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リカバリポイントの複製
Replicatoin(複製)
レプリケーションとは、災害リカバリを目的として、リカバリポイントをコピーしてセカンダリの場所に転
送するプロセスのことです。このプロセスには、2 つのコア間におけるペアリングされたソース-ターゲット
関係が必要です。レプリケーションは保護対象マシン単位で管理されます。つまり、保護対象マシンのバッ
クアップスナップショットがターゲットレプリケーションコアにレプリケートされるということです。レプ
リケーションがセットアップされると、ソースコアは増分スナップショットデータをターゲットコアに対し
て非同期的かつ継続的に送信します。このアウトバウンドレプリケーションは、会社が所有するデータセン
ターやリモート災害復旧サイト(つまり「自己管理型」ターゲットコア)またはオフサイトバックアップお
よび災害復旧サービスを提供するマネージドサービスプロバイダ
MSPに対して設定することができます。
MSP に対してレプリケーションを行うときは、接続を要求し、自動のフィードバック通知を受け取ることを
可能にするビルトインワークフローを使用することができます。
5. 基本的な複製アーキテクチャ
レプリケーションでは、シーディング(保護対象エージェントの重複排除されたベースイメージと増分スナ
ップショットの最初の転送)によって開始されますが、これは、数千ギガバイトにおよぶデータになり得ま
す。最初のレプリケーションは、外部メディアを使用してターゲットコアにシーディングすることができま
す。これは通常、大規模のデータやサイト間のリンクが低速の場合に役立ちます。シーディングアーカイブ
内のデータは、圧縮化、暗号化、および重複排除されます。アーカイブの合計サイズがリムーバブルメディ
アで使用可能な容量よりも大きい場合は、メディアで使用可能なスペースに基づいてアーカイブを複数のデ
バイスに分けることができます。シーディングプロセス中、増分リカバリポイントがターゲットサイトにレ
プリケーションされます。ターゲットコアがシーディングアーカイブを取り入れた後、新たにレプリケーシ
ョンされた増分リカバリポイントは自動的に同期されます。
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