Administrator Guide
Table Of Contents
- Encryption リカバリ Encryption v10.1 / Data Guardian v2.1
- リカバリを開始する前に
- Policy-Based 暗号化リカバリまたはファイル / フォルダ暗号化リカバリ
- Hardware Crypto Accelerator リカバリ
- 自己暗号化ドライブ(SED)リカバリ
- フルディスク暗号化リカバリ
- フルディスク暗号化と Dell Encryption のリカバリ
- PBA デバイスコントロール
- General Purpose Key のリカバリ
- BitLocker Managerリカバリ
- パスワードリカバリ
- Encryption External Media パスワードリカバリ
- Dell Data Guardian のリカバリ
- 付録 A - リカバリ環境のダウンロード
- 付録 B - ブータブルメディアの作成

付録 B - ブータブルメディアの作成
この付録を使用して、ブータブルメディアを作成します。
リカバリ環境 ISO の CD または DVD への書き込み
次のリンクには、Microsoft Window 7、Windows 8、または Windows 10 でリカバリ環境のための起動可能 CD または DVD を作成するのに必要なプ
ロセスが記載されています。
http://windows.microsoft.com/en-us/windows7/burn-a-cd-or-dvd-from-an-iso-le
リムーバブルメディアへのリカバリ環境の書き込み
起動可能 USB を作成するには、次の手順にしたがってください。
レガシー起動:
1 USB ドライブをシステムに接続します。
2 管理者のコマンドプロンプトを開きます。
3 Diskpart と入力して Diskpart ユーティリティを起動します。
4 list disk と入力して、変更するターゲットディスクを検索します。ディスクは番号で指定します。
5 コマンド select disk # を使用して適切なディスクを選択します。# は、前の手順で示された対応するドライブのディスク番号です。
6 clean コマンドでディスクを消去します。この結果、ファイルテーブルが消去されるため、データのドライブはパージされます。
7 起動イメージを格納するパーティションを作成します。
a create partition primary コマンドは、ドライブ上にプライマリパーティションを生成します。
b select partition 1 コマンドは新しいパーティションを選択します。
c NTFS ファイルシステムを使用してドライブをクイックフォーマットするには、次のコマンドを使用します:format FS=NTFS quick。
8 ドライブは起動可能ドライブとしてマークされている必要があります。active コマンドを使用して、ドライブを起動可能としてマークします。
9 ファイルをドライブに直接移動するには、assign コマンドを使用してドライブに使用可能な文字を割り当てます。
10 ドライブは自動的にマウントされて、ISO ファイルの内容をドライブのルートにコピーできるようになります。
ISO の内容を完全にコピーしたら、ドライブが起動可能になり、リカバリのために使用できるようになります。
EUFI 起動:
1 USB ドライブをシステムに接続します。
2 管理者のコマンドプロンプトを開きます。
3 Diskpart と入力して Diskpart ユーティリティを起動します。
4 list disk と入力して、変更するターゲットディスクを検索します。ディスクは番号で指定します。
5 コマンド select disk # を使用して適切なディスクを選択します。# は、前の手順で示された対応するドライブのディスク番号です。
6 clean コマンドでディスクを消去します。この結果、ファイルテーブルが消去されるため、データのドライブはパージされます。
7 起動イメージを格納するパーティションを作成します。
a create partition primary コマンドは、ドライブ上にプライマリパーティションを生成します。
b select partition 1 コマンドは新しいパーティションを選択します。
14
42
Encryption リカバリ
付録 B - ブータブルメディアの作成