Dell™ D/Port アドバンスポートリプリケータユーザーズガイド APR の使い方 認可機関の情報 デル製品の保証規定 用語集 メモ、注意および警告 メモ: メモは、コンピュータを使いやすくする為の重要な情報を説明しています。 注意: 注意は、ハードウェアの損傷またはデータの損失の可能性を示唆し、問題を回避する方法を説明しています。 警告: 警告は、物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示します。 略語について 略語の完全なリストは、「用語集」を参照してください。 ここに記載されている内容は予告なく変更されることがあります。 © 2003 すべての著作権は Dell Computer Corporation にあります。 Dell Computer Corporation の書面による許可のない複写は、いかなる形態においても厳重に禁じられています。 本書で使用されている商標について:Dell および DELL ロゴは Dell Computer Corporation の商標です。Microsoft および Windows は Microsoft Corporation の登録商標
目次に戻る APR の使い方 Dell™ D/Port アドバンスポートリプリケータユーザーズガイド 安全にお使いいただくために APR の固定 APR の概要 コンピュータのアンドック コンピュータをはじめてドッキングする前に Dell 診断プログラム コンピュータのドッキング 仕様 外付けデバイスの APR への接続 安全にお使いいただくために 警告: アドバンスポートリプリケータ(APR)を安全にお使いいただくための注意事項や静電気を防止する方法については、『D/Port ア ドバンスポートリプリケータセットアップガイド』の安全にお使いいただくための注意を参照してください。 APR の概要 メモ: APR をネットワークに接続する場合は、事前にネットワーク管理者の了解をとってください。 APR を使用することによって、お使いの Dell コンピュータで、迅速かつ簡単にデスクトップと同じ環境を実現することができます。本書の手 順に従って、コンピュータを APR に接続(ドッキング)し、外付けデバイスを取り付ます。 Dell D/Port APR は、Dell D シリーズノートブック
1 AC アダプタコネクタ 8 シリアルコネクタ 2 RJ-11 モデムコネクタ 9 ビデオコネクタ 3 RJ-45 ネットワークコネ 10 デジタルビデオインタフェースコネ クタ クタ 4 パラレルコネクタ 11 S-ビデオコネクタ 5 PS/2 コネクタ(2) 6 USB 2.
シリアルコネクタ — マウスやハンドヘルドデバイスなどのシリアルデバイスを接続します。 PS/2 コネクタ(2) — マウス、キーボード、外付けテンキーパッドなどの PS/2 互換デバイスを接続します。PS/2 互換デバイス の取り付け、取り外しを行う前に、コンピュータをシャットダウンします。デバイスが使用できない場合は、デバイスに付属の フロッピーディスクまたは CD からデバイスドライバをインストールして、コンピュータを再起動します。内蔵キーボードと外 付けキーボードを同時に使用できます。PS/2 キーボードまたは PS/2 テンキーパッドを接続すると、内蔵キーパッドが無効にな ります。 S/PDIF コネクタ — オーディオ(S/PDIF)ケーブルを接続します。 USB 2.0 コネクタ — USB マウスなどの USB 2.
電源ボタン — を押して、ドッキングされているコンピュータの電源をオンまたはオフにします。電源ボタンのライトは、APR または ドッキングされているコンピュータの電源の状態を以下のように示します。 消灯 — APR が電源コンセントに接続されていません。または、コンピュータがドッキングされている場合は、コンピュータの電源がオ フになっているかコンピュータが休止状態モードになっています。 橙色 — APR は電源コンセントに接続されていますが、コンピュータがドッキングされていません。 緑色 — ドッキングされているコンピュータの状態を示します。 点灯 — コンピュータの電源がオンになっています。 ゆっくり点滅 — コンピュータはスタンバイモードになっています。 アンドックリクエストボタン — 緑色で点灯しているときに、このボタンを押すと、コンピュータを物理的にアンドックする準備を行うことが できます。アンドックの準備を行っているときにはボタンは点滅し、準備が整うと消灯します。 イジェクトボタン — イジェクトボタンは、APR の状態を以下のように示します。 消灯 — コンピュータがドッキングされて
1 バックストップ 3 オーディオコネクタ 2 ドッキングコネクタ 4 Dell D/Bay 用 USB コネクタ バックストップ — ドッキング時にコンピュータを正しい位置に合わせます。 ドッキングコネクタ — ノートブックコンピュータを APR に接続します。 オーディオコネクタ — APR にヘッドフォンを接続します。 USB コネクタ — Dell D/Bay 外付けモジュールベイを接続します。下側のコネクタには、USB 2.
