Deployment Guide
• インストールを終了するには、インストーラを終了して、このインストールを終了する を選択します。
c 次へ をクリックします。
15 製品が使用するための認証メソッドを選択します。これは、製品がデータベースおよび Dell サービスで作業するために使用するアカウントです。
• Windows 認証の使用
以下の資格情報を使用した Windows 認証 を選択し、製品が使用するアカウントの資格情報を入力してから、次へ をクリックします。
アカウントではシステム管理者権限があること、SQL サーバーを管理することができることを確認してください。ユーザーアカウントには、SQL
Server 許可のデフォルトスキーマ: dbo およびデータベース役割メンバーシップ: db_owner を public にする必要があります。
または
• SQL Server 認証の使用
以下の資格情報を使った SQL Server 認証 を選択し、SQL Server 資格情報を入力してから 次へ をクリックします。
ユーザーアカウントには、SQL Server 許可のデフォルトスキーマ: dbo およびデータベース役割メンバーシップ: db_owner を public にする必
要があります。
16 プログラムインストールの準備完了 ダイアログで、インストール をクリックします。
ステータスは、インストールプロセスの全体を通して進捗状況ダイアログに表示されます。
インストールが完了したら、終了 をクリックします。
これでバックエンドサーバのインストールタスクは完了です。
Dell サービスはインストール終了時に再起動されます。サーバを再起動する必要はありません。
フロントエンドサーバのインストール
フロントエンドサーバのインストールには、Security Management Server を使用するフロントエンド(DMZ モード)オプションがあります。DMZ 内に Dell
コンポーネントをデプロイする場合は、攻撃から適切に保護されていることを確認してください。
メモ
: このインストールでは、Data Guardian コールバックビーコンをサポートするためのビーコンサービスがインストールされます。これにより、環
境内で保護対象 Oce ドキュメントを許可または行使する際に、Data Guardian のすべての保護対象ファイルにコールバックビーコンが挿入
されます。その結果、任意の場所にある任意のデバイスとフロントエンドサーバの間で通信が可能になります。コールバックビーコンを使用する
前に、必要なネットワークセキュリティが設定されていることを確認します。
このインストールを実行するには、DMZ サーバの完全修飾ホスト名が必要です。
1 Dell インストールメディアで、Security Management Server ディレクトリに移動します。Security Management Server-x64 を、Security
Management Server をインストールするサーバのルートディレクトリに解凍(コピー / 貼り付けまたはドラッグ / ドロップではなく)します。コピー
/
貼
り付けまたはドラッグ
/
ドロップを行うと、エラーが発生し、インストールは失敗します。
2 setup.exe をダブルクリックします。
3 インストール用言語を選択して OK をクリックします。
4 前提条件対象のものがインストールされていない場合、それらをインストールするように伝えるメッセージが表示されます。インストール をクリックしま
す。
5 ようこそ ダイアログで 次へ をクリックします。
6 ライセンス契約を読み、その条件に同意して 次へ をクリックします。
7 「インストール前の設定」で説明したとおり、EnterpriseServerInstallKey boot.ini ファイルを C: ¥ Windows にコピーした場合は、次へ をクリックしま
す。完了していない場合は、
32 文字のプロダクトキーを入力し、次へ をクリックします。プロダクトキーは、EnterpriseServerInstallKey.ini ファイルに
配置されます。
8 フロントエンドインストール を選択し、次へ をクリックします。
インストールまたはアップグレード / 移行
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