Deployment Guide
メモ: デフォルトでは、証明書は 10 年で期限切れになります。
12 バックエンドサーバインストール設定 ダイアログから、ホスト名とポートを表示または編集できます。
• デフォルトのホスト名とポートを使用する場合は、バックエンドサーバインストール設定 ダイアログで、次へ をクリックします。
• フロントエンドサーバを使用している場合は、ネットワークのクライアントとの内部通信、または DMZ のクライアントとの外部通信のために、
フロントエンドと連携 を選択し、フロントエンドのセキュリティサーバのホスト名を入力します(server.domain.com など)。
• ホスト名を表示または編集するには、ホスト名の編集 をクリックします。必要に応じて、ホスト名を編集します。Dell はデフォルトの使用を推奨
します。
メモ: ホスト名に下線(「_」)は使用できません。
終了したら、OK をクリックします。
• ポートを表示または編集するには、ポートの編集 をクリックします。必要に応じて、ポートを編集します。Dell はデフォルトの使用を推奨します。
終了したら、
OK をクリックします。
13 インストーラが使用するための認証メソッドを指定します。
a 参照 をクリックしてデータベースが存在するサーバを選択します。
b 認証タイプを選択します。
• 現在のユーザーの Windows 認証資格情報
Windows 認証を選択すると、Windows にログインするときに使用したのと同じ資格情報が認証にも使用されます(ユーザー名 フィール
ドと パスワード フィールドは編集できない状態になります)。アカウントではシステム管理者権限があること、SQL サーバーを管理すること
ができることを確認してください。
または
• 以下の資格情報を使った SQL server 認証
SQL 認証を使用する場合、使用する SQL アカウントには SQL サーバーに対するシステム管理者権限が必要です。
インストーラは、データベースの作成、ユーザーの追加、およびアクセス権限の割り当ての許可を持つ SQL サーバーに認証する必要があ
ります。
c 参照 をクリックして、既存のデータベースカタログの名前を選択します。
d 次へ をクリックします。
14 既存のデータベースエラー ダイアログが表示された場合は、適切なオプションを選択します。
インストーラがデータベースの問題を検出すると、既存のデータベースエラー ダイアログが表示されます。ダイアログ内のオプションは状況により異なり
ます。
• データベーススキーマは以前のバージョンのものとなります。(手順 a を参照してください。)
• このデータベースには、現在インストール中のバージョンに一致するデータベーススキーマがすでに含まれています。(手順 b を参照してください。)
a データベーススキーマが以前のバージョンのものである場合は、インストーラを終了して、このインストールを終了する を選択します。次にデ
ータベースをバックアップする必要があります。
次のオプションは Dell ProSupport からの指示のもとでのみ使用します。
• このデータベースを現在のスキーマに移行する オプションは、故障したサーバー実装から良好なデータベースを復元するのに使用しま
す。このオプションでは \Backup フォルダ内の復元ファイルを使用してデータベースに再接続し、その後データベースを現在のスキーマに移
行します。正しいバージョンの
Security Management Server を再インストールし、最新のインストーラを実行してアップグレードをすると
いう方法を試した後にのみ、このオプションを使用するようにしてください。
• データベースの移行なしで続行する オプションでは、データベースを完全に設定せずに Security Management Server ファイルをインス
トールします。後にサーバー設定ツールを使用してデータベースの設定を手動で行う必要があります。また、その後も手動での変更が必
要になります。
b データベーススキーマが現行バージョンのスキーマになっているが、Security Management Server バックエンドに接続されていない場合は、リ
カバリ としてみなされます。このステップで リカバリインストール が選択されていないと、このダイアログが表示されます。
• 選択したデータベースのインストールを続行するには、復元インストールモード を選択します。
• 異なるデータベースを選ぶには、新規データベースを選択する を選択します。
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インストールまたはアップグレード / 移行