モニタスタンド(オプション) 注意: スタンドに載せることができるモニタは、最大 45.3 キログラム(kg)までです。これより重いモニタに使用すると、スタンド、 コンピュータ、または APR が損傷する恐れがあります。 底面図 メモ: オプションのモニタスタンドまたは D/View ノートブックコンピュータスタンドについては、スタンドに付属のマニュアルを参 照してください。 1 モニタスタンドコネクタ モニタスタンドコネクタ — APR をオプションのモニタスタンドに接続します。 コンピュータをはじめてドッキングする前に メモ: APR をネットワークに接続する場合は、事前にネットワーク管理者の了解をとってください。 コンピュータをはじめて APR にドッキングする場合は、その前にオペレーティングシステムのセットアップロセスが完了していなければなりま せん。オペレーティングシステムのセットアッププロセスが完了しているかを確認するには、以下の手順を実行します。 1. コンピュータが APR に接続(ドッキング)されていないことを確認します。 2.
3. コンピュータのオペレーティングシステムのセットアッププロセスが完了しており、Microsoft® Windows® デスクトップが表示される ことを確認します。 4. コンピュータをシャットダウンします。 コンピュータのドッキング APR に AC アダプタを取り付けてから、コンピュータをドッキングし、コンピュータの電源を入れます。AC アダプタは、 APR とコンピュータ へ同時に電源を供給します。コンピュータに取り付けられているバッテリは、APR を使用している間に充電されます。 警告: AC アダプタは、APR に同梱されているデル製の AC アダプタを必ず使用してください。市販の AC アダプタを使用すると、APR やコンピュータが損傷する場合があります。 1 AC アダプタ 2 AC アダプタコネクタ 1. 「コンピュータをはじめてドッキングする前に」の手順を完了します。 2. 開いているファイルがあればすべて保存して閉じ、開いているプログラムをすべて終了します。 3.
4. コンピュータをドッキングして設置できる広さの平らな場所に APR を置きます。 5. スライドロックがアンロック位置(APR の背面方向)になっていることを確認します。 6. コンピュータの側面を持ち、APR の前面にあるバックストップ(コンピュータの背面との合わせ面)に対して中心を揃えます。 7. コンピュータを下におろし、左右を多少上下させて、位置合わせポストにしっかりとはめ込みます。 注意: コンピュータのディスプレイを損傷しないように、ヒンジ部分以外は押さないでください。 8.
コンピュータがアンドックされていて APR が電源コンセントに接続されている 橙色 消灯 消灯 コンピュータがドッキングされていて電源がオフになっている 消灯 消灯 緑色 コンピュータがドッキングされていて電源がオンになっている 緑色 緑色 消灯 コンピュータがドッキングされていて休止状態モードになっている 消灯 消灯 緑色 コンピュータがドッキングされていてアンドックすることをリクエストした 点灯 点滅 消灯 コンピュータがドッキングされていてスタンバイモードになっている ゆっくり 消灯 消灯 点滅して消灯 緑色 点滅 コンピュータがドッキングされていて、かつスタンバイモードになっていて、アンドック ゆっくり することをリクエストした 点滅 9. コンピュータの電源がオンになっていない場合は、コンピュータまたは APR の電源ボタンを押してオンにします。 10.
3.
スライドロック — コンピュータを APR に固定するには、ロックを APR の前面方向(ロック位置)に移動します。イジェクトボタンを使用する 前に、ロックを APR の背面方向(アンロック位置)に移動します。セキュリティケーブルスロットが赤になっている場合は、アンロック位置に なっていることを示しています。 セキュリティケーブルスロット — スライドロックがロック位置になっているときに APR に盗難防止用装置を取り付けることができます。 市販の盗難防止装置には、通常金属製のケーブルに、ロック装置と鍵が付属しています。盗難防止用装置の取り付け手順については、装置に付 属するマニュアルを参照してください。 コンピュータのアンドック 注意: バッテリ電源が切れている状態でコンピュータをアンドックすると、コンピュータの電源はオフとなり、保存されていないデー タはすべて失われます。 1.
1 アンドックリクエストボタン 2 イジェクトボタン 3 スライドロック 4.
