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Identifier GUID-D11E8451-72A7-4179-8693-28D0FAFF9B8B
Status In Translation
基本ファイル保護による追加のアプリケーションとファイルタイプ
管理者は、ポリシーが追加のアプリケーションとファイルタイプを暗号化することができるかどうかを通知します。何者かが Basic File Protection で暗号化
されたファイルを開いても、Data Guardian がインストールされていない場合は、そのファイルのコンテンツを表示することはできません。
基本ファイル保護の概要
アプリケーション
次に、管理者が暗号化するアプリケーションの例を示します。
• メモ帳
• ワードパッド
• Visio
• MS ペイント
メモ:
一部のアプリケーションでは、Data Guardian が部分的にサポートされています。これについては、管理者が通知します。
ファイルタイプ
設定可能なファイルタイプには、.txt、.rtf、.csv、.odt、.vsdx、.png、.jpg、.jpeg、.jpe、.jf、.gif、.tif、.ti、.bmp などがあります。
Windows、Mac、および Mobile
基本ファイル保護ポリシーが設定されている場合、Data Guardian はユーザーのコンピューターをスイープし、これらの拡張子を持つすべてのローカル ファイ
ルを暗号化します。基本ファイル保護で暗号化されたファイルは、ファイルの拡張子に関連付けられているアプリケーションを使用してのみ表示および編
集できます。
メモ:
AppData など特定のシステムフォルダ内のファイルは、暗号化されません。また、セキュアドキュメントフォルダなどの保護された Oce ドキュメントに
関連するフォルダも暗号化されません。
Windows のオーバーレイアイコン
Data Guardian 2.2 以降のファイルエクスプローラでは、保護されたファイルにはオーバーレイアイコンが表示されます。保護されたファイルを右クリックする
と、詳細が
[Dell Data Guardian]タブに表示されます。
Windows または Mac で一部のファイルをスイープから除外する(スイープが有効になる前に)
会社が追加のファイル タイプ(.txt など)を暗号化すると決定した場合でも、必ずしも、その拡張子が付いたすべてのファイルをスイープして暗号化する
必要があるとは限りません。
その拡張子に対して基本ファイル保護を有効にする前に、管理者は、ローカル コンピューターでのフォルダー追加をユーザーに許可する別のポリシーを設
定し、さらにそのフォルダー内のファイルがスイープされないように設定することができます。管理者は、ポリシーを設定し、フォルダー名を設定し、フォルダー
名を通知して、そのフォルダーを追加できる場所を提案できます。これらのファイルは、システムで必要されるファイルの場合もあれば、保護が不要なファイ
ルの場合もあります。
Data Guardian ユーザー ガイド v2.7
iOS または Android での Data Guardian Mobile のインストールと使用
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