Users Guide

3 アドレスまたは差出人住所を入力したら、印刷 をクリックします。
メモ:
印刷に別のオプションを使用する際、管理者が印刷された Oce ドキュメントにウォーターマークを追加するポリシーを設定している場
合、ウォーターマークが封筒またはラベルに表示されます。
追加のオプション
プロセスのブロック
管理者が設定したポリシーに基づいて、切り取りツールなどの一部のプロセスがブロックされる場合があります。該当するプロセスについては、管理者から
通知されます。また、ダイアログによってそのプロセスがブロックされていることが通知されます。
Force-Protected モード - 管理者が PrtScr ボタンをブロックするようポリシーを設定している場合、タッチスクリーンまたはタブレットを使用して画面
を印刷する機能もブロックすることができます。
RS5 版の Windows には、スクリーンスケッチアプリ旧スニッピングツールが付属しています。Data Guardian を使用すると、管理者はこのアプリを
ブロックするポリシーを有効にして、セキュリティを高めることができます。
保護されたドキュメントの Outlook の電子メールへの添付
Outlook の電子メールに保護されたドキュメントを添付する場合、テキストとして挿入 ではなく 挿入 を選択します。テキストとして挿入 ではドキュメント
のコンテンツを電子メールの本文に直接貼り付けるため、保護されなくなります。
ポリシーに基づいた追加の保護ファイルタイプ保護された Oce ドキュメントまたは .xen 形式のファイルを添付できます。
Data Guardian を搭載した Windows では、保護されたドキュメントを添付すると、Data Guardian がその電子メールの暗号化されたファイルにアクセスす
るための情報を追加します。
内部ユーザー - クライアントをダウンロードするためのリンクを含む情報を表示します。
外部ユーザー - クライアントを登録してダウンロードするためのリンクを含む情報を表示します。
メモ:
追加された情報を表示するには、ウェブベースのバージョンの Outlook ではなく Microsoft Oce Outlook から電子メールを送信する必要がありま
す。
Data Guardian による Outlook メールの暗号化
Data Guardian v2.0.1 以降のポリシーに基づき、内部ユーザーにはメールと添付ファイルの両方を暗号化する 保護 オプションが Outlook 左上にありま
す。送信者と受信者のいずれも、Data Guardian がインストールされアクティブ化されている必要があります。
Data Guardian Outlook メールの暗号化は Oce 2013 移行でサポートされていますが、Web メールではサポートされていません。
使用するには、次を実行します。
1 左上の 保護 をクリックします。
2 外部メールアドレスの場合は はい をクリックしてキーの共有を確定するか、送信しない場合は いいえ をクリックします。
ベストプラクティスは、一度に 1 つのメールを開くことです。メールを複数開いている場合は、保護ボタンをクリックする前にメールをクリックしてフォーカスしてく
ださい。マウスを項目に合わせないと保護ボタンはグレーになります。
移動中のデータは安全です。このプレビューリリースでは、ディスク上のデータに対する Data Loss PreventionDLPが部分的にサポートされています。
今後のリリースで、セキュリティの向上を予定しています。
暗号化された電子メールを開いたときに DLP を最小限に抑えるため、次のような一部の操作が無効化またはブロックされます。
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Data Guardian ユーザー ガイド v2.7
Windows での Data Guardian の使用