仕様 物理的仕様 高さ: 53 mm 奥行き: 142 mm 幅: 276 mm I/O コネクタ シリアル(DTE) 9 ピンコネクタ × 1、16550 互換 16 バイトバッファ パラレル 25 ピン単方向、双方向、あるいは拡張機能ポー ト(ECP)コネクタ × 1 PS/2 6 ピンミニ DIN コネクタ × 2 ビデオ: DVI(Digital Video Interface) 24 ピンコネクタ × 1 VGA 15 ピンコネクタ × 1 電源 AC アダプタ入力: 電圧 AC 100-240 V、50-60 Hz アンペア 最大 1.
目次に戻る 認可機関の情報 Dell™ D/Port アドバンスポートリプリケータユーザーズガイド VCCI 規定(情報処理装置等電波障害自主規制協議会規定 / 日本のみ) Dell™ のコンピュータは、下記の使用環境に合わせて設計、試験、分類されています。これらの電磁環境の分類は、一般に次の統一定義を表わ します。 クラス A は、主として商工業環境用です。 クラス B は、主として住宅環境用です。 情報技術機器(ITE: Information Technology Equipment )は、デバイス、拡張カード、プリンタ、入出力(I/O)装置、モニタなどを含み、コ ンピュータに統合または接続されるもので、コンピュータの電磁環境の分類に適合しなければなりません。 シールド付き信号コードに関する告知: デバイスをデル製品へ接続する際はシールドケーブルのみを使用して、無線通信サービスを干渉する可 能性を減らしてください。 シールドケーブルの使用により、目的とする環境に適した EMC 分類基準を満たします。 Dell コンピュータの大部分は、クラス B 環境装置として分類されています。ただし、特定のオプ
認定ラベルに次のマークが記載される場合は、ご利用のコンピュータはクラス A 製品に分類されます。 認定ラベルに次のマークが記載される場合は、ご利用のコンピュータはクラス B 製品に分類されます。 目次に戻る
目次に戻る デル製品の保証規定 Dell™ D/Port アドバンスポートリプリケータユーザーズガイド コンピュータに付属している『サービス & サポートのご案内』を参照してください。 目次に戻る
目次に戻る 用語集 Dell™ D/Port アドバンスポートリプリケータユーザーズガイド A B C D E F G H I K L M N P R S T U V W X Z ア カ サ タ ナ ハ マ ヤ ラ この用語集に収録されている用語は参照用として提供されています。ご使用のドッキングデバイスの機能に該当しない項目もあります。 A AC — 交流(Alternating Current)— AC アダプタ電源ケーブルを電源コンセントに接続したときにコンピュータに供給される電気の様式。 ACPI — Advanced Configuration and Power Interface — Microsoft® Windows® オペレーティングシステムの電源管理規格。コンピュータをス タンバイまたは休止状態モードにして、コンピュータに接続された各デバイスに割り当てられた電力量を節約できます。 AGP — Accelerated Graphics Port — システムメモリをビデオ関連の処理に使用できるようにする専用のグラフィックポート。AGP を使用する と、ビデオ回路とコンピュータメモリ間のイ
C C — 摂氏(Celsius)— 温度の測定単位。0 度が水の氷点、100 度が水の沸点となります。 CD — コンパクトディスク(Compact Disc)— 光学方式のストレージメディア。主に音楽やソフトウェアプログラムに使用されます。 CD ドライブ — 光学技術を使用して CD からデータを読み取るドライブ。 CD プレーヤー — 音楽 CD を再生するソフトウェア。CD プレーヤーのウィンドウに表示されるボタンを使用して、CD を再生することができま す。 CD-R — 記録可能 CD(CD Recordable)— データの記録に対応した CD。CD-R にはデータを一度だけ記録できます。一度記録したデータは消 去したり、上書きすることはできません。 CD-RW — 書き換え可能 CD(CD ReWritable)— データの書き換えに対応した CD。CD-RW ディスクに書き込んだデータは、消去したり、上 書き(書き換え)することができます。 CD-RW ドライブ — CD を読み込んだり、 CD-RW(書き換え可能 CD)および CD-R(記録可能 CD)に書き込むことができるドライブ。C
