Deployment Guide
完全修飾コンピュータ名が正しいことを確認します。次へ をクリックします。
同じ名前の証明書がすでにあることを示す警告メッセージが表示されます。使用するかどうかを尋ねるメッセージが表示されたら、はい をクリック
します。
完了したら、終了 をクリックします。
• 現在の設定の使用 - 証明書の設定を Security Management Server の初期構成後に随時変更する場合にこのオプションを選択します。
このオプションでは、すでに設定済みの証明書はそのまま残ります。このオプションを選択すると、メッセージセキュリティ証明書 ウィンドウに進みま
す。
メッセージセキュリティ証明書 ウィンドウで、次のいずれかひとつを選択します。
– 証明書の選択 - 既存の証明書を使用する場合はこのオプションを選択します。次へ をクリックします。
既存の証明書の場所を参照して、既存の証明書に関連付けられているパスワードを入力し、次へ をクリックします。
完了したら、終了 をクリックします。
– 自己署名証明書の生成 - 利用できる場合は、Security Management Server のインストール時に作成された自己署名証明書の情報
が使用されます。
次へ をクリックします。
完了したら、終了 をクリックします。
これで証明書のセットアップが完了しました。
変更が完了したら、次の手順に従います。
1 最上部のメニューから 設定 > 保存 を選択します。プロンプトが表示されたら、保存を確定します。
2 Dell Server 設定ツールを閉じます。
3 スタート > ファイル名を指定して実行 をクリックします。services.msc と入力し、OK をクリックします。サービス が開いたら、各 Dell サービスに移
動し、
サービスの開始 をクリックします。
Dell Manager 証明書のインポート
暗号化管理エージェントが搭載された Security Management Server のリモート管理クライアントが導入に含まれている場合は、新しく作成した(また
は既存の)証明書をインポートする必要があります。Dell Manager 証明書は、Security Management Server のリモートで管理されているクライアント
および暗号化管理エージェントへ送られた、ポリシーバンドルにサインするための、プライベートキーを保護する手段として使用されます。この証明書は他
の証明書のいずれにも無関係にすることができます。さらに、このキーが漏洩した場合は、これを新しいキーと交換することが可能で、
Dell Manager はポ
リシーバンドルを復号化できない場合に新しい公開鍵を要求します。
1 Microsoft 管理コンソールを開きます。
2 ファイル > スナップインの追加と削除 をクリックします。
3 追加 をクリックします。
4 スタンドアロンスナップインの追加 ウィンドウで 証明書 を選択し、追加 をクリックします。
5 コンピュータアカウント を選択し、次へ をクリックします。
6 コンピュータの選択ウィンドウで ローカルコンピュータ (このコンソールが実行されているコンピュータ)を選択し、終了 をクリックします。
7 閉じる をクリックします。
8 OK をクリックします。
9 コンソールルートフォルダで、証明書(ローカルコンピュータ)を展開します。
10 パーソナルフォルダを展開し、必要な証明書を見つけます。
38
インストール後の設定