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Dell Command | Update の設定
[設定] 画面で設定およびカスタマイズできるのは、アップデートのダウンロードおよび保管の場所、アップデートのフィルタ、
アップデートをダウンロードするスケジュール、インターネットプロキシ、設定のインポートまたはエクスポート、およびドライ
バライブラリのダウンロード場所です。この画面には、次のタブがあります。
● [一般] — アップデートをダウンロードして保管する場所、およびインターネット プロキシ設定の設定と変更の詳細について
は、「一般設定」を参照してください。
● [アップデート設定] - システム アップデートのスケジュール設定についての情報は、「アップデート設定」を参照してくださ
い。
● [アップデート フィルター] — アップデートのフィルター オプションの変更と保存についての情報は、「アップデート フィル
ター設定」を参照してください。
● [インポート / エクスポート] — 設定のインポートおよびエクスポートについての情報は、「設定のエクスポートまたはインポ
ート」を参照してください。
● [高度なドライバの復元] — ドライバライブラリをダウンロードする場所の設定の詳細については、「高度なドライバの復元の
設定」を参照してください。
● [BIOS] — BIOS パスワードをアプリケーション設定として保存する方法については、「BIOS 設定」を参照してください。
● [サード パーティーのライセンス] - 作成時に使用されたオープン ソース ソフトウェアの認証を表示することができます。
[デフォルトの復元]をクリックすると、デフォルト アプリケーション設定に戻ります。
メモ: 管理者によってポリシーが適用された場合は、[デフォルトの復元] オプションは無効になります。
メモ: アプリケーションの設定を変更できるのは、管理者のみです。
トピック:
• 一般設定
• アップデート設定
• アップデートフィルタ設定の実行
• 設定のインポートまたはエクスポート
• 高度なドライバの復元の設定
• BIOS
• Dell Command | Update 設定のデフォルト値
一般設定
[一般]タブでは、ソース カタログの場所およびダウンロードの場所のアップデート、インターネット プロキシ設定の設定/変更、
アップデート体験情報収集の Dell に対する同意が可能です。
一般設定を行うには、次の手順を実行します。
1. タイトルバーで [設定] をクリックします。
[設定] 画面が表示されます。
2. [ダウンロードファイルの場所] で、[参照] をクリックして、ダウンロードしたアップデートを保存するためのデフォルトの
場所を設定するか、デフォルトの場所を変更します。
メモ: Dell Command | Update は、アップデートをインストールした後、この場所からアップデートファイルを自動的に削除
します。
3. [アップデートのソースの場所] の下で、[新規] をクリックして、アップデートをダウンロードする場所を追加します。詳細
については、「アップデート ソースの場所」セクションを参照してください。
4. 必要に応じて、インターネットプロキシ設定を行います。
● 現在のインターネットプロキシ設定を使用するには、[現在のインターネットプロキシ設定を使用] を選択します。
● プロキシサーバとポートを設定するには、[カスタムプロキシ設定] を選択します。プロキシ認証を有効にするには、[プロ
キシ認証を使用]チェック ボックスをオンにして、プロキシ サーバー、プロキシ ポート、ユーザー名、パスワードを入力
します。
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