DRAM — ダイナミックランダムアクセスメモリ(Dynamic Random-Access Memory)— コンデンサが搭載された集積回路に情報を保存するメ モリ。 DSL — Digital Subscriber Line — アナログ電話回線を介して常時高速インターネット接続を提供する技術。 DVD — Digital Versatile Disc — 主に映画を保存するために使用されるディスク。CD は片面にしか記録できませんが、DVD は両面に記録でき ます。DVD ドライブは、ほとんどの CD メディアを読み取ることができます。 DVD ドライブ — 光学技術を使用して DVD および CD からデータを読み取るドライブ。 DVD プレーヤー — DVD 映画を見るために使用するソフトウェア。DVD プレーヤーのウィンドウに表示されるボタンを使用して、映画を再生 することができます。 DVD+RW — 書き換え可能 DVD — データの書き換えに対応した DVD。DVD+RW ディスクに書き込んだデータは、消去したり、上書き(書き換 え)することができます。(DVD+RW 技術は DVD-RW
FCC — 米国連邦通信委員会(Federal Communications Commission)— コンピュータやその他の電子機器が放出する放射線の量を規制する通 信関連の条例を執行する米国政府機関。 FSB — Front Side Bus — マイクロプロセッサと RAM 間のデータパスと物理的なインタフェース。 FTP — File Transfer Protocol — インターネットに接続しているコンピュータ間でファイルを交換するために使用される標準的なインターネット プロトコル。 G G — グラビティ(Gravity)— 重量や圧力の計測単位。 GB — ギガバイト(GigaByte)— データストレージの単位。1 GB は 1024 MB(1,073,741,824 バイト)を表します。ハードドライブストレー ジの容量を表す場合は 1,000,000,000 バイトとして計算します。 GHz — ギガヘルツ(GigaHertz)— 周波数の計測単位。1 GHz は10 億 Hz または 1,000 MHz を表します。コンピュータのマイクロプロセッ サ、バス、インタフェースの速度は一般的
クロプロセッサとそれらのデバイスとの通信を可能にします。 IC — Industry Canada — 電子機器から発生する放射線を規制するカナダの規制機関。米国の FCC に相当します。 IC — 集積回路(Integrated Circuit)— コンピュータ、オーディオ、ビデオ機器で使用するために数千個から数百万個の極小の電子部品を組み 込んだ半導体ウェハまたはチップ。 IDE — Integrated Device Electronics — ハードドライブや CD ドライブにコントローラが組み込まれている大容量ストレージデバイス用のイン タフェース。 IEEE 1394 — Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.
M MB — メガバイト(MegaByte)— データストレージの単位。1 MB は 1,048,576 バイト、または 1024 KB を表します。ハードドライブスト レージの容量を表す場合は、1,000,000 バイトとして計算します。 Mb — メガビット(Megabit)— メモリチップの容量を表す単位。1 Mb は 1024 Kb です。 MB / 秒 — メガバイト / 秒 — 1 MB / 秒 は 100 万バイト / 秒です。一般的に、データ転送速度を表すために使用されます。 Mbps — メガビット / 秒(Megabits per second)— 1 Mbps は 100 万ビット / 秒です。一般的に、ネットワークやモデムの転送速度を表すた めに使用されます。 MHz — メガヘルツ(MegaHertz)— 周波数の単位。1 MHz は 1 秒あたり 100 万サイクルを表します。一般的に、コンピュータのマイクロプロ セッサ、バス、インタフェースの速度は MHz で表します。 ms — ミリ秒(millisecond)— 時間の単位。1 ms は 1000 分の 1 秒です。一般的に、
PIO — Programmed Input/Output — 2 つのデバイス間でマイクロプロセッサをデータパスの一部としてデータを転送する方法。 POST — 電源投入時の自己診断(Power-On Self-Test)— BIOS によって自動的に読み込まれる診断プログラム。メモリ、ハードドライブ、ビ デオなど、主要なコンピュータコンポーネントの基本的なテストを実行します。POST で問題が検出されなかった場合は、コンピュータの起動 操作が継続されます。 PS/2 — Personal System/2 — PS/2 互換のキーボード、マウス、テンキーパッドを接続するためのコネクタのタイプ。 PXE — Pre-boot eXecution Environment — オペレーティングシステムを持たないネットワークコンピュータをリモート設定して起動させるた めの WfM(Wired for Management)規格。 R RAID — Redundant Array of Independent Disks — 2 つ以上のドライブを同時に使用して、パフォーマンスの向上やフォルトトレランスを実現 す
