Administrator Guide
オプション 意味
/QB キャンセル ボタン付きの進捗状況ダイアログ、再起動のプロンプト表示
/QB! キャンセル ボタンなしの進捗状況ダイアログ、再起動のプロンプト表示
/QN ユーザーインタフェースなし
• 次の表は、インストールで使用できるパラメータの詳細です。
パラメータ
SERVER=<ServerName>(アクティブ化のための Dell サーバの FQDN)
ENTERPRISE=1(内部ユーザー)
ENABLESSLTRUST=0(SSL トラスト検証を無効にします)
REBOOT=SUPPRESS(Null 値は自動再起動を許可し、SUPPRESS は再起動を無効にします)
コマンドラインの例
• 次の例では、SSL トラスト検証なしで、内部ユーザー用に Data Guardian をサイレントインストールします。ログは C:\Library\Logs\Install.log に保
存されます。
setup.exe /S /V"/QB! REBOOT=SUPPRESS ENTERPRISE=1 SERVER=server.domain.com /L*V "c:\Library
\Logs\install.log" ENABLESSLTRUST=0"
ドメインコントローラでの GPO の設定による資格の有効化
• お使いのクライアントが Dell Digital Delivery から資格を得る場合は、これらの手順に従ってドメインコントローラに GPO を設定し、資格を有効にし
ます
(このサーバは、Dell Server を実行しているサーバとは異なる場合があります)。
• ワークステーションは、GPO が適用されている OU のメンバーである必要があります。
• Dell Server との通信に送信ポート 443 が使用可能であることを確認します。ポート 443 が何らかの理由でブロックされている場合、資格機能は機
能しません。
1 クライアントを管理するドメインコントローラで、スタート > 管理ツール > グループポリシーの管理 の順にクリックします。
2 ポリシーが適用される OU を右クリックし、このドメインでの GPO の作成 と このコンテナにリンクする を選択します。
3 新しい GPO の名前を入力し、ソーススターター GPO には (なし) を選択して、OK をクリックします。
4 作成された GPO を右クリックして 編集 を選択します。
5 グループポリシー管理エディタがロードされます。コンピュータ設定 > プリファレンス > Windows 設定 > レジストリ の順にアクセスします。
6 レジストリを右クリックし、新規 > レジストリ項目 の順に選択します。次のように設定します。
アクション:作成
ハイブ:HKEY_LOCAL_MACHINE
キーパス:SOFTWARE\Dell\Dell Data Protection
値の名前:Server
値の種類:REG_SZ
値のデータ:<Dell Server の IP アドレス>
7 OK をクリックします。
Data Guardian 管理者ガイド v2.0
Windows での Data Guardian の設定とインストール
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