Users Guide
Identifier GUID-EF1D5890-EB47-482E-AF29-4ABB9F2734FD
Status In Translation
Data Guardian のアクセス グループ(オンプレミス)を
利用してセキュリティを強化する
Data Guardian のアクセス グループは、暗号化されたデータを使用してコラボレーションを行うためのユーザー グループを作成することにより、セキュリティを
強化します。ファイルの所有者がアクセス権を与えない限り、グループ外のユーザーは、データにアクセスしたり表示したりすることはできません。アクセス グ
ループ
には、内部ユーザーと外部ユーザーを含めることができます。アクセス グループは、Windows、Mac、モバイル、Web ポータルで使用できます。
企業ごとに、次のいずれかのオプションを選択します。
• オプトイン モードで Data Guardian をインストールしている企業
• Force-Protected モードで Data Guardian をインストールしている企業
• Data Guardian をインストールしておらず、オプトイン モードの企業
• Data Guardian をインストールしておらず、Force-Protected モードの企業
また次の操作も実行できます。
• 暗号化されたファイルの所有者の変更
• キーへのアクセス権を取り消す
Identifier GUID-F71ADE66-5107-4796-B57E-FC00340C788C
Status In Translation
オプトイン モードで Data Guardian をインストールしている
企業
企業がアクセス グループを使用して機密データのセキュリティを強化している場合、誰がアクセス グループのメンバーなのかを把握しておく必要がありま
す。まず円滑な移行のために、既存の暗号化された共有ファイルを処理するための短い移行期間を設けます。移行期間の終了後、アクセス グループ
内のユーザーは、所有者が作成した暗号化された共有ファイルを表示することができます。アクセス グループ外の人間にアクセス権を付与することができ
ます。
アクセス グループ内のユーザーを特定する
管理者は、各ファイルへのアクセス権の必要性に応じて、アクセス グループに属するユーザーを所有者に通知します。これには、内部ユーザーと外部ユー
ザーを含めることができます。特定のユーザーと機密データを扱う場合は、そのコンテンツのための
アクセス グループを作成するように管理者に要求できま
す。
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Data Guardian ユーザー ガイド v2.7
Data Guardian のアクセス グループ(オンプレミス)を利用してセキュリティを強化する
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