RTCRST — Real-Time Clock ReSeT — 一部のコンピュータのシステム基板にあるジャンパ。問題の解決に使用されます。 S S/PDIF — Sony/Philips Digital InterFace — 音声転送ファイル形式のタイプ。アナログ形式からの変換や元の形式への復元(ファイル品質が劣 化する可能性があります)を行うことなく、ファイルから別のファイルに転送できます。 ScanDisk — Microsoft ユーティリティ。ファイル、フォルダ、ハードディスク面のエラーをチェックします。ScanDisk は、通常、コンピュー タがハングした後の再起動時に実行されます。 SDRAM — Synchronous Dynamic Random-Access Memory — マイクロプロセッサの最適なクロック速度と同期して動作する DRAM のタイ プ。 SVGA — Super-Video Graphics Array — ビデオカードやビデオコントローラ用のビデオ規格。一般的に、SVGA 解像度とは 800 x 600 および 1024 x 768 を表します。プログラムで表示で
ス、ストレージデバイスなどがあります。デバイスは、コンピュータの 4 ピンソケットに直接接続するか、コンピュータと接続されているマル チポートハブに接続します。USB デバイスは、コンピュータの電源が入っている状態で接続したり、取り外すことができます。また、USB デバ イスは互いに連結できます。 UTP — Unshielded Twisted Pair — ほとんどの電話回線網や一部のコンピュータネットワークで使用されているケーブルのタイプ。被覆されて いない 2 本のワイヤをより合わせて電磁波障害を防ぐ構造になっています。金属製の被覆を 2 本のワイヤの周囲に巻いて障害を防ぐ方式とは異 なります。 UXGA — Ultra eXtended Graphics Array — 最大 1600 x 1200 の解像度をサポートするビデオカードやビデオコントローラ用のビデオ規格。 V V — ボルト(Volt)— 電位または電動力を表す単位。1 V は、1 アンペアの電流が 1 Ω の抵抗器を通過するときの電圧です。 W W — ワット(Watt)— 電力を表す単位。1 W は、1 アンペアの電流が 1
ア アンチウィルスソフトウェア — コンピュータ上のウィルスを検出、検疫し、削除するためのプログラム。 ウィルス — ユーザーに不便を強いたり、コンピュータに保存されているデータを消去するように設計されたプログラム。ウィルスプログラム は、感染したディスク、インターネットからダウンロードしたソフトウェア、電子メールの添付ファイルによって、コンピュータからコン ピュータへと感染します。感染したプログラムを起動すると、組み込まれているウィルスも活動を開始します。 一般的なウィルスとしては、フロッピーディスクのブートセクタに仕掛けられるブートウィルスがあります。フロッピーディスクをドライブに 入れたままコンピュータをシャットダウンし、その後電源を入れると、コンピュータはオペレーティングシステムの有無を確認するためにフ ロッピーディスクのブートセクタを読み込みます。このとき、コンピュータがウィルスに感染します。コンピュータがウィルスに感染すると、 ウィルスが根絶されるまで、そのコンピュータで読み取りや書き込みを行ったすべてのフロッピーディスクにブートウィルスが複製されます。 エクスプレスサービスコード — Dell™
拡張ディスプレイモード — お使いのディスプレイの拡張として、2 台目のモニタを使えるようにするディスプレイの設定。デュアルディスプレ イモードとも呼ばれます。 メモ: コンピュータに PC カードコネクタが 2 つある場合、拡張 PC カードは必ず上のスロットに取り付けます。 華氏(Fahrenheit)— 温度の測定単位。32 度が水の氷点、212 度が水の沸点になります。 壁紙 — Windows デスクトップの背景パターンまたは画像。壁紙は Windows のコントロールパネルで変更できます。また、お気に入りの写真 をスキャンして壁紙にすることもできます。 カルネ — 外国への一時的な輸入を優遇する国際通関手帳。商品パスポートと呼ばれることもあります。 キーボードショートカット — 複数のキーを同時に押して実行するコマンド。キーの組み合わせとも呼ばれます。 起動 CD — コンピュータを起動するために使用する CD 。 ハードドライブが損傷した場合やコンピュータがウィルスに感染した場合に備えて、 起動 CD や起動ディスクを常に用意しておいてください。『Drivers and Utilities CD
サージプロテクタ — 雷雨時などに発生する高電圧が電源コンセントからコンピュータに入るのを防ぐデバイス。サージプロテクタでは、落雷 時の衝撃や、通常の AC 電源の電圧レベルから 20 % 以上下回った状態は保護されません。 ネットワーク接続は、サージプロテクタでは保護されません。雷雨時には、ネットワークケーブルをネットワークコネクタから取り外してくだ さい。 サービスタグ — コンピュータに貼付されているバーコードラベル。デルサポート(support.jp.dell.
