Deployment Guide

これでバックエンドサーバの移行タスクは完了です。
フロントエンドサーバーのアップグレード / 移行
メモ: v9.5 で開始すると、ビーコンサービスはデフォルトのホスト名とポート 8446 を使用して、このアップグレードの一部としてインストールされ
ます。ビーコンサービスは、その環境内で保護 Oce ドキュメントを許可または行使する際に、Data Guardian によって保護されるすべてのファ
イルにコールバックビーコンを挿入する
Data Guardian コールバックビーコンをサポートします。その結果、任意の場所にある任意のデバイスとフ
ロントエンドサーバの間で通信が可能になります。コールバックビーコンを使用する前に、必要なネットワークセキュリティが設定されていることを
確認します。
1 Dell インストールメディアで、Security Management Server ディレクトリに移動します。Security Management Server-x64 を、Security
Management Server をインストールするサーバのルートディレクトリに解凍(コピー / 貼り付けまたはドラッグ / ドロップではなく)します。コピー
/
り付けまたはドラッグ
/
ドロップを行うと、エラーが発生し、インストールは失敗します。
2 setup.exe をダブルクリックします。
3 インストール用言語を選択して OK をクリックします。
4 前提条件対象のものがインストールされていない場合、それらをインストールするように伝えるメッセージが表示されます。インストール をクリックしま
す。
5 ようこそ ダイアログで 次へ をクリックします。
6 ライセンス契約を読み、その条件に同意して 次へ をクリックします。
7 プログラムインストールの準備完了 ダイアログで、インストール をクリックします。
ステータスは、インストールプロセスの全体を通して進捗状況ダイアログに表示されます。
8 インストールが完了したら、終了 をクリックします。
9 バックエンドサーバーがフロントエンドサーバーと通信するように設定します。
a バックエンドサーバーで、<Security Server install dir>\conf\ に移動して、application.properties ファイルを開きます。
b publicdns.server.host を探し、外部で解決可能なホスト名を設定します。
c publicdns.server.port を探し、ポートを設定します(デフォルト値は 8443
Dell サービスはインストール終了時に再起動されます。インストール後の設定が完了するまで Dell Server を再起動する必要はありません。
切断モードのインストール
切断モードは、インターネットおよびセキュアではない LAN または他のネットワークから Security Management Server を分離しますSecurity
Management Server
を切断モードでインストールすると、そのまま切断モードが維持され、接続モードには戻せません。
Security Management Server を切断モードでインストールするには、コマンドラインを使用します。
次の表には、使用可能なスイッチが一覧表示されています。
スイッチ 意味
/v
*.exe 内の .msi に変数を渡す
/s
サイレントモード
次の表には、使用可能な表示オプションが一覧表示されています。
オプション 意味
/q
進行状況ダイアログなし、処理完了後に自動で再起動
/qb
キャンセル ボタンを含む進行状況ダイアログ
インストールまたはアップグレード / 移行
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