Users Guide

アクセス グループから削除されたユーザーは、アクセス権を失います。
ファイルの所有者がグループから削除されても、他のユーザーは引き続きアクセスできます。
アクセス グループ外の内部または外部ユーザー暗号化されたファイルを表示できません。
アクセス グループ内の内部ユーザーはアクセス権を付与できます。
外部ユーザーが暗号化されたファイルの所有者である場合は、別のユーザーにアクセス権を付与できます。
グループ外の内部または外部ユーザーが暗号化されたファイルを受け取り開こうとすると、アクセス権を要求することを求めるダイアログが表示され
ます。
Identifier GUID-2627974A-3D0D-4075-81BC-86DFD31CF90B
Status Translated
暗号化されたファイルの所有者の変更
アクセス グループの移行期間中に、自分が作成した暗号化された共有ドキュメントの所有者に別のユーザーが指定された場合は、管理者に自分を所
有者として指定するように要求することができます。
Identifier GUID-0ED28BBC-3A7C-48F3-A1AE-A5039C39C392
Status In Translation
キーへのアクセス権を取り消す
暗号化ファイルのアクセス権を外部ユーザーに与えた場合、そのユーザーはそのファイルを開くためのキーを所有しています。
外部ユーザーに与えられたファイルのアクセス権を無効にする場合は、必要に応じて、管理者にキーの取り消しをリクエストできます。この操作は外部ユ
ーザーにのみ適用されます。
Identifier GUID-8B76A529-19A6-4107-983B-707F5AB1D09C
Status In Translation
Windows での保護ファイルの事前共有
Data Guardian をインストールし、1 つ以上のアクセス グループに割り当てる必要があります。
内部ユーザーまたは外部ユーザーがアクセス グループに属していない場合は、保護されたファイルを事前に共有できます。
1 保護対象ファイルを右クリックして、保護されたファイル アクセスを選択します。
保護されたファイル アクセス共有選択ファイルに、ドキュメント名が表示されます。
2 共有する E メール追加をクリックして、アクセス グループに属していない外部ユーザーまたは内部ユーザーの有効な E メール アドレスを入
力します。
一度に最大 10 個の個別アドレスを追加できます。
3 E メール アドレスを変更するには、変更をクリックします。
4 E メール アドレスを削除するには、エントリを選択して削除をクリックします。
メモ:
ファイル所有者の名前が表示されますが、この名前は選択も削除もできません。
5 使用できるグループに、自分の所属するアクセス グループが表示されます。1 つ以上のグループを選択し、矢印を使用して共有グループ
追加します。
6 OK をクリックします。成功メッセージが表示されます。
メモ:
外部ユーザーは、保護されたドキュメントを別の外部ユーザーと共有することはできません。
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Data Guardian ユーザー ガイド v2.7
Data Guardian のアクセス グループオンプレミスを利用してセキュリティを強化する