象マシンのリカバリポイントをコピーし、増分スナップショットデータを
リモート災害復旧サイトにあるターゲットコアに非同期的かつ継続的に送信します。会社が所有するデータ
センターやリモート災害リカバリサイト(つまり、「自己管理」ターゲットコア)に対するアウトバウンドレ
プリケーションを設定できます。さらに、第三者のマネージドサービスプロバイダ(MSP)またはオフサイ
トバックアップと災害復旧サービスをホストするクラウドプロバイダに対するアウトバウンドレプリケーシ
ョンも設定できます。サードパーティターゲットコアに複製するときは、接続を要求し、自動のフィードバ
ック通知を受け取ることを可能にするビルトインワークフローを使用できます。
レプリケーションは、保護対象マシンごとに管理されます。ソースコアで保護または複製された任意のマシ
ン(またはすべてのマシン)は、ターゲットコアに複製するよう設定できます。
9