通知領域 — Windows タスクバーのこのセクションには、プログラムやコンピュータの機能(時計、ボリュームコントロール、印刷ステータス など)にすばやくアクセスするためのアイコンが表示されます。システムトレイとも呼ばれます。 ディスクストライピング — データを複数のディスクドライブに分散する技術。ディスクストライピングによって、ディスクストレージから データをすばやく読み出せるようになります。ディスクストライピングを使用しているコンピュータでは、通常、データ単位やストライプ幅を 選択することができます。 テキストエディタ — テキストのみで構成されているファイルを作成または編集するためのプログラム。Windows の「メモ帳」はテキストエ ディタです。テキストエディタでは、通常、ワードラップ機能やフォーマット機能(下線やフォントの変更オプションなど)は提供されませ ん。 デバイス — コンピュータに内蔵 / 接続されているディスクドライブ、プリンタ、キーボードなどのハードウェア。 デバイスドライバ — 「ドライバ」を参照してください。 デュアルディスプレイモード — お使いのディスプレイの拡張として、2
各パーティションには、複数の論理ドライブを設定することができます。 ハードドライブ — ハードディスク上のデータの読み取りや書き込みを行うドライブ。「ハードドライブ」と「ハードディスク」という用語 は、多くの場合同じ意味で使用されます。 バイト — コンピュータで使用される基本的なデータ単位。1 バイトは通常 8 ビットです。 バス — コンピュータ内の各コンポーネントをつなぐ通信経路。 バス速度 — バスの情報伝達の速度(単位は MHz)。 バックアップ — フロッピーディスク、CD、ハードドライブ上のプログラムまたはデータファイルのコピー。安全対策として、ハードドライブ 上のデータファイルは、定期的にバックアップをとることをお勧めします。 バッテリ — ノートブックコンピュータが AC アダプタで電源コンセントに接続されていないときに電力を供給する内蔵電源。 バッテリ動作時間 — ノートブックコンピュータのバッテリでコンピュータを駆動しているときの持続時間(分または時間)。 バッテリの寿命 — ノートブックコンピュータのバッテリで消耗と再充電をくり返すことができる期間(年数)。 パラレルコネクタ — パラ
プラグアンドプレイ — デバイスを自動的に設定するコンピュータの機能。BIOS およびオペレーティングシステムと、すべてのデバイスがプラ グアンドプレイに対応している場合は、プラグアンドプレイ機能により、自動的にインストール、設定、既存のハードウェアとの互換性の確認 が行われます。 プログラム — データを処理するソフトウェアの総称。スプレッドシート、ワードプロセッサ、データベース、ゲームパッケージなどがありま す。プログラムを実行するには、オペレーティングシステムが必要です。 フロッピードライブ — フロッピーディスクの読み取りと書き込みを行うディスクドライブ。 ヘルプファイル — 製品情報やさまざまな手順に関する情報が収録されたファイル。Microsoft Word のヘルプなど、特定のプログラムに関連付 けられているヘルプファイルもあります。 その他のヘルプファイルは、参照用の独立した情報源として機能します。一般的なヘルプファイルの 拡張子は .hlp または .
読み取り専用 — 表示は許可されていますが、編集または削除が禁止されているデータやファイル。以下のようなファイルは、読み取り専用に なります。 物理的に書き込み禁止に設定されているフロッピーディスク、CD、DVD 上のファイル。 ネットワーク上のディレクトリに置かれており、システム管理者が特定のユーザーのみに権限を割り当てているファイル。 ラ リフレッシュレート — 画面の水平走査線が再描画される周波数(単位はHz。垂直周波数と呼ばれる場合もあります)。 リフレッシュレートを 高くすると、ビデオのちらつきが目立たなくなります。 ローカルバス — マイクロプロセッサに接続されているデバイスに高速スループットを提供するデータバスです。 目次に戻る